あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

故・つかこうへい氏「マスコミの多くは強制連行にしたがっているようだけど、強制連行は無いと思う」

2013-06-25 00:22:53 | 日記

保守への覚醒 さんより転載です。



☆慰安婦、つかこうへい氏の見方「歴史は優しい穏やかな目で」 阿比留瑠比


日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長の唐突な問題提起をきっかけに、慰安婦問題をめぐり国内外で刺々(とげとげ)しい言葉が飛び交い、ぎすぎすとした対立が目立っている。

 
もとより、降りかかる火の粉は払わなければならない。「強制連行の証拠はない」「慰安婦は性奴隷ではない」など正当な主張は、百万回でも繰り返すべきである。

 
とはいえ、正しいことをただ生硬に訴え続けるだけでは、初めから旧日本軍に悪いイメージを抱き、しかも熱くなっている相手を説得するのは難しいだろう。

 
こじれにこじれたこの問題を、どこから解きほぐせばいいのか。そんなことを思うにつけ、16年前の平成9年にインタビューした直木賞作家で在日韓国人2世でもあった故つかこうへい氏の言葉を思い出す。

 
当時も慰安婦問題が日韓間で政治問題化していた。そんな中でつか氏は『娘に語る祖国 満州駅伝−従軍慰安婦編』という著書を書くため、元日本軍兵士や慰安所関係者らへの取材を重ねたという。

 
「僕は『従軍』という言葉から、鎖につながれたり殴られたり蹴られたりして犯される奴隷的な存在と思っていたけど、 実態は違った。将校に恋をしてお金を貢いだり、休日に一緒に映画や喫茶店に行ったりという人間的な付き合いもあった。不勉強だったが、僕はマスコミで独り歩きしているイメージに洗脳されていた」

 
つか氏はこう語った。作家の偏見を排した冷徹な目で少し調べると、マスコミ報道とは異なる実態が見えてきたというのである。また、つか氏は自らの当初の「思惑」も「知識不足」も隠そうとしなかった。





「悲惨さを調べようと思っていたら、思惑が外れてバツが悪かったが、慰安婦と日本兵の恋はもちろん、心中もあった。僕は『従軍慰安婦』という言葉が戦後に作られたことや、慰安婦の主流が日本人だったことも知らなかった」

 
現代史家の秦郁彦氏の研究によると、慰安婦の4割は日本人であり、朝鮮半島出身者はその約半数だった。この事実についても、ほとんどのマスコミや左派系の政治家らは気付かないか無視している。


筆者は12年10月に当時、元慰安婦に一時金(償い金)を支給するアジア女性基金の理事長だった村山富市元首相にインタビューし、こう問いかけたことがある。

 
「慰安婦の多くが日本人だったことはどう考えるのか。今後は、日本人も一時金の支給対象とするつもりはあるのか」

 
すると、村山氏は「うっ」と言葉に詰まったきり、何も答えられなかった。同席した基金理事が、慌てた様子で「今の質問はなかったことに」と取り繕っていた。


 
話を戻すと、つか氏は「営業行為の側面が大きくても、人間の尊厳の問題なのだから、元慰安婦には何らかの誠意を見せ続けるべきだ」とも語ったが、歴史の見方はあくまで公正で透徹していた。

 
「常識的に考えて、いくら戦中でも、慰安婦を殴ったり蹴ったりしながら引き連れていくようなやり方では、軍隊は機能しない。大東亜共栄圏を作ろうとしていたのだから、業者と通じてはいても、自分で住民から一番嫌われる行為であるあこぎな強制連行はしていないと思う。マスコミの多くは強制連行にしたがっているようだけど」

 
そして最後につか氏が述べた次の言葉を、筆者は今こそかみしめたいと思う。

 
「人間の業(ごう)というか、こういう難しい問題は、自分の娘に語るような優しい口調で一つひとつ説いていかなければ伝えられない。人は、人を恨むために生まれてきたのではない。歴史は優しい穏やかな目で見るべきではないか」

