Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

プランターの植え替え

2024-11-29 08:59:48 | 自然・動物・植物

毎月パソコンの壁紙を変更しているのですが、どうしたことか昨日同じように変えようと思っても変えられない状態が続いています。

どうやらMicrosoftのフォトアプリが新しくなったからのようですが、あれこれとやってみてたった今!変更出来ました。やったー!

新しくなる前のアプリ、レガシーをダウンロードしてそれを使ったら難なく出来たのだけれど、どうして新しいアプリではいくら設定しても出来なかったんで

しょうね。更新したら使いやすくなければ意味がない気がします。

 

昨日の午後、夏からずっと玄関を彩ってくれていたインパチェンスを抜いて、ビオラに植え替えました。

北向きの玄関でも元気に育ってくれるインパチェンスは、ほぼ定番となっていましたが、この夏の猛暑で一時期本当に哀れな姿になっていたこともあったんです。

かなり見苦しいまま玄関に置いて世話をしていたら、だんだんと元気回復。1つのプランターに2つの苗しか植えていないのに、全体を覆いつくすほどに復活。

            

薄いピンクと濃いピンクを並べて置いてあるのだけれど、境目がわからないくらいこんもり。まだまだこんなに元気なのに引っこ抜くのは、かなり心痛いものが

ありましたわ。

でも買ってポット苗のままのビオラもかわいそう。ということで植え替えました。ビオラも同じように1つのプランターに2つずつ。当然今は空いたスペース

ばかりが目立ちます。今年はいつもと違って渋いピンク系に。

                 

実際はもうちょい明るいかもなんだけれど、4つ植えた苗のうち2つはまだよかったんですが、残り2つの根の張りがとてもよくなくて。要するに頭でっかちな

苗、ということ。

野菜もそうだけれど、花もこの夏の暑さで生育が遅れたりしていて、ようやく花がついた苗もたくさん見られるようになったけれど、かなり無理して花をつけ

させた苗もきっと多いのでしょうね。花があったほうが売れるはずだし。

この手のビオラだと、ついている札の写真と違う色合いのものが咲く可能性も高いから、花が咲いていないものを買って後であれ?となることも多い。となると

実際に花が咲いているものを買いたいというのが消費者の心理というものですよね。

あまりたくさんの花の管理をするのも大変なので、出来るだけ増やさないように・・・と思っていたのに、この前衝動買いしちゃったのがこっちのビオラ。

                  

これくらいの青紫色のが好きなんですよね。冬場はちょっと寒そうに見えるけれど。これは2階の物干しに置いてあるので、毎日様子を見られるのがうれしい。

花がら摘みが手間ではありますが、やっぱり花は欠かせない。でも切り花はあまり買わないんです。買うのは仏花くらいかな。

春になるとこうしたビオラたちが育って、背は低いけれど切り花として小さめの花器やコップなどに飾ることも出来ます。花のいのちは短いから、精いっぱい

愛でてあげなくてはね。

 


家の中に虫は要らないけど

2024-07-15 08:58:07 | 自然・動物・植物

朝の台所仕事はラジオを聞きながらしていますが、今朝はいつもの月曜とちょっと違っていました。

担当者が早めの夏休みかな、なんて思って聞いていましたが、天気予報の時間に「三連休の最終日」と、今日が海の日だったことを思い出しました。

毎日が日曜日な私にとって、祝日はほぼ関係なし。特に比較的新しい祝日である海の日と山の日はあまり祝日という感じがしません。自分の中で定着していないんですね。

ハッピーマンデーという祝日で三連休を増やしたことでいい面もあるのかもしれませんが、やたら月曜ばかりお休みが多いんだもの。私としては日付固定のほうが覚えやすいのだけど。

 

我が家の台所は東に窓がある造りで、その窓の外にはカイヅカイブキの生け垣があります。その生け垣によくやってくるのがシジュウカラ。

小柄なかわいらしい姿で枝から枝へ移りながら虫を探しているのが間近で見られるんですよ。家にいながらバードウォッチングってなかなか素敵だと思いません?しかもその距離と

