Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

丸1日しかいなかった畑と、保存容器やローリングストックについて

2025-01-16 08:41:50 | 暮らしのあれこれ

今年初めて畑へ出かけたというのに、書くことがほとんどないんです。それというのも、二日目の昨日はお昼前に帰路についたから。

畑仕事自体はそれほどやることもなく、初日の一昨日午後にほうれん草などの収穫、私はその収穫したもののうち痛んだ部分を取り除いたり大きさ別に分けたり。

相方はブルーベリーに肥料をやったりしていました。

そして二日目の昨日、相方は薪を置く棚を増設しようと思っていたらしいのですが、畑に置いてあると思っていた材料を去年最後にトラックで来たときに家に

持ち帰っていたらしいのです。そのことをすっかりお忘れになっていたようで。あてが外れちゃった、というわけ。

昨日午前中は雪になれない霧雨が降ったりしたこともあって外にもいられない相方。家の中ではほぼやることがないのですよね、彼。

私はクロスステッチの仕事?を持っていったので全く問題なかったけれど、目の前にやることなくて手持ち無沙汰の相方がいるのはなんとな~く目障りで。

ならば帰っちゃおう、となりました。そこから私は忙しくて、いつもならお昼に食べきる味噌汁を持ち帰るように容器に入れ替えたり、水切りかごの食器を

片づけたり。味噌汁はちょうどジップロックのスクリューロックを2つ持って来ていたので、分けて入れて。食べなきゃならない残り物を持ってくるためだった

けれど、とても間に合いました。

帰り道途中でお昼時になったので、久しぶりに刈谷ハイウェイオアシスへ立ち寄りました。

デラックストイレが有名ですが、新しくなってから行くのは初めて。以前のようなゴージャスな感じとは少し違って、女性用らしいかわいらしい感じに。

ハイウェイオアシスで食事をするのは初めてでしたが、なんだか畑に行ったのではなくどこか日帰り旅行にでも出ていたような気分になりましたね。

早く帰れたのでいつものように家事や後片づけでバタバタすることもなくて。早めに帰ることを決断してよかった。

 

