Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

頑張る女子を応援します。って、馬だけど

2020-11-30 08:11:55 | えとせとら

相方の日曜日は競馬デー。雨の土曜日もそうなりますが、日曜はルーティンワークの如く、テレビの前から動きません(トイレタイムを除く)。

昨日も午前中こそ仕事をしたものの、お昼からはグリーンチャンネルとスポーツ紙の競馬欄を交互に見ながら、スマホで馬券を買っていました。

機械ものにとんと弱い相方ですが、この馬券を買うシステムだけはなんとかものにしました。必要に迫られると覚えられるんだな(笑)。

昨日はニュースでも取り上げられるくらいの顔ぶれが揃ったジャパンカップが最大の目玉。

GⅠレースで8勝していて、ジャパンカップで引退する牝馬アーモンドアイに、親子で無敗の三冠馬となったコントレイル、牝馬で無敗の三冠馬になった

デアリングタクトが一緒に走る、競馬ファンにとっては夢のレースとなりました。

 

結果としては、今書いた順でフィニッシュとなったわけですが、今回は私も久しぶりに馬券を買ってみました。

ごくごくたまに、有馬記念のときに買うくらいで、それもここ数年はパスして見るだけ競馬だったんですけどね。

買った馬券はワイドで、牝馬ばかり3頭選びました。馬の世界でも男女格差・・・いや、雌雄格差はあって、中にはアーモンドアイのような凄い馬もいますが

何かにつけて男社会。

なので牝馬が出ると応援したくなってしまうんですよね。

そんなわけで買ったのは前述のアーモンドアイとデアリングタクト、そしてカレンブーケドール。カレンブーケドールもなかなかの成績を残しているので、

いいんじゃないの?と思って買うことにしました。3頭ボックスの組み合わせで3通り、各500円ずつ。

もう少しで全馬券当たり!となるところでしたが、コントレイルが2着に入ってしまったために当たりは1着3着の組み合わせのみ。もちろんトリガミ=当たっても

損、というやつでした。もぉ~コントレイル、来んといて!

買った馬券1500円ー当たった馬券分950円を差し引いた550円を相方に払って終わりましたけど、それくらいの出費で楽しめたので、まぁいいか。

 

今回3着で初めて土がついたデアリングタクトですが、騎乗している松山弘平クンは私の推しジョッキー。勝利インタビューや新聞のコラムなど、好感が持てます。

馬も騎手も伸び盛りな感じなので、これからがとても楽しみです。でも馬券は買わず、見るだけね。


どこへやった?

2020-11-29 08:56:20 | シニアあるある

前夜、再び咳で睡眠不足になっていた反動で、昨夜は比較的よく眠れました。睡眠の質が上がると目覚めもいい。

でも今朝は寒くて布団から離れるのがかなり厳しかったですね。「もう行っちゃうの?まだ早いからもっと一緒にいようよ~」という布団の誘惑する声が

聞こえてきそうな朝が、これから続くんだろうなぁ。

 

さて昨日夕方、息子からLINEが届いていたのに気づきました。

先日久しぶりに来たときに、国民年金保険料の納入記録のはがきを渡したのですが、生命保険料の控除証明書はもらってないよね?という問い合わせ。

あれ?それも何かと一緒に渡したよ、などとやりとりしているうちに、健康保険証を送るついでに同封したことを思い出しました。

バイトの休憩中だった息子は帰宅後あったことを確認してその問題は解決したのですが、相方が息子と同じ保険会社で契約している年金保険料の控除証明書が

ないことに気づいて、今度は私がうろたえることに。

息子の控除証明書は届いたこともはっきり覚えているのに、相方のそれは届いたことも覚えていません。息子のと一緒に届かなかった気もしますし、もしかして

届いていない、とか?今ぐらいの時期までにはとうに届いているはずだけど・・・・・・

別の保険の控除証明書はいつも放り込むかごの中に全部入っているというのに、その年金保険料のだけが見当たらないなんて。

確定申告で必要になるので、届くとすぐに開封してそのかごの中に入れるようにしているのに。

自分のやることが信用ならないです。これ、歳と共にもっとひどくなるんでしょうね。

幸いこの控除証明書は再発行してもらえるので、ネットで手続きをしてみました。電話だと「ご本人様からでないと」と言われることが多くて面倒くさいので。

探し物の時間ほど無駄なものはない!と常々思っています。これからどんどん探し物や忘れ物が増えそうですが、その速度をなるべく抑えたいものですね。


落ち葉の季節

2020-11-28 05:42:49 | 季節の行事・話題

一週間ほど前にぶら下げた柿が少しずつやわらかくなってきたので、洗濯物を取り込むときにひとつひとつもみもみしています。そうするとやわらかく仕上がるん

だそうです。

有名な市田柿のように白く粉を吹くことはありませんが、それなりにおいしく出来あがります。ただやっぱり少々固め。なので少しでもやわらかくなるように、

せっせともむのですが、これが結構腕が疲れるんですよね。なにしろ175個なので。

相方はいつも2個ワンセットにして紐の両端にかけて、それを竿に引っ掛けていますが、半分くらいまでもんだところで一旦休憩しないと腕がもたない。

いかに普段腕を上げることが少ないか、ということがわかります。

 