言ったら1メートルあるかないか、くらいなんだもの。間に埃のついた網戸があるけど、なかったことにして観察しています。

そういう鳥たちのエサになるような虫、家の中にいたら厄介この上ないですが外はOK。食物連鎖の輪を人間の勝手で断ち切ってはいけないですから。

でもさっきも書いたとおり、家の中に虫がいるのは困ります。私の子ども時代よりハエは減ったように思いますが、蚊とかゴキブリなどはノーサンクス。

そういった家の中の虫対策に、どんな薬剤を使っているでしょうか。

我が家の場合は4種類、くらいかな。まず外に出て何かするとき、蚊を寄せ付けないためにキンチョールスプレー。昔からあるタイプのものを使っています。

値段は少々高めな気がしますが、噴射が穏やかなところが私は好き。別メーカーのものでやたら勢いよく噴射するのがあるじゃないですか。遠ざけるため、なのかもしれないけれど

そこまで強くなくていいのにな、と思います。特にゴキブリ相手のものは。

私はゴキブリ退治に関しては、薬剤は動きを鈍らせてくれるくらいで充分と思っていて、出来るだけとどめは物理的な力、つまり引っ叩いて、をモットーにしているんです。そして

トイレに流してさようなら~、てな具合。

たまに突然ゴキブリに遭遇したとき引っ叩く道具がなくて困ることがありますが、時にスリッパの裏とか、新聞を丸めて棒状にしたものでえいやっ!と戦ったり。

今ゴキブリ用にはこれもキンチョーのいなくなるスプレーを使っています。においが好きじゃないんだけど、なるべく少量だけ使うようにして。

 

ところが最近になって、ここ数年あまり出なかったゴキブリが出没するようになりました。相方など一度に2匹も遭遇したとか。

これはいかんなぁ、ということで久しぶりに使ったのがブラックキャップ。置きエサ型のやつです。

今はペットも小さい子もいないので、安心?して置くことが出来ますが、小さい子が来るときにはしまわなくてはいけませんね。ともかくあちこち設置して、先日畑から戻ったら

玄関の三和土の上でおひとりひっくり返っていて、家に上がるともうおひとりお亡くなりになっていました。さすがブラックキャップ先生!

「先生」とつけるのは息子が言い始めたことなんですが、これだけ効果抜群だと先生と呼んでもおかしくない気がします。

他にはワンプッシュ型の殺虫スプレー、これもかなり効果が高いですよね。蚊を予防するためにスプレーしておいたら、翌朝ゴキブリがヨレヨレになっていた、なんてことも。

家の外の虫については必要以上に殺さないようにしたいもの、とは言っても、一昨日相方は仕事先でスズメバチの巣に遭遇したそうで、刺されずに始末出来たけれど中から立派な

女王蜂が出てきたそう。普通のスズメバチでも大きいと思うのに、倍はあったとか。怖~!

そういえば、昨日あたりから家の近くでもクマゼミが鳴きだしましたけど、これだけ暑いわりになんだか遅いし、数も少なめ。

遅いのはともかくとして、数が少ないのにはもしかしたら、と思う節が。

それは近くにある小中学校の校舎の裏などに防草シートを張り巡らせたことや、公園の樹木をかなり切ってその後舗装して駐車場にしたからではないか、というもの。

土の中から出ようとしたセミの幼虫が、シートや舗装で表面を覆われてしまい出る場所をなくしているからなんじゃないかな、と相方も私も思っているんです。なんだかかわいそう。

セミは確かにやかましいけれど、それを食べている鳥たちもいるわけで。人間にとっても環境が悪くなるんじゃないのかなと思います。

公園の駐車場など、背の高い木をたくさん切ったために日陰がなくなって、散歩をする人がめっきり減ったそう。冬は冬で吹き曝しで寒そうだし。

公園のすぐ近くに相方のお客さんの家がありますが、木がなくなってから落ち葉の量は減ったものの、夏は暑さが増してしまっているそう。事前に近隣に何の説明もなかったそうで

このことを苦々しく思っている人はかなり多いんじゃないかと思います。

 

朝から蒸し暑くて頭がぼ~っとした感じがしています。今日はエアコンのお世話にならないとダメみたいですね。

 

 

 


ネタがない(苦笑)

