減らせないバッグの中身

立春からこっち、なかなか春めかない日々ですが、今日は天気が下り坂で気温も上昇するとか言っていました。大雪で難儀をしているところも多いけれど、急に暖かくなったらなったで

雪崩や落雪、融雪洪水などいろいろな危険も。降雪も融雪もゆっくりであってほしいもの。

 

これだけ寒いとなかなかお出かけする気にもなれなくて。友人と出かける約束はしているものの、日は未定なものだからいつまでたっても実行出来ずにいます。

そうしたお出かけのときはたいていショルダーバッグを斜め掛けにしています。なにしろ狙われやすいシニアなのでひったくり予防のため。

ちょっとしたお出かけのときは小さめのショルダーなんですが、畑に行くときはもう少し大きめのトートバッグ。これも斜め掛けが出来るものなのだけど、どうしても重くなりがち。

今時財布を持たないなんて人も多いけれど、クレジット決済はすれどスマホでピッ、で終わる電子マネーは使わない主義。スマホだけでも十分な重さがありますが、それに財布が加わる

だけでかなりの重さになってしまいます。

その上あれこれと入れたがるものだから、肩に負担がかかってしまう。もう少し軽くならないものかなと思いますね。

重くなるバッグの中身のひとつひとつはそれほど大きくも重くもないのに、数が多ければそれなりに重くなる。減らせばいいだろうと思うものの、どれもこれがないと困りそう、と

思えるものばかり。

バッグについては中身だけでなく、服装に合ってないなと思うこともしばしば。

先ほど書いた小さめのショルダーはカジュアルなもので、普段着ているものもそんな感じだからいいけれど、ちょっと出かけるときの服装とは微妙に違う気がするんです。

少しきちんと感のある、収納力もあって軽くて、お値段もそこそこなバッグが欲しい・・・そんなふうに思ってこの前から検索したりして探していますが、どれもどこか違う。

持ったときの感じも大事だと思うので、ここはやっぱり街へ出かけて探してみるべきかな、とは思っています。

ひとつ買ったらひとつ、いやそれ以上でもいいけど手放すことを自分に課しているので（不実行の場合もあり）、今回は先に手放すことから行いました。それほど使っていないのに

裏地が破れてしまったもので、一応繕ってはみたけれど気持ちが引っかかってその後出番はほとんどありませんでした。

手放したから絶対買うわけではないけれど、買う時には充分検討して。よいものに出合えるといいのだけれど。

そしてバッグの中身についても軽量化を図りたい。シニアには軽いって重要ポイントだもの。

 

明日午前中は左膝の診察、午後は歯科検診というメディカルデー。そして明後日は朝から相方と仕事半分遊び半分の外出を予定しています。ということでブログの更新は土曜日に

なってしまいそう。膝については再手術するかしないかを判断しなくてはならないのが憂鬱ですが、よい結果につながる決断をしたいとは思っています。

 

本の断捨離

相方に付き合って仕方なく見ていることもある朝ドラですが、今週は主役不在のまま進行しています。

前作に比べると話が面白いとは全然思えないところに、主役もいないのってどうなの？と思う。元々彼女のスケジュールが目いっぱいで２か月くらい収録に穴があく、ような話は聞いて

いたものの、いかにも間に合わせのような内容で。確か「ギャル、なめんな」というセリフがあったけれど、視聴者なめんな！と言いたいわ。

これは制作側の問題。こんな作り方するなら、受信料払わへんで～。

 

私の楽しみのひとつが読書ですが、図書館で借りれば安上がりだと思うものの、行くのが面倒だとか、読みたい本をうまく探せないとか、言い訳をいくつも並べて借りずに買うという

のがいつものこと。

手元に本を、というのは昔若かりし頃に読んだ渡部昇一さんの本にあったのを読んで、なるほどと思ったから。なので何度も読み返したいと思える本だけを残すようにして、一定数以上は

