Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

午前中、相方の手伝いに

2022-02-28 05:45:31 | 仕事

今日は午前中、相方の仕事の手伝いにちょっとだけ行ってきます。

ブロック積の仕事なのですが(そんなことまでやる庭師って、どうなの?笑)、レベルを出すのに古典的な方法しか使えないので、ひとりではちょっと無理なんです。

古典的な方法とは、ホースの中に水を入れて水面の高さを合わせるというやり方。

相方の友人は今どきの機械を持っているけれど、相方はその手の機械ものが苦手で借りられないんですよね。

今の時期、まだ朝のうちは寒いので、私としてはトイレ問題が心配なんだけど・・・・・・なんとかもちますように!それでは短いけど今日はここまで。


リアクションに「共感」が欲しい

2022-02-27 05:57:39 | えとせとら

なんだかあれよあれよという間に2月も終わりに近づきました。

今のところやらなきゃならないことを片付けるのに精いっぱいで、やりたいことはあまりやれていない感じがしています。

去年材料を買ったままになっている刺繍もやりたいし、感染状況が収まったら友人とゴッホ展を観に行きたい。

やらねばならないのにまだまだ手つかず、なんてこともたくさんあります。

寒さと肩が痛いことを言い訳にして、年末にやりきれなかった掃除もやりたい。日差しが強くなってくる春先は、家のなかのあちこちに溜まっている埃や汚れが目につきます。

老眼鏡をかけなくても見えるようになったら、そりゃあひどいもので。落とすのも大変だな・・・

 

まずは確定申告を仕上げてから帳簿の繰越やプリントアウト、そしてバイトの面接。これら最重要課題をこなしてから。

若い頃は一度にあれこれやれた気がしますが、今同じようなことをしようとすると、どれも中途半端になってしまいがち。ひとつずつ、しっかり片づけるのが一番の早道なんですね。

 

今日はあまり書いている時間がないので、サクッと済ませようと思いますが、このブログには設置していないけれど、gooブログにはリアクションボタンがありますよね。

「いいね」「応援」「続き希望」「役立った」でしたっけ?

個人的にはここにもうひとつ、「共感」っていうのを加えてほしいなと思うことがあります。

特にそのブログ記事の内容があまりよくないとき。今はそういう記事の時には「応援」をポチっとしていますが、「いや~、すっごくよく解る!その気持ち!!!」と思うとき用に

「共感」というのがあってほしいのですよね。

コメント欄にその旨書けばよいのでしょうけど、そういう気持ちを文章で書き表すのってなかなか難しいものがあるように思うんです。

 

私が鬼嫁ぶりを発揮(そんなん発揮せんでええのにね)していた頃、相方によく諭されましたっけ。義母は認知症なのだから、例えば黒を白と言っても「そうだね」と受け流せばいいって。

いわゆる正論、ってやつです。

そんなこと、充分解ってるんです。理屈では。

でも、感情がそれを拒否する、ということが相方には理解しづらかったようです。

当時、私が欲しかったのはまさしく「共感」だったんだな。

よく言われる「気持ちに寄り添う」というのも、「共感」に近いかもしれませんね。

 

ということで、gooブログさん、「共感」ボタンを是非!

 

 


冬場のガーデンウェディング

2022-02-26 08:40:51 | えとせとら

                  

昨日は相方の姪の結婚式。写真は帰りにいただいた、テーブルフラワーです。

式場は元お屋敷だったというところで、周囲は豪邸ばかりで目の保養になりましたが、さぞ掃除がたいへんだろうな・・・あ、掃除も自分でしなくていい人が住んでいるんだよね。

まず親族控室に案内され、しばらくした後に親族紹介のため別室へ。

姪の婿さんは山陰地方出身で、名古屋まで6時間もかかったそうな。遠方ということもあって、そちらのご親族はご両親とお姉さんの3人のみ。こちらは細かいの=幼児4人を含む14人。

招待客も姪関係が4分の3くらいだったんではなかろうか。

親族紹介のあと、別棟の披露宴が行われる建物へ移動。受付をした後、ガラス越しに中庭を見るとどうやら外で挙式の様子。慌てて車に置き去りにしたダウンを取りに行ってもらいました。

ハープとキーボードの生演奏が流れるおしゃれな雰囲気ではあるけれど・・・・・・さすがに寒いっ!