2024-05-27 08:38:06 | 自然・動物・植物

この前記事に書いたキショウブがいよいよ終わりだなと思って、今日の可燃ごみに出そうかと思ったら、閉じかけている花の横にもうひとつ、新しい蕾を発見。あら、また出た。

まるでゴキブリが出てきたような書き方をしましたが、野生の植物って本当にたくましいなと思いました。

その話を相方にすると、青系のもあるといいのにと勝手なことを言う。あいにく青というか紫のアヤメ科の花は近くには咲いていません。そんなに都合よくはいかないもの。

今月初めに出かけた鶴舞公園の花しょうぶのほうは見頃になってきたと、ローカルニュースで放送していました。2万株とか言っていましたね。この前行きそびれた紫陽花の散歩道も

きっと今頃は色づき始めただろうから、また出かけてみようかな。

 

一昨日発熱した相方ですが、まだ37℃台の熱が続いています。朝起きてすぐはほぼ平熱ですが、徐々に上がっていく感じ。

そんな体調だったのに、昨日の朝町内清掃があったのでそれに参加し、それが終わるとトマトの苗に雨除けを設置したりと、なかなかおとなしくしていない。

案の定今朝は昨日よりしんどそうになっていました。調子に乗るからそうなるのよね。

年々回復力が落ちて、体調を崩したあともとに戻るのに時間がかかるという事実を受け入れなくては、とこういうときに思います。

かく言う私はその町内清掃のとき、突然左手の薬指に激痛が走り、それが収まったと思ったら今度は中指に痛みが。夜には左上の歯茎が時々少し痛む、など変な痛みに襲われました。

今はなんともないんですが、いったいあれは何だったんだろう?と思います。わけがわからない痛みって、あまり心穏やかではないものですね。でも気にし過ぎると心が病むので

ほどほどにしたいところ。

 

今日はネタがあまりないんですよ。なので最後に紫陽花の写真を載せて。

                      

                      

上はアナベル、下は名前はわかりませんが、我が家では本数の少ない球の紫陽花。特にピンク色のはこれひとつしかないんです。

花の痛みが早くて、お仏壇の花に困る季節になってきましたが早々仏花を買い替えるのも家計的に厳しいので、ここ数日は紫陽花を備えています。仏花は菊の茎や葉から痛んですぐ

ダメになるけれど、紫陽花はそういうことはあまりないような気がします。切ってくるときは朝早くの涼しいうちに、そして水はこまめに取り替えて。

小さくても庭があると、草だったり落ち葉だったりで手はかかります。でも近くに緑があるのってやっぱり心癒されます。もし今後転居することになったら、緑が見えることを

最優先したいかもしれません。


記事はたいしたことないですが、花の写真はきれいかも

2024-04-24 08:54:00 | 自然・動物・植物

                

先日の記事で最初に開花したボタンの写真を載せましたが、その後の様子です。今はもう少し数が増えています。

真ん中に雨除けの傘をさしてあるものの、ちょっと大きさが足りなくて。それでもないよりはましで、比較的きれいな状態を保てているのではないかな。

 

さて二日間お休みしましたが、結局私は畑には行っていません。行ったのは相方だけ、しかも昨日日帰りという強行軍でした。これもすべてお天気のせい。

月曜の夜にも畑では雨が降ったので、コンディション的には最悪ではあったけれど、なにしろレタスの苗がもう限界くらいに育ってしまったのでやるしかなかったんです。

そして私のほうは予約していた補聴器のメンテナンスと歯科検診に予定通り出かけました。連休、しかもGWが控えているので日程をずらしたくなくて。

相方も私もそれぞれの用を済ませることが出来たので、結果オーライというところでしょう。

昨日は午前中に補聴器のメンテナンスで、聴力検査もなく早く終わったことと気温が比較的低めだったので、近くの神具店へ足を延ばしました。神棚のロウソク立てのひとつが

割れてしまったから。

これまでなら近所で古くからある金物店で買えたけれど、高齢でお店をたたんでしまったんです。近くのホームセンターも開店当初は神棚を売っていたのに、今では影も形もなく。

補聴器のお店が熱田神宮近くにあり、確か神宮近くに神具店があったはずと思い出して検索すると、熱田神宮を挟んで補聴器店とは反対側にありました。

境内を横切るようにして神具店へ向かいましたが、神宮の新緑がとてもきれいで。緑滴る感じでしたね。

お正月などに比べたら平日でもあるので参拝者もそれほど多くなく。大安だったからでしょうね、お宮参りのご家族連れも。

ここでも外国人観光客の割合が多いなと思いました。京都とか富士山とは比較になりませんが、参拝者の半分くらいは外国人だったかもしれない。

目的の神具店でロウソク立てを買い求めましたが、あまり小売客が来ることはないみたいで、対応が慣れていなくて時間がかかりました。

帰りもまた熱田神宮を通り、せっかくなので本殿だけ参拝してきました。これからの季節はお天気がいいと暑いくらいなので、昨日のように曇りや小雨模様のほうがいい。

ツツジが咲いているところもあるし新緑もきれいだし、GW前の今はいわば穴場かも。

 