順に処分するようにしてきました。

がしかし、よくあることで処分が追いついていなくて、本棚以外の場所に本が点在しているのが現状。そろそろ断捨離しなくちゃなぁと思いつつ、また本を買ってしまいました。

なんとなくいいな、と思った本があったことと、楽天ポイントが思っていた以上に貯まっていたから。

そんなに熱心にポイ活しているわけではありませんが、貯まったポイントは自分の好きなものを買うときに使うのがモットー。たまには必需品に化けることもありますが、好きなものを

買うのって楽しい反面、心苦しいところもあったりします。特に今、自分の稼ぎがほぼないので（帳簿上は相方から薄給をもらっていることにはなっている）。

またまた本が増殖しちゃったわけで、これはもう絶対もう読まない本をなんとかしないと、と決意。

ブックオフもあるけれど、持って行くのが面倒と思ってしまいます。それに査定の待ち時間もなんだか無駄に思えるし。

と、ここでふと思い出す。楽天で本を買うとたいてい、買取業者のチラシが入っていることを。

段ボールに入れてネットで申し込むと業者が引き取りに来てくれるというもの。送料分は引かれるのでしょうけど、重い本を持って行くよりはラクに思えます。

思っていたとおり、昨日届いた本と一緒に買取業者のチラシが入っていました。今なら査定額20％アップ、とも書いてある。

金額云々より、本棚をすっきりさせるのが主目的なので、処分対象の本をもう一度ざっと読み返してから申し込もうと思っています。

売るためだけでなく本自体が大好きなので、読むときも出来るだけ劣化させないようにしています。もちろん帯も捨てずに。たまに中古の本を買うこともあるけれど、出来るだけ

きれいなものを買いたいと思うので、売る場合もきれいなままで売りたい。

この記事のカテゴリーを「減らしたい・減らせない」にしましたが、本に関しては案外思い切りがいいほうだと思うので、カテゴリーとは少し違うかもね。

 

今日はこの後リハビリと右膝の注射に出かけます。注射をうつ人って多いんですよ。私もそのひとりだけど、ほとんどが高齢の女性。待ち時間がかなりあることが多いので、昨日

買った本を忘れずに持って行こうと思います。

じわじわ増殖中なもの

トランプ大統領がニュースのトップをにぎわせている毎日ですが、同じように毎日報じられるのが中居くんとフジテレビの問題。

中居くんがやらかしたことの内容については具体的なことは見聞きしていませんが（ゴシップ記事が嫌いなもので）、でもなんとな～くわかりますよね、雰囲気で。

相方はいつもこの問題が報じられると「当の本人（＝中居くん）が出てこないのか？」と言いますが、いつどの段階で世間に顔を出すのやら。

こういう話が他のテレビ局とかでもあり得るのかしらね。そうであっては決していけないと思うのだけれど。

 

ここ数日、朝晩はともかく日中は暖かくて、そのせいか膝のコンディションもいくらかましになっているように感じています。

がしかし。既に隣の静岡県ではスギ花粉が飛び始めているとか。私は元々スギ花粉のアレルギーはなかったのだけど、この数年はちょっと反応が出るようになって

朝晩などくしゃみが出たりし始めたので、夜だけ薬を飲むことにしました。そのせいかなんだか頭がぼんやりというか、重い。

春になって暖かくなるのはいいのだけれど、花粉に悩まされるシーズンでもあるのは少し残念。花粉症でないひとがうらやましいです。

 

