箴言集 「病の時に読む言葉」 大川隆法 著
「病の時に読む言葉」⑭ 星空のことに思いを巡らせてみよう。
コメント
星空をみると、多くの星が見えます。そして、望遠鏡を使えば、さらに遠くの星が見えます。その先は?となると想像するしかないですね。
この想像することが大切です。その想像は自分の存在が、なんと小さなものか!との思いに到るからです。
自分だけが痛みに苦しんでいる、との思い込みから脱出できるのです。同じように苦しんでいる人や、もっと苦しんでいる人や、病でなくとも心の痛みに苦しんでいる人もいます。どこかの星に住んでいる宇宙人も病に苦しんでいるかも。
この思いの自由な広がりや深さができる、人間に与えられた宝ですね。