肩もあらわなウェディングドレスの姪は、さぞ寒かったことと思います。

 

今回の式で一番気になっていたのが、1歳を過ぎた息子くんのこと。

大事な場面で泣いたりぐずったりするのではないかと心配していましたが、まったくの杞憂に終わりました。

それどころか、ひどくご機嫌で(笑)。しかも、絶妙のタイミングで大きな声を上げたり手を振って喜んだり。今は亡き姪の母親がそうさせていたのかな・・・なんて思ってしまいました。

式も披露宴のときも、涙を誘われるシーンがたくさんありました。私たち嫁側の親族はそろって涙もろいので(私と息子を除く:笑)、ハンカチ大忙し。

それにしても、今どきの結婚式はまるで芸能人のそれのようでもありますね。相方と義弟の子どもたちのうち、まだ結婚していないのはとうとう息子ひとりになりましたが、彼に

こんな式、挙げたい?と訊いたら、速攻でNoの返事。だろうなぁ(笑)。だいたい、財力が親にも本人にもないわ。

でも同棲5年を過ぎた彼女が挙げたいと言ったら?と問うと「いや、あの子はやりたがらないと思う」と答えたけれど、いざそうなったらわかりませんよね。

 

ウェディングのないときにはレストランを経営しているというところなので、お料理もしゃれたものが出てきました。

ああいうときは本当に「ご馳走」なものが出てきますが、おいしいけれど体に毒なものばかり(苦笑)。

量こそ少なめだけれど、キャビアやウニ、イクラにフォアグラ・・・・・・特定健診後でよかった~!

昼間なのでアルコールもOKで、相方は飲みたそうにしていたけれど、帰りの運転を私に任せるのが心配だったようで(失礼よね~)遠慮しました。

今年はコロナ禍での葬式や結婚式を経験しましたが、今回は特に楽しいことだった故に、今後感染者が出ないことを強く願っています。せっかくのよい思い出が目減りしちゃいますから。

 

さて、この後耳鼻科の診察に出かけます。朝7時からネットの受付が始まるのだけれど、1分も経たないうちにもう52番目。みんな土曜でも朝早くから頑張ったんだなと、半ば感心、

半ば呆れています。1番をゲットした人、すごいわ~!


宝くじと個人年金は一緒には出来ませんよ

2022-02-24 05:52:34 | シニアあるある

月曜火曜と二日家を留守にしている間に、気になっていた郵便物が届いていました。

ひとつは相方の個人年金保険の手続き書類、もうひとつは先日履歴書を出したバイト先からの受験票です。

 

個人年金保険は、まだ私たちが30代のころだったでしょうか。今はそういうことはほぼなくなりましたが、当時は家に銀行の営業さんがよく顔を出していました。

当時の営業さんはとても感じの良い人で、彼の勧めで入った団体加入のもので、一旦銀行からお金を借り入れて保険料を一括で支払い、後は銀行へ月々返済する形のものでした。

その返済はかなり昔に終わっていて、あとは年金を受け取れる年齢を待つだけで、その年齢がいよいよやってきた、ということ。

その年金の受け取り方が数種類あるので、先週保険会社から、受け取りのための書類を送るのでまた日を改めて説明の電話をかける、との連絡が入りました。

その書類が先週中には届くものと思っていたのに、金曜を過ぎても届かず。今、郵便の配達は土日祝日はお休みなので、おそらく月曜には届くだろうと思っていましたが、私としては早く

中を確認したかったのです。なにしろ個人事業主の相方、公的年金はほぼ国民年金しかなくてとても少額。それは私も同じで、しかも退職金もない。

本のタイトルじゃないけれど、老後の資金が足りませーん!!!

せっかく親と同居して生活費を倹約できたはず、なのに、そういうことにとんと疎い私たち夫婦。特に相方はこういうことをすべて私に任せっぱなし。何を訊いても

「おれ、わからんで」の一言で、はい、終了。

 

一昨日帰宅するとやっぱり届いていました。

早速中を確かめると、受け取り方には4パターンあり、まず解約して一括で受け取るものと年金として受け取るものに分けられ、年金としての受け取り方には3パターン書いてありました。

 

さて、どれにする?

