Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

そう簡単には諦められないわよ

2007-10-31 06:25:42 | えとせとら
昨日日中はお天気だったのに、夜になって雨が降り出してちょっとびっくりしました。それも、ぱらぱら、なんてのではなく「普通に」降ってきたので。
でも今朝はそれも上がって快晴です。明日はまた雨で、この雨は季節を進める雨という予報士のお話でした。布団や洗濯物、今日のうちにしっかり干しておきましょうね。

「新!本宅」やこのブログでも書いてきた、売木村での土地探し。
買うのはすぐには無理そうなので、条件のよい土地をお借りする契約を結ぶついでに、相方が義父母を連れて一泊で一昨日昨日と出かけていました。

その相方から昨日お昼前に電話が入りました。お、うまくいったかな?

と思ったら・・・・・・その正反対でした。

土地を借りる話が白紙になった、というのです

聞いた瞬間、何がなにやらわからなくて・・・・・・

要するに、こちら側に非があるのではありますが、相方にとっての第一目的のトラックの「車庫とばし」、これがうまくいかなかったからなんです。
書類に書く名前と住所をお借りするくらいのつもりでいた相方、そしてそれに関しては全て相方任せだった私もいけなかった。もっとちゃんと事前に調べておけばよかった・・・・・・と悔やまれることしきりでした。

考えてみれば歴とした違法行為。そんなに簡単なものじゃないはずですわね

でも、どうして車庫とばしがうまくいかないからって、そこで土地を借りる話をパーにしちゃうのよ!!??

ここ半年の間に何度も売木を訪れて、すっかり愛着の湧いてしまった私。
なんだか急に売木が遠くなってしまったような気持ちになって、ぼろぼろ泣いてしまったのでした。いや、涙もろくなったなぁ・・・・・・

借地の地主さんや手続きをしてくれる大工さんたちに、とんだご迷惑をかけてしまいました。そのことも悔やまれます

昨夜も家族で話しましたが、土地を借りることは、車庫とばしは別として、やっぱり借りてもいいんじゃないか・・・・・・と思っています。
あれだけ条件のよい土地はそうはないはずだもの、簡単に諦められないわよ。
それにしても、トラック、どうしましょうねぇ・・・・・・

「母子家庭」もたまには新鮮

2007-10-30 06:06:32 | えとせとら
ようやく空が白んできました。起きたとき、月がきれいに輝いておりましたね。

昨日、相方は両親を連れて売木村へ一泊旅行に出かけました。お泊りはまたまた塩吹館。彼はもう今年三度目よ。それも、ここ半年くらいの間に・・・
電話で聞くところによれば、10日ほど前二人で出かけたときよりぐっと紅葉が進んで、とても綺麗だそうです。私も見たかった・・・・・・

というわけで、昨日から我が家は母子家庭と化しております。
子どもたちはじーちゃんばーちゃんがいないので、すごくご機嫌。どうしても口うるさくなりますのでね、祖父母というものは。

しかし、家族3人だと家がとても広く感じられるなぁ・・・・・・

核家族だといつもこうでしょうからわからないだろうけれど、常に6人いると、たまの母子家庭状態はなかなか新鮮です

さて、これからワンコたちを散歩に連れていかなくちゃ。ゴミだしやら洗濯など、いつも義母担当の家事が私を待っていますので。それじゃまた

孫持ち願望

2007-10-29 06:41:05 | えとせとら
少々雲が多めです。ちらっと青空も見えていますが・・・

今朝は4時起きして、花苗の仕入れに行ってきました。そのため、ちょっと遅くなりました。ついでにいうと、あまり時間がないのよね

昨日は去年亡くなった母の一周忌の法要がありました。
お寺に私たち兄妹家族が集まっての本当にささやかな法要です。
義姉とその息子は菜食主義なので、よくある法事のあとの宴席もありません。本当なら、食事をしつつ故人を偲ぶ・・・というのが一番の供養だと思うのですが。ま、仕方ないでしょうね。

その、兄のところに今年夏初孫が生まれました。
兄の携帯も、そして父親である甥っ子の携帯も、ベビーの写真を待ち受けにしていました。う~ん、親ばかジジばかですねぇ

姉のところは5歳になる孫息子を連れてきていて、その年頃の子どもらしく?落ち着きがないのではありますが、やることなすことがかわいらしいの。
義兄は身長186センチあり、最近はそうでもなくなりましたが、彼の年代としてはかなりの長身。孫息子のSクンはその義兄にべったりのおじいちゃんっ子です。

一見強面の義兄が孫にデレデレになっているのは、かなりおかしい・・・・・・

その姉一家と食事をしたあと姉のマンションに立ち寄りましたが、帰るときにはそのSクンが車を走って追いかけるお見送りをしてくれました。いゃ~ん、かわいいっ!!!

私も孫がほしいなぁ・・・・・・おばあちゃんになるのはちょっと抵抗あるんだけど。
でも、考えてみると、姉は今の私の歳にはもうSクンが生まれていましたっけ。
更年期なお年頃は、おばあちゃんデビューのお年頃でもあるわけなんですね。こりゃあ、のぼせだめまいだ、なんて言っていられないわ!