さて昨日相方は近くの現場で仕事でした。

そこでは毎年、10時と3時にお茶を出してくださいます。最近ではそういうお宅はかなり少なくなってきました。絶滅危惧的おもてなしと言えるかも。

でも残念なことに、そのおもてなしが相方にとっては少々苦痛を伴うのですよ。

まず10時のときには肉まんが、3時にはおぜんざいがやってくるのですが、午前午後ともその後に必ずコーヒーが出てくるのだそう。

コーヒーはおいしいらしいのですが、実は相方はコーヒーを苦手にしているんです。胃が弱いということもあって、コーヒーを飲むと胃によくないという

思い込みみたいなものもあって、飲んだあと胃が不調になるみたい。それに肉まんやおぜんざいだけでもお腹いっぱいになるのに・・・と帰宅後ぼやくこと

しきり、でした。

コーヒーが苦手だって言えばいいのにと外野の私は思ってしまうのだけれど、そこが言えないんですよね、なかなか。

先ほど午前午後の休憩時にお茶を出してくれるお客さんが少なくなった、と書きましたが、それは例えばサザエさんの中で、植木屋さんに縁側でお茶を出す

シーンのように、急須で淹れたお茶などを出してくれる、という意味。

かなりの割合でお茶を出してはくださるのだけれど、その多くがペットボトルのお茶なんです。

今の季節だと温かいペット茶を出してくれるのですがやがて冷めてしまうし、相方にはいつも温かいお茶を持たせているのでそれで済んでしまって、いただいた

お茶はお持ち帰りに。そんなこともあって、じわじわとペット茶が増殖してくるのです。

その上、去年ご近所さんの庭木をちょちょいと相方が切ってあげた御礼に、と600mlのペット茶24本入りを、それも２度もいただいたのです。

そしてまたまたその上に、品質保持期限が今年の２月と３月と、余裕があまりない。いただいたときすでに気温は下がり傾向で

とてもペット茶をごくごく飲む気候ではなくなっていたんです。

正月に義弟たちとの集まりを予定していたので、そのときに一気に減らせる～♪と思っていたのに、娘一家のコロナ感染と私の

指先のケガで取りやめに。思惑、崩壊。

 

う～ん、どうやって消費する？それでなくてもどんどん増えていくのに・・・・・・

 

24本入りの１箱はなんとか使い切り、もう１箱も少しずつ頑張って？消費しています。だいたいお昼ごはんのときのお茶にして

いますが、おいしくないなぁといつも思います。メーカーさんには悪いけど。

今日のお昼は私ひとりなので、消費量は少なめですが・・・頑張ります。

備蓄用にある程度はあってもいい、とは思うんですよ。でもあまりにTooMachなんだもの。こうなるともう、おもてなしはお気持ち

だけでいいって、言っちゃいけないかなぁ？

処分に悩むものたち

夜中に雨が降って、冷え込みも一段落。今朝はこの前から着ているかっぽう着ではなく普通のエプロンにしました。気温がほんの少し違うだけで、体感って

変わりますね。

昨日の日中もそれほど寒くはなかったけれど、こたつ布団を設置？しました。本体は冬以外の季節もローテーブルとして使っていて、天板もずれないように

固定してありますが、固定していたねじを外して布団と上掛けを掛けて。

足元があったかいだけでずいぶんと快適なんだなと改めてこたつの実力を思い知りました。

ただね、掃除のときとかこたつ布団が邪魔だなと思うんです。それに思わぬところで足をとられて転びそうになったりとか。シニアにとっては家の中ほど危険な

場所はないのかもしれない。

 

昨日の午前中、年に数回模様替えをしているお店のディスプレイをクリスマスバージョンに替えてきました。

それまでは観葉植物の造花（花じゃないけど）を置いてあったのだけれど、ツリーなどいかにもなクリスマスグッズを設置すると、わずか畳一枚ほどの

スペースの季節感が一気に変わるのがやっていて面白いところ。

ここをどんなふうに飾るのかを考えるのが私の役目になっていて、ディスプレイなどに関する知識もないままやってきましたが、年月を積み重ねるとそれなりに

ある程度のノウハウは身についてきたのかなとも感じます。

正直そのお店もそろそろ「終活」に入っているので、そろそろ終わりが近づきつつあるとは思うのですが。

その仕事が終わりになったときにどうしようかと悩んでいるのが、かなり増えてしまった造花の数々。

２階の押入れのひとつをほぼそれ専用にしましたが、そうするまでにまず中にある不要なものの処分もあって、ほぼ思うように収納できるようになったのは

つい２年くらい前のこと。それまでは家のあちこちに分散しておいてあったので、管理が本当に大変で。

今は一応埃もあまりかからない状態でおけるようになったけれど、かなり数が増えてしまったこれらの造花。どう処分するのが適切なのかが悩ましい。

中にワイヤーも入っているので、捨てるなら不燃ごみになりそうだけど、見た目がきれいなだけに透明なごみ袋に入れて出すのが気が引けます。

家の前の通りが適度に人通りの多いところだったら、「ご自由にお持ちください」と札など立てて置いておく、という手も使えそうだけど、あまり通らないんです。

いざとなったらほぼ何でも買ってくれるキンブルへでも売りに行くしかないかな。お金と引き換えでなくても構わないけれど、ただ捨てるよりはましに思えます。

メルカリで売れば？と思う人もいるでしょうけど、送ったりするのが面倒だと感じてしまうのでね。売るのはもちろん、買ったこともありません。

 