 
つか氏のような視座が、もっと世界に広がることを願う。(政治部編集委員)

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130624/plc13062413040005-n1.htm





▲アジア女性基金の理事長だった村山元首相は慰安婦全体の約半数を占めた日本人慰安婦は完全スルー。
慰安婦への償い金は朝鮮人を主とする外国人のみと判断。




記事中の、



「慰安婦の多くが日本人だったことはどう考えるのか。今後は、日本人も一時金の支給対象とするつもりはあるのか」


 
との質問に対し、アジア女性基金の理事長だった村山元首相は「うっ」と言葉に詰まったきり、何も答えられなかった…。



このエピソードこそが日本の政治家が真正面から慰安婦問題を見つめようとしなかったことの証明だ。



この部分が抜け落ちたまま、「慰安婦=強制連行された20万人の朝鮮人」とすり替わり現在に至っているのだ。



つかこうへい氏が自分で調べ自分なりの真実をつかんだのは間違いないだろう。しかし今の韓国につか氏の発言を向けたところで、「彼は在日2世の親日家だ」との一言でかたずけられるだけだろう。



「こういう難しい問題は、自分の娘に語るような優しい口調で一つひとつ説いていかなければ伝えられない」との境地は、日本が親であり韓国が娘との想定だろうが、親の言葉に一切耳を貸さない不良少女には全く無意味な事でもあるのだ。



慰安婦の問題だけでは無い。竹島不法占拠の問題、日本海表記の問題、…その他様々な韓国の歴史捏造問題などにそのような捻じれた関係が当てはまるのだ。



「親日家」とのレッテルを貼り付け真実を語る国民を弾圧し、法を無視した「反日無罪」を国家の基盤としている韓国の実情である。




▲米国得意の脅し「河野談話を見直せば…」
「それを言うなら、原爆投下の大虐殺問題を徹底的に議論しようか?」と言ってやればいい。




日本が、慰安婦問題を自分の娘に語るような優しい口調で説いていかなければならない相手は少なくとも韓国では無い。韓国の嘘と捏造に翻弄されている欧米諸国に対しての外交やロビー活動で必要な必須項目なのだ。



そして、つか氏のような視座が、特亜3国を除く全世界に広がるように、日本人自らが努力しなければこの問題の解決はないのである。

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自民・高市政調会長を執拗に攻撃していたモナ男に ブーメラン!

2013-06-25 00:16:55 | 日記

ま、民主党は嘘つきだという事がさらに証明されました。

 

保守への覚醒 さんより転載です。

▲高市政調会長批判で攻勢に転じたかったモナ男だが…




☆民主またブーメラン「原発事故で死亡者いない」 高市発言で攻勢かけるはずが…


民主党の細野豪志幹事長が、「原発事故で死亡者はいない」という発言をした自民党の高市早苗政調会長への攻勢を強めている。こうしたなか、民主党政権時代に、政府を代表して国際会議で演説した副大臣が、「原発事故による直接の死者はいない」と発言していたことが分かった。これは“お家芸”のブーメランにならないか。

 
「謝罪、撤回で済む問題ではない。高市氏は復興やエネルギー政策に関与するのは適切ではない」

 
細野氏は20日、高市氏の「死者ゼロ」発言撤回を受けてこう語り、高市氏に辞任を求めた。

 
本紙連載「風雲永田町」(21日発行)は、細野氏は20日朝、都内で行った講演でも「発言は圧倒的に間違っている。(福島第1原発事故を受けて住民を強制 退避させる際に)搬送の最中に無くなった人、お年寄りのストレス死などは原発関連死といえる。災害関連死は3月までに福島で1383人に達する」などと 語っていたと指摘した。

 
しかし、民主党に放置できない過去が判明した。

 
厚労省国際課によると、菅第2次改造内閣だった2011年5月17日、副大臣がスイス・ジュネーブで開かれた世界保 健機関(WHO)の年次総会・特別会合に、政府代表として出席。福島第1原発事故に伴う健康被害に関する説明会を開き、国際社会に向けて「原発事故による直接の死者はゼロ。避難している人はたくさんいる」と述べたというのだ。災害関連死については触れなかったという。

