Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

来年の干支、出しました

2023-12-17 09:17:09 | 季節の行事・話題

昨夜10時頃から風が出始めて、今朝は暖かかった昨日に比べるとかなりの寒さになっています。

昨日は師走なのに夏日だったところもあったようですが、名古屋ではそれほどでもなかったけれど(16.5℃)このところずっと気温が高めだったのでこの寒さは堪えます。

そんな寒さの中、今日は相方も私も出かける予定がありまして。目的地は別で、相方は友人と中京競馬場へ。私はひとりでお出かけです。今日のお出かけについてはまた後日。

 

今年も残すところ2週間。

毎年思うけれど、一年があっという間に終わる感じですね。

長姉が急死した知らせが来てからちょうど今日で11か月なのだけれど、ついこの間のような気もするし、ずっと前のような気もします。来年はどんな年になるのやら。

 

The昭和な我が家ではクリスマスの飾りつけみたいな洋風の飾りものはほとんどしませんが、干支の置物を玄関に置いています。

卯年もそろそろ終わるので、昨日来年の干支の置物にバトンタッチしました。

                                                         

少し前に通販で張り子の辰を購入したことは記事に書いたような気がしないでもないのだけれど、右側のがそれ。幸福が太鼓の音のようにどんどんやってくるように、というデザイン

なんだそうです。

この張り子のものを買ってしばらくしてから相方が、先日出かけたお茶会の亭主を務めた先生からなにやらいただいてきて箱を開けると辰の香合が。それが左側のもの。

なかなか品も大きさもよい香合で、これがいただけるとわかっていたら張り子は買わなくてもよかったのに、なんてちらっと思ってしまったけれど、張り子の辰くんもなかなか愛嬌が

あるし、かさばるけれど軽いからまあいいか。

再来年は巳年ですが、どうも蛇ってあまりよい印象がないといいますか、可愛げがないようなイメージ。我が家にある巳年の置物は陶器製がひとつあるのみ。

我が家では干支の置物をひとつの引き出しに入れてはあるのだけれど、最近かなり混雑しておりまして。貰ったものの中には正直好みに合わないものも。

ちょっと整理して、あまり好みでないものに関しては処分も検討しようかな。でもこういった縁起物の処分はなかなか難しいものがあります。

それでも全部を持ち続けたり子どもたちに後をお願いするわけにもいきません。いつかは誰かがやらなければならないのなら、自分でさっさとやってしまおうじゃないの。

処分の前には感謝の気持ちを込めて、お神酒と塩をしてからというのが我が家のやり方。

肩が痛くて大掃除をパスしている代わりに、押し入れの中などにある使わないものなどの処分を少しずつやっています。年明けの4日には粗大ごみに4点ほど出すように申し込み済。

空いた場所を有効に活用するための計画も練っていますが、今押し入れの外に出ている冬用の布団分のスペースは空けておかないといけないので、忘れないようにしないと。

注連飾りなどのいつもの正月準備は喪中のためにやらないものもあるけれど、それでもなにかしらやることってあるもの。今日のお出かけもそのひとつです。明日明後日は畑に

出かけるのでお休みです。

 


季節を飾るものたち

2023-11-12 09:19:48 | 季節の行事・話題

昨夜もいつもの寝る前のストレッチをしていたら、右肩に激痛が。いつもと同じようにやっていたつもりだったのになぁ。

毎日貼るとかぶれるのだけれど、シップを貼って就寝。寒くなるとのことだったので、真冬モード(羽毛布団と毛布)で寝たら暖かくてよく眠れたものの、途中でトイレに起きないと

逆に目覚ましが鳴る前、それも微妙な時間に目が覚めてしまうということになって、布団の中でグズグズ。

でもここはトイレに行っておこうと起きて用を足して戻ると、あれ?薄暗がりの部屋のはずが、なんだか灯りが点滅しているような。それも赤い。

よく見ると、火災報知器のランプが赤く点滅しているではありませんか。どういうこと?音は鳴っていないのに。

どうやら電池切れ、もしくは故障のようです。起きてから他の報知器を見ても特に異常なし。同時期に取り替えたのにね。夜までにはなんとかしなくては。

とにかく一度取り外してみようとすると、あれ?外れないな・・・とやっていたら、ランプが消えました。

一時的に消えただけかとも思いましたが、その後点いていません。

検索したら埃などで誤作動することがある、みたいなことが書いてあったので、ちょっと動かした(と言ってもほとんど動いていない)ことで埃が落ちたのかもしれませんね。

とにかくこのまま静かでいてくれるといいな。

 

