あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

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中国の民主活動家、謎の死

2012-06-11 00:09:19 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

中国の民主活動家、謎の死

                   

中国では映画「ファイナル・ジャッジメント」のようなことが
起きています

 Online petitioners are calling for China to investigate what they call the “suspicious death” of a prominent dissident jailed for his involvement in the 1989 Tiananmen Square pro-democracy protests.
→Voice of America
 
中国の民主活動家の李旺陽(Li Wangyang)氏が、病院で不審死。
 天安門事件から23年の追悼集会が香港で行われた6月4日の、
2日後のことです。
 
警察は死因を「自殺」と断定し、遺族たちの了解を得ずに遺体を
持ち去ったようです。
 
これに対し、不審な点が多いことから、真相の究明を求める
デモ行進が香港で行われ、3000名の署名が集まっているようです。
 
死亡した李氏は5月に、長い刑務所生活から釈放され、病院で治療中でした。

 服役中に受けた虐待のためにほとんど聴力と視力を失い、歩行も
困難な状態だったにもかかわらず、24時間監視のある中で、自分で
首吊り自殺をすることなど不可能だと、人権団体は訴えています。
 
また、香港の政治家Alan Leong氏も、あらゆる状況証拠から見ても、
自殺であるはずがないと主張しているようです。
 彼によると、先週行われた香港のケーブルテレビのインタビュー
に対する当局の報復なのだろうと伝えられています。
 
李氏は香港のケーブルテレビのインタビューに答える形で、
 天安門事件の再評価と、民主化の実現を、
 彼が今まで主張してきた通りに伝えていたようです。

 彼は天安門事件の後に逮捕され、暴力を受け、ひどい扱いをされたが、
 中国の民主化のためだと思って後悔することは無かった。

 中国の民主化を早く実現するために、
 複数政党制度を実現するために、
 私はひるむことなく訴え続けますと、
 インタビューに答えていたようです。
 
その後、李氏は謎の死を迎えました。
 
李氏の友人たちによると、李氏の家族達は、現在連絡が途絶えており、
当局に拘束されているのではないかと伝えられています。

6月 9, 2012

 

 http://fj2012.tumblr.com/post/24734984425

転載、させていただいた記事です

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http://atorasu923.blog115.fc2.com/

2012年6月2日、香港有線テレビが李氏のインタビュー番組を

放送し、その中で李氏はこう話していた・・

「国が早く民主社会になって、多党制を実現するためなら
 たとえ、首を切り落とされても後悔はしない。」

 

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