 
高市氏は、発言について「放射能による死者はゼロ」と釈明している。言葉通りだとすれば、大塚氏の発言との違いはよく分からない。当時、細野氏は原発事故担当の首相補佐官だったが、忘れているのか。(一部略)

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130624/plt1306241138001-n1.htm





▲ジュネーブで開かれたWHOの年次総会で政府代表として出席した大塚耕平厚労副大臣(当時)。
国際社会に向けて「原発事故による直接の死者はゼロ」と語っていた。




自民・高市早苗政調会長の「原発事故での死亡者はいない」との発言に、必死の形相で、執拗に攻撃していたモナ男に、きっちりとブーメランが飛んできた。



2011年5月17日菅直人内閣の大塚耕平厚労副大臣(当時)が、世界に向けて「原発事故による直接の死者はゼロ!」と語っていたことが分かった。



さすがは天下のブーメラン男、モナ男である。




▲「高市氏の発言は圧倒的に間違っている。搬送の最中に無くなった人、お年寄りのストレス死は原発関連死だ。
災害関連死は3月までに福島で1383人に達する」と豪語していたモナ男。




大塚発言があった当時、モナ男の役職は原発事故担当の首相補佐官だったのだが…。空っぽの菅直人とモナ男補佐官だから無理もない、コロッと忘れてしまっていたんだろう。



大塚発言当時、マスメディアは一切この問題を取り上げず、また自民党を含めどの政党も一切批判をしなかった。当時の大塚副大臣の発言は嘘ではなく真実を語っているからだ。



ところが、安倍政権下では全く状況が異なる。高市政調会長の全く同じ発言にブチキレて、執拗に噛み付いたのがモナ男と、いつもの反日テレビメディアだったのだ。



しかし有権者は馬鹿ではなかった。結果として、幹事長として臨んだ東京都議選で、執拗な高市攻撃も空しくモナ男は大惨敗し民主党は都議会第4党に転落した。



参議院選挙に向け息を吐くように嘘をつくモナ男が、このブーメランを跳ね返すことができるのだろうか?まさに見物である。

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都議選 自公が全員当選の完勝 アベノミクスを超える政党が求められる

2013-06-25 00:12:17 | 日記

原子力規制委員会を解散させない。(エネルギー確保に膨大な資金が必要で、さらに借金がふくらむ)

河野洋平の談話を継承する。(支那と韓国から富・資源をむしり取られる)

など日本の国益を大きく損なう政策をしている自民党です。

こんな政権では、日本の未来はありません。

 

ザ・リバティーweb  より

23日に投開票された東京都議選では、自民・公明両党が全員当選の完勝で計82議席を獲得し、過半数を確保した。7月に迫る参院選の前哨戦と位置づけられる今回の都議選で、安倍自民党は経済政策の成功を強調し、有権者の評価を得た。

 

今回の結果を受けて、自民党の「独り勝ち」の流れが一層強まったと言える。2009年の前回、政権交代ブームを受けて第1党に躍進した民主党は、今回は公明、共産に次ぐ第4党に転落する惨敗。菅直人元首相のお膝下でも、現職が自民党の新人に敗れた。

 

日本維新の会も、前都知事である石原慎太郎・共同代表の地元ながら大惨敗を喫し、34人を擁立して2勝32敗に終わった。橋下徹・共同代表の慰安婦問題に 関する発言の影響が尾を引いた形だ。現在のところ両共同代表ともに辞任の意向はないが、「これでは参院選を戦えない」という党内の悲鳴を背景に、責任問題 へと発展する可能性は捨てきれない。立党から1年を待たずに、早くも党の存続さえ危ぶまれる事態となっている。

 

