一昨日の朝だったか、ふと気づくと東向きの台所の窓から朝日が差し込む時間が、一時期よりかなり遅くなっているように思いました。考えてみたら夏至からもう一か月以上経っている
のだもの。当然ですよね。
今日で7月も終わりますが、梅雨が逆戻りしたような天気が続いたあと、最近は猛暑日続き。
まだしばらく暑さとの闘いに耐えなければなりませんが、それでも私の中では、月遅れのお盆の辺りから夏も少しずつ後半戦に入るように毎年感じます。
自宅付近ではそんなころからコオロギの声が聞こえ始めて、そうこうするうち夏の甲子園も終わる頃には、日暮れの時間がめっきり早まっていることに驚くように。
夏は暑くて苦手ですが、夏の終わりの雰囲気は好き。ユーミンの「晩夏ーひとりの季節」、ちょうどあの歌のように。
昨日で梅干しの土用干しが終わりました。少し雲が多めの3日間でしたけど、気温が高かったのでよく乾きました。2日目にご近所さんから人参をいただいたので、この暑さを利用して
去年同様切干人参に。大根より水分が少ないので、すぐにカラカラに干しあがります。
少し前、別のご近所さんからは玉ねぎをいただいていて、うちの畑で採れたじゃがいももあるので、カレーの材料のうち野菜はほぼ買わずに揃ってしまう勘定。さすがに肉のもらい物は
ほぼあり得ませんのでそこは自前で。
外仕事の相方のことを思えば、台所の暑さなんて・・・と言いたいところだけれど、我が家の台所には冷房はありません。毎年扇風機でなんとかやり過ごしています。
じゃがいもが豊富過ぎるくらいあるのだから、一度コロッケを作りたい・・・と思うけれど、この暑さじゃねぇ。なかなかその気になれません。暑さがぶり返す前に作っておけばよかったなと
後悔しても遅い。お肉屋さんのコロッケも大好きですが、自作のコロッケはお店のものとはちょっと違う。どっちがよりおいしいか、ではなく、どちらもおいしい。
たいてい作り過ぎてしまいますが、残ったら冷凍したり、翌日温め直して、パンにはさんでコロッケサンドがまたおいしいですよね!
ポテサラサンドも捨てがたいおいしさですが、どうしてこう、じゃがいも料理ってパンに合うんでしょう?ことコロッケとポテサラに関しては、ごはんよりパンのほうが相性がよさそう。
話は全く変わりますが、一昨日の夕方、相方のパジャマのズボンのゴムを入れ替えました。これがまた一苦労、なんてものじゃなくて!小1時間は充分かかりましたよ。
そのパジャマのズボンのウエストには、ゴムのほかに紐も通してあって自分の好みに調節してね、という感じのもの。よくありますよね、こういうの。
そのひもが通っている穴が二か所空いているので、そこからゴムを替えようと思ったのですが、通っているゴムは幅の広いもの。2センチくらいだったでしょうか。
ちょうど持ち合わせがあったのでそれを使うことにして、まず古くて伸びてしまったゴムをひもが通してある穴から引き出す作業から。
ひもは直径5~7ミリくらい?のそれほど太くないものなので、通してある穴も当然それより少し大きいくらい。ゴムの幅とはかなり差があります。
それでも伸びちゃったゴムだったので、なんとかその穴から引き出すことに成功。そこまででもかなり苦労したんです。が、そんなのは序の口でした。
その古いゴムの端に新しいゴムを安全ピンでつなげて、古いゴムを引っ張ると自動的に新しいゴムが入っていく・・・・・・はずでした。が、それがなかなかうまくいかない。
通し口が狭いことに加えてひもも通っているものだから、余裕がなくて思うように進まない。それでもなんとか古いゴムの部分はほぼ出し終えて、後はゴムをつなげた部分を引っ張り出す
ところまできたけれど、そこからどれくらい時間がかかったかな。
途中でひもを抜いてもあまり状況は好転せず。行きも戻りも出来ないような状態で、ほんと、泣きそうでしたよ。
最終的にはゴムとの闘いに勝利?しましたけど、あ~、本当に難儀したわ。
作るときにはウエストにゴムを入れるのではなく、セットしながらウエストを縫う(という書き方でわかるだろうか・・・)やり方だと思うので、ゴムを取り替えてまで着ることは
考えられていないんでしょうね。
そのゴムとの死闘(笑)が済んでしばらくして、あることを思い出しました。それもゴムに関することなのですが、長くなるので次に持ち越します。なんだか訳わからん記事になって
しまったな。