さて先日、ニトリでクリスマスツリーを購入しました。自宅用ではなく仕事で使うため。

子どもたちが小さかったときにはこじんまりとしたものを飾っていたけれど、いつの間にかそれもしなくなって、クリスマスが近くなるとそれっぽい雰囲気の飾りつけくらいは

していますが、本格的なクリスマスツリーはほぼ初めてと言っていい。

高さ90センチのもので、ツリー本体だけだと4千円しなかったのではなかったかな。他にボールのオーナメントを2箱買って、昨日飾りつけをしました。

                       

この手の飾りつけって、苦手なんですよねぇ。なかなかバランスよくつけられなくて。

全体を見ながらやっているつもりではいるのだけれど、平均にまんべんなく・・・って同じ意味ですね、にならなくて、どこかしら偏りが出来てしまうんです。コツを知っている人、

誰か教えてくださいませ。

このツリーの他に、造花のポインセチアや枝物、松ぼっくり(これは本物)なども使って、今日の午後飾り付ける予定です。これが終わると、私の秋の現場仕事も終わりです。

我が家は昭和の家なので、こんないかにもなクリスマスは飾らないけれど、それでもちょっとだけ置いて楽しむことにしています。

 

クリスマスが終われば、一週間後には新年。

毎年玄関に干支の置物を飾っていますが、干支が全部そろっていないんですよ。なぜか偏りがあって、家族の干支中心。

来年の干支である辰年の家族がいないので、今年は買ってみようかと思って今品定め中。

なにしろ12年に一度しか出さないものなので、しまっておくとき邪魔にならない小ぶりなもので、しかも処分するときに環境に負荷がかかりにくいものがいい、ということで、紙の

張り子のもの中心に検討していますが、最終選考(笑)に2つ残っていて、どっちにするかかなり悩ましい。だって、どっちもかわいいんだもの。

辰とか翌年の巳とか、普通に考えたらあまりかわいくない干支だと思うんです。それでも毎日眺めるのだから、少しでも可愛げがあるものにしたいじゃないですか。

もっとも喪中の我が家なので、あくまでひっそりこっそりと新年を迎えなくてはね。

 

 


秋めく&夏しまい

2023-09-27 08:40:10 | 季節の行事・話題

                                                     

こんなちっぽけな写真ではとても表現できないくらいの広い空。畑に行くと空の広さを実感します。

家の近所の公園もグラウンドの真ん中にいればいくらか空が広いな、と感じることは出来るけれど、スケールがまるで違うもの。

ようやく秋めいてきて、いつもの畑の秋が来たなと感じられた今回の畑初日。でも二日目の昨日はだんだんと蒸し暑くなってしまいました。

今回は草刈りもせず、ほとんど家の中で家事当番。ほとんど自宅にいるのと変わらないのだけれど、それはそれでよし。

 

道中、あちこちで彼岸花を見かけました。

ラジオの投稿で、例年より花の丈が長いというものが多かったけれど、私が目にしたものはごく普通の花丈のものばかり。

                

先日家の近くで撮った彼岸花ですが、見てのとおりごくごく普通。

こうして彼岸花も咲いて、木々の緑の色も少しずつ褪せて。暑さがいつまでも残る9月ではありますが季節は進みつつあります。

 

暑さがあまりにも厳しかったので、このところひとりで街へ出かけることもほとんどありませんでしたが、来月になったらあちこち出かけたいと思っています。

月の初めは歯科検診や補聴器のメンテナンスや聴力検査に、地域のお祭り。そして孫娘の運動会参観と立て続け。

お祭りは今年我が家が喪中ということで、ごく控えめにお手伝いする程度。2日間あるうちの2日目が孫娘の運動会と重なる日程となり、もちろん運動会を優先することにしました。

なにしろずっとコロナ禍で幼稚園の行事を観ることが叶わなくて、幼稚園の運動会もこれが最初で最後。なのでとても楽しみです。

 