ところで先ほどスクリューロックを使ったことを書きましたが、これを使うのにはかなり気を遣うんです。というのも、過去に汁漏れ事故が発生したから。

おそらく量を入れ過ぎたからなのではないかと今では思うのだけど、そのときはこれに入れれば汁物も安全と思っていたので、確か前日の味噌汁の残りを入れて

クーラーボックスの一番底に入れ、畑の家に到着してボックスを開けたら、底に水たまりが。

その後は用心して、ビニール袋に入れるようにしましたが、それでもやっぱり漏れ出てしまいました。

さすがに2度も失敗したので、それからは過信せず量は少なめに。今回は特に量が多かったので最初から2つに分けて入れ、なおかつビニール袋にももちろん

入れておいたら、全く問題ありませんでした。

それと、こうした保存容器。同じ種類のもので統一していて、ふたと本体を別々に重ねて収納している、というのを雑誌などでよく見かけます。

我が家はと言えば、全く統一感がありません。大きさ、形様々で、同じ種類のものが複数あるものもありますが、私は本体とふたをセットにした状態で収納

しています。

だって、重ねてあるとそれぞれいちいち取り外す手間がかかるじゃないですか。しかも両手が必要だし、セットしてあればひと手間で終わるもの。

確かにかさばりますが、収納場所に入るだけにして増やさないように気をつけているので、とりあえず収まっています。ただそうした容器の出番が少ないときは

多少混雑かつ混乱しますが、そういうときは整え直して。同じ種類のものもどれかひとつばかり使わないように、ローテーションしています。

明日で阪神大震災から30年ということで防災についての報道も多いですが、よく言われるローリングストック。これも賞味期限などが近い=古いものから

使うという意味で食品のローテーションと言えるかも。

私は商業高校出身で、先入先出法という言葉がしみついていますが、まさしくそれですよね。備蓄食糧は主に無印のブリキ缶に入れてあるのだけれど、この

先入先出がやりづらいのが悩みの種。それに置き場所が薄暗い階段下の物置なんです。なので気をつけないと期限切れなのに大事に?とってあるなんて場合も

しばしば起きます。このあと引っ張り出して確かめておきたいと思います。


ひき逃げ、と言ってもごみの話

2025-01-10 09:14:18 | 暮らしのあれこれ

名古屋の初雪は3日の夜でしたが、実際に雪を目にしたのは今朝が初めて。まだ1センチにも満たないもののあたりは白くなっています。

こういうとき思い出すのが、宮沢賢治の「永訣の朝」の「みぞれが降って 表は変に明るいのです」というくだり。空は曇っているけれど、雨降りのときなどより

明るく感じられます。蛍の光窓の雪、みたいなところもありますね。

雪になってしまったので、相方も現場に行けなくなりました。今友人の鍼灸院へ出かけたところです。私も本当はかかりつけ医へコレステロールの薬をもらいに

行くつもりでいたけれど、またすってんころりんとなって骨折したら目も当てられないので、とりあえず出かけず天候の回復を待ちたいと思います。

 

一昨日はプラスチックごみの収集日でした。3週間分溜めてしまった我が家でしたが、なんとか45リットルの袋ひとつにまとまりました。重ねられるものはそうした

ので、幾分嵩も減らせたと思います。一番多かったのがヨーグルトの容器。11個あったから、これが重ねてなくてバラバラだったらとても袋ひとつじゃ間に

合わなかったでしょうね。

ところが、仕事に出かけたはずの相方が玄関で呼ぶので行ってみると、「ひき逃げだ、ひき逃げ」と言うではありませんか。

えっ!?と驚くと、ひかれたのは人ではなくごみの入った袋。

家の前に置かれたプラスチックのごみが入った袋が風で飛ばされて道路まで転がって、それを車がひいて(はねて?)しまったようで、あたりはプラごみが

あちらこちらに散らばった状態。

収集時間はいつも8時半を過ぎてすぐくらいで、もう少しすれば収集車がやってくるので、その車が通り過ぎてまだごみがあったら片づけるしかないかな、と

思っていましたが、どうやら全部拾ってくれたらしく、後で外に出てみるとごみはひとつ残らずなくなっていました。

相方によると、ごみをはねた車は一旦停車したもののそのまま立ち去ったとのこと。多分通勤途中で急いでいたでしょうし、仮に時間があっても道具も袋も

なくごみを拾い集めるのもちょっと難しいので、私がその立場でもやっぱり「ごめんなさ~い!」と立ち去ってしまうだろうな。

以前風の強い日に、もっと広い幹線道路でやはりプラスチックごみの入った大きな袋がさまよっていたのを見かけたことがあります。大きくて軽いだけに、

すぐ飛ばされてしまうんですよね。

マンションのゴミ捨て場などのように囲われたところに置ける場合はいいのですが、我が家みたいに一戸建てだとせいぜいカラス除けネットをするくらい。

我が家のごみに関してはごみ大臣の相方に一任しているけれど、飛ばされそうな風のときは置き方や場所を工夫しているようです。

同じ町内でも、数か所にまとめてごみが置かれているところもあれば、我が家の付近のように各家の前に出しているところも。収集する側からしたらどちらが

いいのかな、と思うことがあります。これについては、ごみ収集業務と二足の草鞋を履くお笑い芸人さんに聞いてみたいな。

スマホがその芸人さんの記事を拾ってくれるのだけれど、自治体によって収集ルールもまちまちですが、ごみの出し方で参考になることが多いです。こういう

役に立つ記事なら大歓迎です。


年末年始のゴミ問題

2024-12-23 06:40:45 | 暮らしのあれこれ

明日明後日と畑に出かけます。畑でのクリスマスは前にあったかもしれないけれど、多分これが2度目くらいじゃないだろうか。

畑へ行くのはいいのだけれど、ここで年末年始に関する問題がひとつ発生することになりました。それは、ゴミ問題。

どこの自治体でもそうでしょうけれど、年末年始はゴミの収集がお休みになりますよね。エッセンシャルワーカーの方たちもお正月くらいはゆっくり休んで

いただかないといけないもの。

どんなゴミが問題かと言うと、プラスチック容器。名古屋市の場合は少し前に、プラスチック製品も一緒に回収することになっているけれど、我が家の地区の

年内の最終回収日が25日なんです。

明日から出かけたら、その最終回収に出せない。そして年明けて最初の収集日が8日。

つまり3週間分のプラスチックゴミを抱えなければならない、ということ。それってなかなか困る話だと思いません?