 

解約してすぐに一括で受け取るのが、額としては一番少なそう。

公的年金が少ないのだから、ここはやっぱり年金として受け取るのがよさそうかな、とは思う。

その年金も10年間で受け取るものと、終身受け取るもの2種類がありました。ここが悩ましい。

現在他の保険会社で入っていた個人年金を60歳からもらっていますが、これは10年で終了します。となると、70歳以降がかなり心配。そう考えると終身かとも思うけれど、年額がかなり

少なくなります。そりゃそうだわね。

年金として受け取る場合、10年間は保証期間となっていて、相方がもしもの場合は10年間でもらえるはずの残りの金額は私なり子どもたちなりにもらえることになっています。

ここで終身を選ぶと、もしものときにもらえる金額も少なくなる。10年を過ぎたらそれすらありません。

長生きすればするほどもらえる額も増えてはきますが、例えば10年でもらう額と同じ、またはそれ以上になるのは、早くて5年後以降。

平均寿命も延びているし、人生100年時代って言われていますが、果たして私たち、そんなに生きられるんだろうか???

 

私は宝くじを買わないひとです。

宝くじで当たるかもしれない〇億円より、くじを買うのに必要な手元に「今」ある現金のほうが大事、と思うわけ。

その考え方で言えば、終身より10年かな。でもねぇ、これ、宝くじじゃないんだもの。単純比較はできませんわ。

今日の午後、保険会社から電話がかかってくる予定です。さて、営業氏はどんな説明をしてくるでしょうか。会社的には解約が一番ありがたいでしょうけどね。

 

さてもう一方の私の受験票。

応募の申し込みを出したのは受付期間の半ば過ぎでしたので、もしかしたら受験番号は二けたかもしれない・・・なんて思っていて、そうだったらもうやめようかなんて考えもありました。

で、開封して中を確かめると    「4」    とある。

・・・なんか微妙な数字。多くも少なくもない。もっとも私のあとにずらーっといるかもしれませんが。

まぁ老後の資金が足りないんだもの、やっぱり働けるうちは働かないと!面接を受けなければうかりませんからね。

 

明日は相方の姪の披露宴。

私の甥や姪は3人いますが、そのいずれも内輪だけで結婚式を済ませたため、お呼ばれされたことがありません。

片や相方のほうはというと、義弟の子どもたち3人いずれも挙式。

お祝い事の出費はめでたいことではあるものの、財布が痛いよねぇ・・・・・・という、懐の寂しい、かつ心の狭い私。

朝からバタバタするので、明日はブログをお休みします。


厳冬続く畑と、家の中のあれこれ

2022-02-23 09:15:07 | 田舎暮らしの現実

今回の畑行きは、予想はしていたもののとても寒かった!

先週降ったという雪がまだかなり残っていました。いつもなら平地の部分は日が差せばぐんぐん溶けていくけれど、気温が低いのと日差しが少なめだったようで、日陰の部分は雪が積もった

ままで固まっている状態。思いっきり踏みつけなければ雪の上にそのまま立ててしまうほど。

中でも面白かったのがこれ。

                    

バケツの水が凍って、相方が出そうとしてもなかなか出ず、ようやく出てきたらこんな感じ。これ、逆さまで、下になっているのが上になっていた部分。上からだけでなく、底や横の

部分からも寒さで凍ってしまうんですね。名古屋ではさすがにここまでは凍らない。バケツの水全部が凍ったら、もっと怖いけど(苦笑)。

 

当然ながら家の中も冷え冷え。

早速薪ストーブをつけたいところなのだけれど、前回のとき、入れてはいけない木を燃やしたせいで扉のガラスが真っ黒。まずはそれを掃除しなくては。だって、なにせこんなですもん。

                    

五里霧中、どころか、お先真っ暗(笑)。

今回のようなアクシデントがなくてもいくらかガラスは汚れるから、毎回拭き掃除をしています。重曹クリーナースプレーを吹き付けてラップを張り付けてしばし待ち、その後ふき取ると

きれいになります。今回は特にた~っぷりとスプレーしました。汚れが滴り落ちること必至なため、下に新聞紙を厚めに敷いて。

途中で追いがつおならぬ追いスプレーをして、そうですね、10~15分くらい放置したでしょうか。ラップの上からこすってみると、汚れが動いて透明なガラスが顔をのぞかせました。しめしめ。

そこでラップを取って汚れをふき取ると、視界良好なガラスに戻りました。よかった~!