ようやく少し秋めいてはきたけれど、週末までは真夏日の予報。真夏日日数の記録を更新し続けている状態です。

なので衣替えなどの準備がまだほとんど手つかず。夏の肌掛け布団では少し足りないかなと思ってパシーマを出してきたけれど、まだ出番なし。

それでも少しずつ準備はしておかないと、急な気温変化があったときに対応しきれず、体調を崩すことになりかねません。現に今回の畑行きでは朝晩の冷え込みがかなり強くて、

風邪をひかないかと思うほどでした。

それでなくても夏疲れが澱のように蓄積して、完全にとれない状態です。

季節の支度は少しずつ先手を打つことが大事。ちょっとずつ夏物衣料をしまっていかなくては。

その夏物衣料のしまい洗いが季節柄話題に上ることがありますが、完璧には出来ないかもしれないけれど、酸素系漂白剤に漬け置きするなどしてからしまいたいとは思っています。

今年の夏誤算だったのが、少しでも涼しさと爽やかさを感じたくて使っていたアウトドアスプレーの影響で、Tシャツなどの襟元に黄色のシミが出来てしまったこと。

外からは見えない部分ではあるものの、こんなふうになってしまったのは初めて。少しでもシミが落ちるといいのですが。


お彼岸と言えば

2023-09-20 08:31:06 | 季節の行事・話題

昨日買い物に行く前に銀行のATMへ。

以前はアピタの中にATMがあってそこを利用することが多かったけれど、もうひとつの銀行とATMを共用することになり、通帳記入が出来なくなってしまいました。お金の出し入れは

キャッシュカードを使えば出来るのだけれど、紙の通帳を減らしたいとか経費を節減するためにいろいろ考えてのことでしょうね。

でも客にとってはサービスの低下に他ならない。最近ではお札を入れる封筒もATMには置いてなくて、窓口でも請求しなければもらえない。

我が家からはアピタと銀行は逆方向にあるので余計に面倒に感じてしまうんです。取引やめようかしらん、なんてちょっと思ってしまいますね。

話は逸れますが、年金を受給するようになった私、受け取り口座はゆうちょ銀行にしました。今後どこへ住むようになってもATMに一番困らないかなと思ったから。もし引っ越すことに

なったら、相方も口座を変えようと思っています。

 

その銀行のATMへ行った帰り道、道路の植え込みで咲いている彼岸花を発見。

暑いけれど、ちゃんとお彼岸に咲いてくれたんだな・・・と思いました。今日は彼岸の入りですもんね。

お彼岸と言えばお彼岸だんごとおはぎ、と食べることしか思いつかない私。

このお彼岸だんご作りの名人だったのが義母でした。米粉に熱湯をかけて、最初のうちは箸で湯が全体に行きわたるように混ぜ、それから手でしっかりとこねて。

粘り気が出るまでしっかりと、しかも加える水分量をギリギリに控えるので仕上がりがもっちり。嫁に来てからお彼岸だんごを買ったことはほとんどありませんでした。

その義母も高齢になっていつの間にか作らなくなってから市販のものを買うようになったけれど、どこで買っても義母の作ったものには敵わない。

そんなにおいしいとも思えないだんごをお金を払ってまで買う気にもなれず。

ならば、自分で作るしかない。ということでこの後作るつもりです。

もっとも私は義母のように手が冷たくない、どころか常時ホッカホカの手のひらなんですよ。なので熱いのを我慢してこねられるかどうか。

これまでも作ったことはありますが、いつももっちり感が足らないんです。こねる時間が短いのと水分が多いんでしょう。

義母は昔はお彼岸のときにはおはぎも作っていました。そのおはぎを朝ごはん代わりにするのを目にしたときにはびっくりしました。実家では決してあり得ない光景だったので。

こんなふうに、以前はいろいろなものを手作りしていましたっけ。私だっておはぎは作らないけれどケーキやパンは焼きましたよ。子どもが小さいときはまだ近くにおいしいケーキ屋

さんはなかったし、パンは焼き立てなら家で作ったものもそれなりにおいしいと思えました。今はケーキにしてもパンにしてもおいしいお店がたくさんありますから。

 

彼岸花のことを書こうと思って書き始めましたが、いつの間にか食べ物の話になってしまいました。お彼岸だんごは上手に出来たら明日記事にしたいと思います。あ、失敗しても

記事にするかも。


「やまいだれ」とサンドイッチの夏

2023-09-02 08:50:56 | 季節の行事・話題

昨日は相方と一緒に現場仕事でした。午前中はまだよかったけれど、午後はさすがに気温が上がってきて帰ったらへとへと。

生協の配達があるので早めの3時に上がりました。これまで4時半前後だったのが先週はまさかの3時半過ぎで。今週も早く来るかもしれないと3時に上がって大正解。昨日も4時前