マンションのように扉のあるゴミの集積場があればいいけれど、一戸建ての我が家の場合家の前に出すことになっているので、出かける前に出すことは不可能。

これまでも畑に行くとき、何かしらゴミが出せないことはよくあったけれど、今回くらい悩ましいものはないな。

でも我が家のゴミ大臣の相方に言うと「問題ない」って返事が。そりゃあまあ我が家の場合、家の外に置くところはいくらでもあると言えばあるのだけれど、

プラスチックゴミはなにかとかさばるじゃないですか。

なので今のうちから、例えばヨーグルトの容器など、頻繁に出てかつ重ねられるものは重ねるようにして、お店で回収してもらえるものはそっちへ持って行く

ようにして、少しでも減らすようにはしています。

こういうときにつくづく無駄な包装が多いなと感じますね。個包装が便利な場合もあるにはあるけれど、もう少し減らした方がいいんじゃないかと思います。

 

そういえば最近ちょっとしたいただきものをするのですが、どういうわけか同じようなものが重なる傾向が。

4回連続でみかんをもらったし、あられ類は3回。相方に「どれもお前が好きなものばっかりだな」と言われてしまいましたが、事実には違いないけれど、

こういうのを類は友を呼ぶって言うのでしょうね。

畑行きは雪が心配ですが、ホワイトクリスマスもいいなと思ったり。それではまた木曜日に。

 


とりあえず、詰まりは解消しました

2024-12-09 06:01:16 | 暮らしのあれこれ

この記事の書き始め時刻は5:40頃。夜明けまでまだ1時間はあるのに、すでにかなりの冷え込みです。今季最低気温間違いなし、だな。

昨日の午前中も買い物に2か所出かけたり、落ち葉を集めたりと体を動かし、午後は孫が着た振袖や襦袢の上げをようやくほどいて(一週間放置しちゃった)

家計簿をつけたり、取りに来てくれた友人に野菜を渡したり。落ち着ける時間が全くないわけではないけれど、これも師走の習というものかなと思います。

そうそう、昨日はいただきものオンパレードの一日でした。野菜のお礼としていただいたものがほとんどの、「わらしべ」デー。

ご近所さんからはちくわで有名な会社のおでんセットとかえびせんべい、友人からはりんごやチョコレートをいただき、これはわらしべではないけれど、相方が

お客様から食パン1本とみかんをいただいてきました。

どう考えても海老鯛な感じなんだけど、ありがたく頂戴して。

 