しかし、あいにく我が家では私がおばあちゃんになる兆候はまるでなし。
孫のお守は体力がいるんだから、少しでも早いとこおねがいしますよ~

仕事はささやかでも、悩みは深いのよ

2007-10-28 06:33:54 | 仕事
三日ぶりの青空です。雲ひとつない・・・と思います、多分(笑)。
昨日は昼下がりまで雨でした。台風のせいでしょうか、一時的にかなり強く降りましたけど、名古屋ではさほどのことはなく終わってやれやれ、です。

我が家は造園業を営んでいます。当然、昨日のような雨の日、現場は基本的にはお休みです。
ただし、雨でもできる現場、というのが一箇所あるんですね。それが呉服屋さんの店内の坪庭です。

以前「新!本宅」で夏バージョンの写真を載せました。
夏は結構楽に決まるんです。観葉植物も使えるし、今年は和風だったけれど、いつだったかは少しエスニックにしたことも。
呉服屋さんだから和風でないと不可、というオーナーではないので、その点助かりますね。

ところが、いつも毎年今頃、そう秋の模様替えが悩みの種なんです
そして、秋というシーズンのイメージはほぼ和風に限定されてしまうし(私たちのイメージが貧困なのかしら?)、秋らしさを出す植物は大抵お日様好みのもの。
室内で長期間置くのは無理があります。

そこで、仕事で出る枝や切り株などを利用したり、生きていないもの、人工的なものを使わざるを得ないのですわ。
今年の秋はこんなふうにしてみました。

籠のなかにおもちゃカボチャや松ぼっくり、そして柿(本物だけれど渋柿)などを盛ってみました。
切り株に見えるのは、実は木の幹ではなくて「枝」なんです。でも、ほとんど幹みたいでしょ?
今年の三月、ものすご~く太く大きい木の枝打ちを頼まれ、到底うちのような小さいところだけでは処理できず、大型クレーンを持っているところに手伝ってもらったことがありました。
枝打ち、と言っても、チェーンソーを使わなくてはならないので、ほぼ伐採ですよね。
ほとんどはゴミに出しましたが、一部とっておいたものなんです。

柿はそのうち熟してダメになってしまうので、後日「作り物」と取り替える予定。
そしてもう少し経ったら、クリスマス風へのマイナーチェンジを予定しています。

たった半坪ほどのスペースで、模様替え自体の時間はそれほどかかりませんが、アイデアを練ったりするのがね・・・
でも、こうして仕上がるとそれなりにうれしい

こういう職業柄、出かけたときに生ものを使ったディスプレイを見ると、楽しむ前にどうなっているのか覗き込んだりする自分がちょっと現実的だなぁ・・・と思うのでありました


Come Back, AKAFUKU~!!

2007-10-27 06:24:06 | 食べものいろいろ
今日も昨日に引き続き、ぱっとしない空模様・・・せっかくの週末ですのに・・・
昨日天気予報を見たら、あれっ!?いつの間に台風ができてたのっ!?ってびっくりしました。ずいぶん日本の近くで生まれたんですねぇ~。強風、大雨、さほど強くないとはいえ、そこは「台風」ですから、備えは万全にいたしましょう

このブログのテンプレートのトップに、ドーナツの乗ったお皿が出てきますが、これが「日替わり」で、たっぷり乗ったのが、それも二皿出てくるとやったとなりますが、!ひとつだけ乗ったお皿が出てくるとちょっと寂しい・・・
今日は二皿出てきました。なんだかいいことありそう?

さて、お住まいの地域におけるローカルニュースの範囲はそれぞれでしょうが、ここ名古屋でのローカルニュースの範囲は主に東海三県、愛知・岐阜・三重になります。もうちょっと範囲を拡げて静岡とか北陸のほうも含める場合もありますが。

そして、このところこのローカルニュースのトップに毎日取り上げられているのが、例の「赤福」です。

テレビラジオはもちろん、新聞でも詳し~く報じられています。おそらく、よその地域に比べたらこの地域の人間は誰も赤福オタク?になれるほど。
私は最近ゆっくり新聞を読んでいる時間も気力もなかったので、相方からの又聞きになったりしますけれど。

お隣の県、ということで、ここ名古屋でもデパートには必ずと言っていいほど売り場やイートインのお店があるのに、どこも開店休業状態。
駅の売店やサービスエリアなどのお土産物からも、もちろん姿を消しています。

食べられなくなると、なぜか無性に食べたくなるのが人情、というもの。
私はそれほど甘党ではありませんので、ここ数年口にしていませんが、我が家の他のメンバーは赤福ファン。
ゆえに、この事態を非常に憂慮しております

このまま二度と赤福が食べられないのではないか・・・と危惧するのも仕方のないことではありますが、その可能性は低いらしいですよ。
赤福は、報じられている偽装問題を除けば、経営的には超優良企業なのだそうで、支援に名乗りを上げる銀行もあり、会社のトップを占める創業者の親族を退陣させ、銀行から役員を派遣、経営方針を変えて存続させる価値は充分あるのだそうです。
従業員さんの待遇もあまりよくなかったようなので、そこも改善されるといいですよね。

きっと全国にファンがいっぱいいると思われる赤福。創業三百年の老舗ですもの、ちょっとでも早く戻ってきてもらいたいものです