先週横浜に出かけた時に立ち寄った本屋さんで、自分なりにセレクトした本は、みんな心にヒットして大満足。
最後に読んだ小説は、『夜のピクニック』でした。
著者の恩田陸さんの小説は、初めてです。

毎年全校生徒が24時間かけて80kmを歩く「歩行祭」で主人公の秘密の清算ということが軸にありつつも、最終学年の3年生のさまざまな思いにスポットを当てています。
正直、わたしにはそういう青春時代の思い出がないので、疑似体験をさせてもらった・・・そんな感じです。
そしてこの続きを書き始めると、ネタバレ書きそうなので止めておきます。が、わたし的には途中でやめることができず一気に3時間で読み終えました。
読後感は、 スッキリーーー
そこで思い出したのが、わたしは中学であれこれの恋愛系出来事に巻き込まれ、面倒くさい・・・と高校を女子高にしたということでした。
その流れで、女子大へ。
しかし、反動で就職は男社会へ。
何をやっているんだか・・・です。
そのおかげで夫と出会えたわけですが。
宇宙人系女子にとって、恋愛は超面倒くさい(はず)。
もし共学に行っていたら、今の夫ではなかったか?
いやいや、共学だったらおそらく夫と同じ高校。
行った女子高がソフトボールの強い学校だったのでそこに入りましたが、レベルが合っていた共学校だったら中学でやっていたテニス部に入っていたでしょう。
そうすれば、2年後に夫が入学してテニス部に入部して・・・というのもあったかも。
そっちも面白い展開になったかもしれません。
一貫したこの人生は一回の体験なのだけれど、もしかしたら、別の人生でそちらを体験しているかもしれない、などと想像してしまった『夜のピクニック』でした。
最後に読んだ小説は、『夜のピクニック』でした。
著者の恩田陸さんの小説は、初めてです。

毎年全校生徒が24時間かけて80kmを歩く「歩行祭」で主人公の秘密の清算ということが軸にありつつも、最終学年の3年生のさまざまな思いにスポットを当てています。
正直、わたしにはそういう青春時代の思い出がないので、疑似体験をさせてもらった・・・そんな感じです。
そしてこの続きを書き始めると、ネタバレ書きそうなので止めておきます。が、わたし的には途中でやめることができず一気に3時間で読み終えました。
読後感は、 スッキリーーー

そこで思い出したのが、わたしは中学であれこれの恋愛系出来事に巻き込まれ、面倒くさい・・・と高校を女子高にしたということでした。
その流れで、女子大へ。
しかし、反動で就職は男社会へ。
何をやっているんだか・・・です。
そのおかげで夫と出会えたわけですが。
宇宙人系女子にとって、恋愛は超面倒くさい(はず)。
もし共学に行っていたら、今の夫ではなかったか?
いやいや、共学だったらおそらく夫と同じ高校。
行った女子高がソフトボールの強い学校だったのでそこに入りましたが、レベルが合っていた共学校だったら中学でやっていたテニス部に入っていたでしょう。
そうすれば、2年後に夫が入学してテニス部に入部して・・・というのもあったかも。
そっちも面白い展開になったかもしれません。
一貫したこの人生は一回の体験なのだけれど、もしかしたら、別の人生でそちらを体験しているかもしれない、などと想像してしまった『夜のピクニック』でした。