さて、一昨日の夕方。もう日が落ちて暗くなってから、下水の詰まりを見に業者さんがやってきました。

暗くなってからで大丈夫かなと思っていたのですが、そこは灯りを使って、と言ってもガラケーのライトだったけど。

結果、何が原因かと言えばやっぱり木の根っこ。今どきの排水桝なら樹脂製でそんなことはほぼ起きないのだけど、コンクリート製の古い桝なので隙間が

あるために、そこから水を求めて根を伸ばすのです。前に別の桝でも同じようなことが起きたことがありますが、木の生命力ってすごい。

太い根っこでふさがっているわけではなく細い根が何本も伸び、そこに周りからの泥などが溜まって詰まっていました。業者さんが手で取り除けるだけ取って

くれて、なんとかうまく流れてくれるように。

今後また同じように根が伸びると詰まることもあるかもだけれど、桝ごと取り替えるのも大ごとだし、時々相方が様子を見て根を取り除く、ということに。

私は今ひとつ心配なので、取替工事をしてほしかったのですけどね。ここは悪徳業者だったら工事ごり押しだったと思います。

昨日もお風呂のお湯を恐る恐る?一気に落として様子を見ましたが、順調に流れて行きほっとしました。このところ4回くらいに分けて流していたんです。

古い家はそれなりに手をかけてやらないといけないなと改めて思いましたが、その原因となった木はおそらくスモモ。ふと根元を見ると、根元に木くずが落ちて

います。虫が入っている可能性が高く、最近話題になっているけれど木が倒れることもあり得るなと心配。木のことは相方が専門で、もしものときは伐ることに

なるけれど、その木がなくなるとこれまたいろいろと問題が起きそう。心配ごとはひとつ片づいてもまたすぐ出来るものですね。


我が家の蛍光灯問題

2024-11-28 08:36:32 | 暮らしのあれこれ

私の剣幕にビビったのか、相方が珍しく早々業者さんに連絡をとってくれた下水の詰まり問題ですが、ものすごく残念なことに、ご高齢(80歳)で仕事をやめた、

とのこと。そ、そんな・・・・・・とガックリ。

相方は、やっぱりオレがやらなきゃいけないか、なんて言っていますが、そこはやっぱり餅は餅屋でしょ、と思う私。

でもどこに頼めばいいのやら。変な業者に引っかからないように気をつけなくては。

昨日はようやく年賀状作成に着手。

仕事で出すものも相手を絞って枚数を減らしました。これを優先して作って、残りは知人や友人ですがこちらも前回喪中で出していないので、ずっと付き合いの

ない友人たちなどからは来ない可能性もあり。なので相手によっては「来ないかも」と思える場合は様子見にしようと思っています。もしかするとお互いにそう

思っているかもしれませんが。

 

さて以前なら年末が近づくと、灯りを取り替えて明るいお正月を、なんてCMが流れましたが、その灯りを指していたのはほとんど蛍光灯のことだったんじゃ

ないかと思います。

が、今年は多分違う。多分、と書いたのはほとんどテレビCMを見ないから。

蛍光灯が2027年までに製造終了となるニュースは聞いて知っていました。まだ店頭にはあるけれど、そのうち入手困難になってくるでしょう。

この問題を取り上げたニュース解説でも、一度に全部の照明器具を例えばLEDに取り替えるのは経済的にも負担が大きいし、業者にお願いするのも依頼が重なって

すぐには来てもらえないことだってあり得ます。

古家の我が家も、器具ごと取り替えるのにはかなり消極的。我が家で現在LED化しているのはたった2か所。どうしても蛍光灯が手に入らなくなったらそのときは

そのとき。今のうちに新しい蛍光灯に取り替えて、状況に応じて器具ごと交換しようかなと思っています。

そこで今月初めに、気になる3か所分の蛍光灯を家電量販店へ買いに行きました。私は残光性のあるものが突然の停電などのとき真っ暗にならなくていいと

思っているのですが、あいにく2か所分しか在庫がなくて。

家に帰って1か所取り替えてみたら、それまでついていた古い蛍光灯のメーカーは、パナソニックになる前のナショナル。この前取り替えたのはいつなんだか。

この2か所分の蛍光灯とスターターだけでも8千円くらいかかってしまいました。もう1か所、ナショナル製のがついているのに気がついたので、あと2か所。

しかし、蛍光灯ってこんなに高かったっけ?これって結構負担だわ。

蛍光灯は環境問題もあるので使わない方がいいらしく、製造終了はやむないことだと納得はしているけれど、それでなくてももの入りな年末を控えているので

残りは年明けにしようかな。

それにしてもナショナル製のものでもまだ使うことが出来る状態って、いかにその部屋を使っていないか、ということですよね。そこは2階の部屋で、夜そこで

何かをすることは年に数回くらい。今では物置のような使い方になっています。この機会に取り替えておけば、私がこの世からいなくなってもまだ使えそうですね。

 

世の中、蛍光灯の灯りに対して辛口な評価をする人も多いです。特にインテリアなどにうるさい方々がそうで、全体的にのっぺりと照らす蛍光灯やシーリング

ライトでなくて、コーナーごとやダウンライトなどでおしゃれな雰囲気作りを、とかおっしゃる。

でもね、シニアから言わせてもらうと、暗いのは危ないんですよ。もっとも灯りが強いと影も強いのでそのあたりは気をつけなくてはなりませんが、暗いと

文字も読みにくく、足元にあるものに気づかずつまずくとか。それに汚れにだって気づきにくくなります。老眼が進んで眼鏡をかけてあたりを見たとき、

埃やゴミにびっくり!することのなんと多いことか。

我が家は相方に目の不具合が多いので、私以上に暗いのは嫌がります。私もだんだんと暗い照明が苦手になってきました。そう考えるとやっぱり、ナショナルを

早いこと替えたほうがよさそうですね。