そういえばと言いますか、今やっている朝ドラのロケが名古屋市内で行われたという話はご存知の方も多いかと。

そのロケ地のひとつが、鶴舞公園。鶴舞と書いて「つるま」と読みます。が、駅名や地名は「つるまい」という、なんともややこしい名前。

ドラマで最初に映った瞬間、「あっ!鶴舞公園だ」と叫んでしまいましたが、GWなどにいわゆる聖地巡礼でロケ地を訪れる方もいらっしゃるかもしれませんね。

この鶴舞公園、バラがとても多くてきれいなところなんです。今年はもしかすると開花が早まるかもしれないので、今月末くらいから見頃になるのではないかと私はふんでいます。

どれくらいきれいか、ということで、2018年に訪れたときの写真を数枚。

                     

                     

                       

                      

前のスマホで撮ったものなので写りがよくありませんが、本当にどれもきれいでした。香りのよいものもありましたしね。この写真の中では3枚目のものが好きかな。

公園の中には池もあるのですが、菖蒲だかアヤメだかわからないけれどそちらも咲いていました。日付は5月9日。この季節の進み具合だと今年はもう少し早めがおすすめですね。

なんだか今日はブログの編集画面のコンディションがよくなくて、そんなにたいした記事でもないのに時間がかかってしまいました。改行のたびにフォントの大きさが変わって

しまうんです。

今日はこれからリハビリに行く予定です。今週末からGWで、来週の診察日は2日間しかないから混雑必至。そういうときは行かないのが一番。忙しいわけじゃないけれど、そこで

時間を無駄に潰すのはやっぱりもったいないもの              


楚々として、逞しく

2024-04-04 06:00:19 | 自然・動物・植物

昨日は雨の一日でしたが、その雨も上がってホッとしています。というのも、今日は孫娘の入学式。

今年は桜もちょうどいい感じの開花具合、当初の週間予報では傘マークが取れずにいました。いや、昨日の段階でも小さな傘はついていたものの、明け方には上がると言っていましたね。

自分の子どもたちの入学式のときは、時間に遅れないようにとか忘れ物をしないようにとか、そういう心配をしていたような気がしますが、孫になると小学校生活をうまく過ごせるか

ということが心配の対象に。交通事故や犯罪も通学距離がちょっとあるので気になります。

私以上に相方がとても心配しているんですが、こうした心配はし始めるときりがない。

今日は相方と入学のお祝に花とケーキを持って出かけてきます。

 

今回の畑では農作業はほぼなかったけれど、前回ダメになった白菜を相方が引っこ抜いて山にして置いておいたら、そこから花芽が出て菜の花が咲いていました。

抜いておいても花芽が成長して咲く、この逞しさ。

まだ固い蕾もあったので相方が「これ食べられるかな?」と。まあ食べても毒にはならないでしょ、ということで少々収穫(と言えるのか?)。茹でて食べたらやわらかくて美味でした。

咲いている花もついでに採って。

                 

白菜の、と言わなければ普通の菜の花としか見えないですよね。

右隣にあるのは、相方が干しておいた寒干し大根。まあまあの出来、ではあったけれど、手前の少しふっくらとして出来上がりのものは、食べたときにちょっといつもと違う味が。

食べられないわけではないものの、なんだかちょっとだけおいしくない。

少し厚めに切ってしまったものがそうなったみたい。なんでもちょうどいいサイズ感はあるんですね。

 

孫のところへ行くときには都市高速を使いますが、多分川沿いにある桜並木が帯のように続くのを見られるはず。少し高いところから見るそうした桜の景色も、下から見上げるのとは

また違ったよさが。

桜の季節、思いがけないところに咲いているのを見るにつけ、日本人は本当に桜が好きなんだなと思います。そして人が植えたのではない桜も、数も種類も多くて驚かされます。

花は楚々としているけれど、逞しい。さっきの白菜の花もそうだけれど、人もそうありたいと思ったりするこの季節。