この前から、ある現代アートのことでもやぁ~っとした状態が続いています。
ゴッホやモネ、ルノアールなど、日本人のほとんどが知っているような有名なひとなら、その作品についても検索すればたいていの回答は
得られると思うのですが、こと現代アートとなると、アンディ・ウォーホルくらいなら聞いたことあるけど、程度の人のほうが多いんじゃないでしょうか。
もうかなり前に、息子と行った展覧会で観た、モノクロームの映像作品がもう一度観てみたいなぁ…とふと思ったのです。
観たのは確か名古屋市美術館で、地下の展示室で上映していたと思います。
静かな音楽が流れるなか、刻々と映像に映し出される景色が変わっていくのですが、その景色はアーティストが作り出した、いわば箱庭のようなもの。
時折アーティストたちの手なども映りますが、粛々と作業を行うのでそれも作品の一部のように見えます。
20分くらいの作品だったでしょうか。息子も私も、すっかりその作品の世界に浸ってしまいました。
帰宅後検索して、別の作品だったかを観た記憶がありますが、アーティストの名前も作品名もまったく記憶にありません。
先日泊まりに来た息子に話すとすぐ思い出したので、彼にとっても印象深いものだったわけですが、私同様他の記憶はなし。
わからない、となると、余計に知りた~い!
検索すれば昔より簡単にたくさんの情報が入る世の中なので、逆にもどかしさを覚えますねぇ。
そこでふと、USBに前のパソコンのデータを入れてあることを思い出しました。そこでなにか見つかるかも?
探しまくりましたが、見つからず。
あ、もしかして、このブログの過去記事にあるかも???とまた検索すれど見つからず。
もしかしてもしかして、過去の他のブログにあるかもしれない!!??とまたまた検索すれど……ないわ。
うろ覚えだけど、アーティスト名は北欧系だかオランダとかドイツだか、そんな雰囲気の名前だったような?気がします。
観たのは多分2005年くらい。そんなに前になるのかなぁ、とも思いますが、私は出かけた展覧会やコンサートの記録を残しているので、
ほぼ間違いないと思います。
さて、明日から8月。
ブログに復帰してまだ1か月経っていないよね?と思いますが、外出などが続くのと暑いので、しばし更新をお休みしようかと思います。
冬眠ならぬ夏眠、といったところでしょうか。
復帰はまだいつにするか決めていませんが、出かけると書きたいこといっぱいになると思うので、多分1週間程度?かと。
どうぞ皆様も暑さにお気をつけて、ご自愛くださいませ。