箴言集 「病の時に読む言葉」 大川隆法 著
「病の時に読む言葉」92 この世界以外に、まだ、目に見えぬ世界まで用意されていることを知った喜び。
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死んだら何もなく終わりになる。
と思い込んでいる人は、生きているのが全てであり、死ぬのがとても怖いものである。
しかし、造物主エル・カンターレの創られた世界は、死んだ後は肉体を脱ぎ捨てて魂としての続きがあるとの教え、その続きは生きている間に与える愛をした人の魂は天国へ、奪う愛に生きた人の魂は地獄へと行かされることの教えがあります。
これを知ると、死ぬことの恐怖がなくなります。そして自分の魂は永遠の生命であると知ると、希望が湧いてきて嬉しくなります。
しかし、あの世は肉眼では見えない世界ですから、信じるしかないのです。
見えないからとあの世の存在を信じられない場合は、何もなければよいのですが、幽霊となって彷徨う人生が待っているとの教えがあるのです。
この教えまでを知ると、もしあの世があったならば、信じない人の魂は大変な人生?を歩むことになります。そして、自分はまだ生きているのだ、死んでいないのだと思いこんでいるので、迷うだけの行動になります。
迷った魂は、家族や親戚、友人など生きている人に取り付き(憑依し)ます。「なぜ俺を無視するのだ!」と。
すると、取り憑かれた人は、頭が痛い膝が痛い、肩こりがひどいなどの症状がでます。憑依されたことが原因でありますから、病院の治療では治らないのです。