★ 夏至
玄関のビオラについた黒い毛虫、いつもだったら取っていたのですが、花も終わりかけて夏の花に植え替えなくてはと思っていたので、様子を見ることにしました。毛虫に気がついたのは5月20日過ぎ、5、6匹に数が増えて4cm位になった頃プランターを屋上に移しました。6月5日に一匹がさなぎになると、次々にさなぎになっていきました。ネットで調べると「ツマグロヒョウモン」の幼虫のようでした。何時羽化するかわからないのでプランターを六階の廊下に移して様子を見ることにしました。9日目の朝、一つのさなぎが羽化して予想通り「ツマグロヒョウモン」になりました。蝶は一頭二頭と数えます。毎日一頭ずつ羽化して四頭、全部雌の蝶でした。羽化から3時間ぐらい翅を休めて廊下のドアを開けてやると元気に飛び立って行きました。ちょっとグロテスクな黒い毛虫からさなぎ、羽化、きれいな蝶にと変化するのを小学生の観察のように見ていた三週間でした。うっとうしい梅雨が明けると真夏の太陽との再会です。二十四節気「夏至」、何時ものNPO“PTPL”の季節の映像をご覧下さい。
夏至 6月21日~7月6日
太陽が最も高く昇り、昼が一番長く、夜が一番短くなる。
http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/…/iframe/24sekki/24sekki10.php (1:01)
2018.6.21.