民主党は今回、「安倍政権の経済政策で、社会保障や年金生活者が置き去りにされている」などと訴えたが、景気回復を否定するかのような主張は空虚に響い た。アベノミクスの成果を否定するよりも、むしろ必要なのは、安倍政権の不十分な点を補い、さらなる経済成長を目指す政党だろう。

 

異次元金融緩和による株高に牽引されて実体経済も改善してきているが、安倍政権の打ち出した「成長戦略」を市場は不十分と判定している。法人税減税や規制緩和など、魅力的なプランに乏しいからだ。来年に控える消費税増税が景気に及ぼす悪影響も、不安材料だろう。

 

その点で幸福実現党は、消費増税中止や、大規模な減税、建築基準などの規制緩和、官民一体となった100兆円規模の投資による交通革命や未来産業の育成などを訴えており、アベノミクスを超える経済成長を目指している。また、批判を恐れる安倍政権が憲法96条の先行改正に及び腰になる中で、真っ向から憲法9条改正と国防強化を訴えているのも同党だ。幸福実現党は、安倍政権の進める政策の流れを受けつつも、それをさらに加速させて豊かで強い国をつくることを目 指していると言える。

 

都議選での自民・公明両党の圧勝を受けて、「独り勝ちでいいのか」という批判も有権者の間で出てくるのかもしれない。しかしそこで選択すべきは、安倍政権の成果を頭ごなしに否定する左派勢力ではなく、日本をさらに豊かで強い国へと一歩進めることのできる政党だろう。失われた20年の経済不振を挽回した上で さらなる経済成長を実現し、中国や北朝鮮の国防の脅威に真剣に対応することがこの国にとっての焦眉の急だからだ。

 

参院選での、国民の判断が待たれる。(呉)

 

【関連記事】

2013年6月21日付本欄 自民の参院選公約は安全運転 言うべきことを言う正々堂々の政治を

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=6202

 

2013年6月19日付本欄 マスコミ屈指の論客と幸福実現党が渡り合う 迫真のTV討論シミュレーション2冊

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=6192

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こちらこそ、真夏に読むべき"方程式" なぜ人は幽霊になるのか説き明かした注目書籍

2013-06-25 00:09:18 | 日記

ザ・リバティーweb  より

もうすぐ夏、幽霊の季節。しかし、怪談や心霊話が好きな人でも、「なぜ幽霊はいるのだろう」「なぜこの人は幽霊になったのだろう」と考えたことはあるだろうか。

 

25日発売の大川隆法・幸福の科学総裁の新刊『地獄の方程式』は、人はどのように幽霊になるのかという疑問にズバり答える、この夏必読の読み物だ。人類最高の霊能力を持ち、天国・地獄の法則に通じた現代の「マスター」である著者が、死んだ後に成仏できず、地獄へ行ったり幽霊としてこの世をさまよう人の条件を「方程式化」している。

 

仏教は「貪・瞋・癡・慢・疑・悪見」という悪い考え方を「六大煩悩」として戒めているが、本書では主にこの「六大煩悩」に沿って、地獄に落ちる人の考え方の特徴をまとめている。一つひとつ振り返っていけば、きっとあなたも思い当り、「ハッ」とさせられることがあるはずだ。

 

大川総裁はこれまでに150人以上の霊人の霊言を収録してきたが、『地獄の方程式』ではこれまで著者の霊言書に登場した地獄霊の言葉も紹介されている。「あっ、私も昨日こんなこと言ってた」と思ったら、要注意と言える。

 

「悪いことをしたら地獄に落ちるのだろう」と、漠然と思っている人も多いだろうが、実は地獄に落ちる原因は一人ひとりの心の中の思いや考えにある。例えば、すっかりメジャーになった「引き寄せの法則」では、素晴らしいビジョンを心にありありと描くことで、それに沿った未来を引き寄せることを目指す。逆に心がいつも恐怖心や被害妄想などに取りつかれていれば、暗い未来がまさに訪れる。それはこの世とあの世との関係でも同じこと。悪いことを考えて暮らしていれば、死後にあの世で待っている世界は地獄なのである。

 