には配達にやってきました。

先月から担当が代わりましたが、前の担当者もかなりテキパキと仕事をするお兄さんだったけれど、今回の人(ちょっと年配)はそれ以上なのか、注文が少なくて早く回れるのか。

家にいるときには早めのほうがありがたい。特にこれから日暮れが早くなってくるのでなおさらそう思います。

 

昨日の現場仕事では、初めて空調服を着用。相方が新しい服とファン、そしてバッテリーを新調したので、私はお古を着ました。

もうちょっと涼しいのかな、と思っていましたが、想像より涼しく感じることが少なかったような気がします。期待し過ぎだったかもしれないけれど、どうも私のようにしゃがんで作業

する場合には風の抜けがよくなくて、涼しさを感じにくいのではないかもしれません。でもこれを考えた人はすごいと思いますね。現場仕事の救世主だとつくづく思います。

 

さて9月になりましたがまだまだ暑い。名古屋も今日は猛暑日予想ですが、いつまで続くのやら。

ブログのお題に#夏の思い出というのがありましたが、今年の夏はことのほか「やまいだれ」と仲良くなってしまった感があります。

葬式や法事、納骨など仏関係も多かったけれど、7月後半に相方、そして私もコロナに罹りました。その前には孫がインフルと他の感染症との同時感染になって高熱続き。

義母の忌明け法要の後には娘の盲腸騒ぎ。今のところはおとなしくしている盲腸ですが、今週になって孫がまた熱を出しました。今度はコロナでした。

月曜火曜と夏季保育があったときに拾ってきたようで、今朝、親ふたりも感染したらしいとLINEで報告がありました。

孫は少しずつ回復傾向にあるようですが、親がふたり同時にダウンすると、孫の世話が心配。そこで助け舟を出しに行こうか、と提案しましたが、型が違うとまた感染するかもしれない

ので、と断られました。

今朝は相方も暑さ疲れが溜まってきたようで、頭がふらつくと言っていました。コロナにしても暑さ疲れにしても、完全に避けることはほぼ不可能。

感染したときや疲れが溜まったときのために、日々食事などで体力や抵抗力をつけておくのが私たちが出来ることかな。

「やまいだれ」ばかりでもなく、私がコロナ明けした後、現在感染中の娘と孫と一緒に日帰りで京都に出かけたのは楽しい思い出です。また一緒に出かけたいな。

 

そしてこの夏。

私にとってのマイブームだったのが、サンドイッチ作りでした。

とてもたくさんキュウリが採れる日々が続いたので、聞いたことはあるけれど作ったことはなかった、塩もみしたキュウリとハムを挟んだサンドイッチを試しに作ってみたら、これが

とてもおいしくて。

みずみずしくひんやりとしたキュウリとハムの塩気。パンの片方には辛子マヨネーズ、もう片方にはバターを塗って作りましたが、もう完璧。

一週間ほど前には、前日の残りのポテトサラダや卵焼きを挟んだものと3種類作って、相方とお昼に食べました。

                     

6枚入りのサンドイッチ用のパンが売っていて、ふたりで食べるのにはちょうどいいくらいなんです。耳は大好きだから落としません。

卵サンドはゆで卵をマヨネーズで和えたものも好きですが、焼いたほうがもっと好き。有名店のような厚焼きでなくて、出来損ないのオムレツみたいなものなんだけれど、ほのかに

温かい卵焼きにケチャップをかけたものを挟んだものって、なんだか懐かしい喫茶店のサンドイッチを思い出させます。

これまでサンドイッチは好きなのに、自分で作るのはなんだか面倒くさくてあまり家では作っていませんでした。でもこれで少しハードルが下がった感じがしています。

ちなみに相方は焼いたパンで挟んだサンドイッチがお好き。中身はハムとたっぷりのレタスに目玉焼き、というのが畑の朝ごはんの定番のようになっています。レタスは高いときには

なしで我慢してもらっていますが。

 

明日まではなんとかお天気がもちそうですが、月曜以降の天気予報はずらっと並んだ傘と雲。今日明日のうちにいろいろやっておかなければと思っています。雨降りの買い物は好きでは

ないし。9月は台風や秋雨前線の影響で例年大雨になることも多い時期。湿度も温度も高くて衛生面でも注意が必要ですよね。

相方は今日は仕事、明日はお茶のお稽古が午前午後とあるので、私ひとりの時間がたっぷりあるはず。昨日の疲れが残っていますが、ぼちぼちと片づけていきましょう。