箴言集 「病の時に読む言葉」 大川隆法 著
「病の時に読む言葉」⑮ 毎日、良く食べて、排尿、排便し続けて来た体に、感謝しよう。
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自動車は新車の時から年数が経つと、動くところは摩耗し、動かないところは錆びてゆきます。特に動くところの摩耗が進むと、本来の動きができなくなります。
さて、自分の体の部品はどうでしょうか?活動のエネルギーは食べ物です。それをかみ砕き、内臓で栄養を吸収し、残りかすを排便します。栄養は血液によって各細胞に運ばれ、代わりに老廃物を受け取り、排尿として体外に出します。この臓器には働くからには摩耗や疲れがあるはずですね。しかし、不思議なことに、内臓は自動車よりも長く働くのです。とはいえ、無理に使うと自動車は故障しますし、人間の臓器は病気になるのですね。
自動車は修理ができますし、人間も病院に入って治療(修理)します。
ここで、長い事働いてきてくれた体に(臓器に)感謝してみてはどうでしょうか?
人類を創られたエルカンターレの教えの中に、全てのものには仏性が宿っているとのことです。つまり感謝すれば喜ぶ仕組みになっているのが臓器(細胞)なのです。喜んだら、早く治るしさらに頑張って働いてくれるという因果の法則に従っているのです。
ですから、身体に感謝することは健康な人生を続けるための必須のことになりますね。
感謝感謝です。