箴言集 「仕事への言葉」大川隆法著 より
「仕事への言葉」㊹ 言葉を選んで即答できる人は、切れ者と言われる。
言葉を選ぶ事を知っている人は、言葉の力を知っている人である。
言葉の力とは、相手を駄目にする場合や敵にする場合は、武器になる。
また、相手を生かす場合は、エネルギー注入したり栄養剤になる
思ったままを言葉にすると、それが、武器になるか栄養剤になるか、分からずに使って、敵を作ることが多いのである。人間関係で失敗する原因が言葉なのである。
失敗した場合に、「誰でも失敗はする、しかし、そこから教訓として学びなさい」との言葉を与えると、元気がでますね。
「何をバカなことをしたのだ、担当をはずす!」との言葉を与えると、落ち込んで病気になりますね。
「やはり無能なヤツだね。首ね!」との言葉を与えると、もし他人の責任を自分の責任として押し付けられたら、敵意を持たれてしまいます。
初対面や仕事はじめに、「期待しています」の言葉があるか、
「期待していませんが、まがんばれ」の言葉があるか、
この選び方を即座に判断して前者を採用する人は、仕事を発展させる切れ者になるのである。
造物主であり、愛の神様であるエル・カンターレは、互いに愛する人達を応援しており、幸福になります。
この愛の教えに背く人達には、悪魔たちが応援して、不幸になります。
どちらが応援してくれるかを知っている人は、最善で最強の人格を持てますね。