                   

きれいなガラスに戻ったところで早速着火。今回は実にうまく燃焼させることが出来て、マッチ1本だけで、帰るまで火を絶やさずに済みました。夜中の火のお守りが面倒なんですけどね。

 

その夜中。

ふと目が覚めて、ストーブの火の具合を見ると、きゃっ!消える寸前近くにまで燃え尽きているじゃありませんか。ストーブの温度計を見ると、燃焼に適した温度ギリギリまで下がっています。

そこで細い木を少しずつ入れて温度を上げることに。さすがに時間がかかるのでその間にトイレに行きました。

そこでふと、水滴の音に気づく。ん?どこで出ているんだろう?

トイレのすぐ横がお風呂なので、蛇口から漏れているのかと見ても漏れていません。

もしや、と嫌な予感がして便器を見ると、わずかに水漏れの兆候が。えーーーーーーーっ!!

トイレの水漏れって結構な水量になるんですが、でも寝る前までそんな感じは全くなかったのに・・・・・・

そこでトイレのタンクの中を見たい、と思ったものの、手洗い部分が簡単には外せそうになくて、あちこち見てみるとサイドに小さな四角い部分がありました。

触っているうちそこが開きました。押したら開くようになっていたんですね。

何やら書いてあるけれどはっきり見えないので、暗い部屋に戻って眼鏡を持って再度見てみると

                    

【流す】という文字とイラスト。そこで中を覗き込むと、あ、ある。

                    

ボケていますが、レバーがありました。

畑の家のトイレは壁のリモコンのスイッチで流す仕掛けになっていて、レバーは見た目にはついていません。自動で流すようにも出来ますが、流したいタイミングというものが人間の

側にあるので、スイッチを押して流しています。

試しにリモコンのスイッチを入れると、このレバーがちゃんと動いて水が流れました。あ、そういうこと。

今まで、水道は出ていても停電になったら使えないな、なんて思っていたけれど、そうじゃないんだと10年以上使ってきてようやく知りました。見ようよ、取説。

そのレバーを少し触ってみたものの、水漏れ状態に変化なし。

朝になったら水道屋さんを呼ばないといけないかな・・・などと思いつつ、そのときはとにかくストーブの状態をよくすることを優先して、うまく燃焼してきたところで布団に戻りました。

 

翌朝。

相も変わらず水漏れしているトイレ。

タンクの水が一定量まで減ると、ゴーッという音とともに水が追加されています。

やれやれ、またお金がかかるわい、などと思いながら、性懲りもなくレバーを触ってみました。そこでふと思い出す。

自宅の寝室横のトイレも、レバーの戻し方が悪いと水漏れすることがあるんです。

もしかすると、ちゃんとした位置に戻っていない、かもしれない?

と思った私。試しにレバーをほんのちょっと触って様子を見ると・・・お、もしかして、止まった、かも?

その後何度か使用するたびに様子を観察しましたが、その後水漏れは起きませんでした。よかった~!

経年劣化のせいなのかそれとも寒さのせいなのか、レバーの動きが悪くなったように思います。常時使っていないというのも大きいかもしれません。

冬場は名古屋に戻るとき水道の元栓を閉めるので(凍結防止)、家を空けているときは水漏れはないわけだけれど、今後も気をつけなくてはいけませんね。

 

部屋の中が薪ストーブでぬくぬくの畑の家と違って、名古屋の家は寒い!冬場畑に行って帰ってくると毎回凍える思いです。今週末くらいからようやく暖かくなりそうですが、なったら

なったで次は花粉症シーズンだな。ひとつ終わるとまた次がありますね。