不用品と言えば、服を２枚ほど買取店に持っていきたいとずっと思っているんです。一枚は義母が結婚式のときに着用したジャケットで、買ったときの値札が

端切れと一緒にとってあったのだけど、約７万円でした。その後相方の姪の結婚式に私が借りて着たのですが、そのときの写真を見て似合わなさに愕然。

もう二度と袖に手を通すことはないと思うので、いくらになるかわからないけれど資源回収に出すよりはましかと。

もう一枚は去年買ったもののほとんど着ていないブルゾン。今思うとなぜ買った？と自分ツッコミなんですが、魔が差したとしか言いようがない。

一度だけ着て出かけたことがあったのですが、他人が同じようなものを着ているのを見てもなんとも思わないのに、何かに映った自分の姿がいかにも残念で。

でも処分しようと思うものの、なかなか行動に移せないんですよね。出せばクローゼットの中が少しは楽になるのに。出来れば今年中にはなんとかしたいとは

思っているのですが、どうかな？

抑えようとするとかえって増えるのが出費、なのかな

まずよく書き忘れるので最初に書きます。明日明後日は畑へ行くためお休みです。

昨日のネタにした年賀状ですが、出来るだけ枚数を減らそうと出す相手を選びつつカウントしたら、仕事用のものも含めて約100枚という結果になりました。

う～ん、8500円、か。

そこで相方とひともめありまして。

相方は父方のいとこたちととても仲が良く、今でもつきあいがあります。今年５月にはみんなで旅行にも出かけていました。

当然ながら連絡はグループLINEで行っているので、それなら年賀状やめてもいいんじゃない？と前々から話していたのですが、その旨をLINEで流す気があるか

確認すると「ない」とおっしゃる。そこでまずカチン、となって。

やっぱり、という気持ちもあったけれど、結婚してこれまでほぼ100％、相方の分も含めて私がひとりで書いてきたことを考えたら、じわじわと怒りがわいて。

しばらく考えた末、今年（来年？）の年賀状は書くけど、次からはもう書かない、と宣言。今まで甘やかし過ぎでしたね。

私も比較的会いやすい友人へは、年賀状を出すのをやめようと思っているし、去年喪中だったのでそれを機に相手から届くものも減る可能性もあります。

相方のいとこたちも、誰か年賀状じまいするって言ってこないかな。もしかするとみんなそう思っているのかもしれませんね。

でも完全に年賀状じまいをするのは、今のところは難しそうです。

 

昨日、呉服屋さんに肩上げをお願いしていた孫娘に着せる振袖を受け取りに行きました。

腰上げは七歳の場合はしないことが多いらしい、ということで振袖は肩上げだけ、長襦袢は肩と腰両方上げてもらって１万円。それに足袋が850円と奥様から

聞いていたのでお金を用意して受け取りに行ったのですが、お店のご主人が

「足袋は子ども用じゃなく大人用のほうがいい」と言って、こはぜのついた足袋を勧められました。当然値段は倍以上。

財布の中に余分なお金をあまり入れていなかったので、しばらく絶句、そして考えました。これって体のいい押し売り、だよね・・・・・・

そこで仕事もさせてもらっているし、義母の代からの付き合いなので、嫌だったけど受け入れました。おそらく１度しか履かない足袋に2500円って、とても

無駄に思えて仕方なかったけど、これも浮世の義理と諦めて。

年末に向けて何かと出費が多くなるのに。今回の費用についてはお祝代わりということで私たちが支払うことになっています。たったひとりの孫なのでまだ

いいですが、自営業シニアにはこうした出費もなかなか痛いものがありますわ。