大川総裁は同書のあとがきで、「真夏の幽霊になるのは、そんなに難しくない。本書に書かれていることを参考にして地獄波動を出しながら、他人に嫌われて生 きれば、ほぼ合格(?)確実だ」と述べている。自分が心で何を考えているか次第で、地獄に落ちたり幽霊になる可能性は、誰にだってある。折しも東野圭吾の人気シリーズを映画化した「真夏の方程式」が間もなく公開されるが、この『地獄の方程式』こそ、幽霊になって困らないためにこの夏学んでおくべき"方程 式"である。

 

【関連書籍】

幸福の科学出版HP 『地獄の方程式』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=968

 

アマゾンの同書紹介ページ

http://www.amazon.co.jp/dp/486395347X/

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太平洋戦争の正義に迫る一書が刊行 トルーマン&F・ルーズベルト大統領の霊言

2013-06-25 00:05:45 | 日記

ザ・リバティーweb  より

もっとも解決が急がれる歴史問題の相手は、中国や韓国ではなく、実はアメリカなのかもしれない。日米は親密な同盟国として、中国などの軍事的脅威に共同して対処していくべきだが、時に歴史認識をめぐるギャップが友好を阻むことがある。

 

25日発売の大川隆法・幸福の科学総裁の新刊『原爆投下は人類への罪か? 公開霊言 トルーマン&F・ルーズベルトの新証言』は、日米がそれぞれの歴史観を再点検し、真に協調して世界の平和を築くための、大きな教訓を与える一冊 だ。日本への原爆投下を決定したトルーマン、原爆を開発した「マンハッタン計画」を始めたフランクリン・ルーズベルト。両大統領を大川総裁が招霊し、原爆投下は倫理的に許されるのかなど、太平洋戦争をめぐる論点に迫った。

 

第二次世界大戦を「民主主義」対「ファシズム」の戦いと捉えるアメリカでは、「本土決戦で失われていたであろう100万人の命を救った」として、原爆投下 は必要だったとする意見が根強い。しかし、原爆の投下は神の目から見てどのように判定されているのか。原爆投下を決定したトルーマン大統領が、「何ということをしてしまったのか」と開口一番に反省の弁を述べるなど、本書は驚きの新証言に満ちている。

 

対するルーズベルト大統領は「アメリカの神」を名乗り、質問をかわしながらも、日米戦争が太平洋を舞台とした覇権戦争だったと認めている。日本の侵略か、 自衛のためだったのか、民主主義を守るための戦いか、それとも日米の覇権戦争だったのか――。本書を開いて、読者自身が太平洋戦争の真相に向き合ってみて ほしい。

 

中国の習近平・国家主席は、「日本は戦後国際秩序を変えようとするファシスト国家」と、就任以来繰り返し日本を非難しているが、この言葉はアメリカへのメッセージとも読める。「ドイツや日本の軍国主義に対し、アメリカや連合国は民主主義を守るために戦った」というのが、第二次大戦に対するアメリカの立場だ。その歴史観を思い起こさせることによって、「戦勝国同士仲良くしよう」と呼びかけ、日米を引き裂きたいというのが習氏の思惑だろう。

 

中国の覇権主義を食い止めるべく、日本が国防を強化して、アメリカとの絆を深めることは欠かせない。だがそのための障害の一つが、アメリカの歴史観だろう。中国や韓国が日本の軍備強化や歴史観の見直しを非難するのと同様に、アメリカでも「日本の右傾化」を懸念する声があがる。東アジアの平和と安定のために「強い日本」を認めるのか否か、アメリカは重大な選択を迫られていると言える。

 

本書は、日米が過去の対立を真の意味で乗り越え、世界の平和のために力強く手を握るために不可欠な道筋を示している。

 

【関連書籍】

幸福の科学出版HP 『原爆投下は人類への罪か? 公開霊言 トルーマン&F・ルーズベルトの新証言』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=969

 

アマゾンの同書紹介ページ

http://www.amazon.co.jp/dp/4863953496/

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