その柿の木ですが、柿が実る頃には葉が色づき、そして落ちる。これ自然の摂理というもの。

渋柿と甘柿のたった2本の木なのに落ちる葉っぱは結構半端ない量で、そして一気に落ちてはくれないから数回に分けて落ち葉掃きをすることになります。

柿の他にもスモモの木も落葉するし、昨日写真を載せた山茶花の花びらもはらはら散ってピンクのじゅうたん状態。

義母がしっかりしていたときはこまめに掃き掃除をしていましたが、認知症が進むにつれてそういうことに気が回らなくなり、去年あたりからは私の仕事に。

昨日も何度目かの掃き掃除をしましたけど、中腰の姿勢が続くのでつらいったらありゃしない。

指定のごみ袋の大きいものは45リットルですが、1枚では足りません。

まぁまだうちの場合は自分ちの木だからあきらめもしますが、街路樹のある道路沿いにお住まいの方は掃除が本当に大変だと思います。いくら専用のごみ袋が

もらえるとはいっても掃除の手間が減るわけでもないし。

バイト仲間のさえちゃんの家の前はイチョウが植えられています。葉ばかりでなく、銀杏も落ちてきます。しかも、臭い。

歩道を通る自転車などが容赦なく踏みつけていくので、それは大変なんだそうな。

東京の神宮外苑のイチョウ並木はとてもステキな光景ですけど、あの落ち葉、いつ掃除するんでしょうか。落ち葉で滑って転びそうになりそうな気もしますが。

家の近くの線路沿いにはモクレンがずっと植えられていますが、これが落葉だけじゃなく、花びらが落ちるとまるでバナナの皮のようだし、梅雨の時期には

めしべが落ちて、これがまた重くて掃き掃除が大変。そして大きな葉っぱが今頃になると落ちてきます。年に3回もそういう厄介な時期があるなんて、

さすがに樹種を決めるときももう少し配慮が欲しかったと思いますね。

 

                                                       

この前、トラックを停めてある土場の楓の落ち葉を掃いていたら、とてもきれいな一枚があったのでツワブキの葉の上に乗せてパチリ。コントラストがきれい。

なんだかんだ言っても落ち葉を踏みしめながら歩くこの季節は風情があっていい。

掃除してくれる人に感謝しつつ、そんな気分を楽しみたいと思います。


メリーさんのひつじはマーチったらチッタカタア♪

2020-11-27 05:52:24 | Art&Mujic

                

今年は気候のせいか、今まであまり花をつけなかった山茶花がとてもよく咲いています。

この他にもヒイラギの花もたくさん咲いて香りを漂わせているし、いつもうどんこ病が出てあまりきれいに紅葉しないハナミズキもいつもよりはきれいに

紅葉しました。その紅葉もこの数年よりは早く進んでいる様子です。

 

今日の話題はこの山茶花とは全く関係がありません。タイトルを見て、「なんのこっちゃ?」と思った方がほとんどでしょうね。

 

今月初めに咳風邪を引いてから、相方も私も体温をよく計るようになりました。コロナが流行っているのだから、もっと前からそうすべきではあったのですが、

特に症状もないとなかなかね。

その体温計は電子体温計。前に使っていたものは私の出来の悪い耳ではブザーの音が聞き取れないので、去年だったか、音も表示も大きいものに買い替えました。

その音もよくあるピピッというものではなくて、メロディーで流れます。最初はその音の大きさと、メロディーだったことにびっくりしましたが、私の

耳でも充分すぎるくらいよく聞こえるのはありがたいです。老眼鏡なしでも数字がわかるし、いいことづくめ。

 

そのメロディーは皆さんご存知の「メリーさんのひつじ」。

もちろん音だけで歌詞はないので、鳴るたびについ頭の中で歌ってしまいます。

ところがあるときふと、別の歌を歌いそうになっている自分に気づきました。

その歌は、「マーチングマーチ」という歌。

実は歌は知っていてもタイトルは知りませんでした。♪マーチったらチッタカタア 行進だ♪で始まる歌で、ご存知の方も多いはず。

この歌と「メリーさんのひつじ」の出だしの途中、「メリーさんのひつじ ひつ」と「マーチったらチッタカタア 行」までが全く同じ音とリズムだったんです。

違うのは長調と短調というところですが、そりゃ間違いそうになっても無理ないなと思いました。

作曲はかの服部公一氏。大作曲家ですよね。歌謡曲ばかりではなく、こんな童謡も作っていたなんて意外でした。

他にもこういう、部分的によく似た歌ってありますよね。具体的に言えませんが。

 

今朝も体温を計りました。高らかにマーチングマーチ・・・ではなく、メリーさんのひつじが鳴って見てみると、36.3℃。相方の方がいつも少しだけ高めで

今朝は36.4℃でした。とりあえずコロナは大丈夫みたいですね。

コロナの感染拡大の勢いがすごくて、外出を控えたり、買い物も空いた時間を狙って出かけていますが、街中に出かけなければならない用事を抱えていて、

いつ行けばいいのか悩ましい。ここ3週間が勝負という話でしたので、それまでは不要不急の外出は控えようと思います。


おひとり様土鍋の使い道

2020-11-26 08:25:49 | 食べものいろいろ

               

写真を撮るのなら、きちんとした完成品を撮ればいいのに、うっかり忘れてしまいました。写っているのはひとり用の土鍋で、中身はグラタン。

土鍋はひとり用でも、中のグラタンは2人分ちょっとあるかな。一度に食べきれなかったので。

グラタンの具は、余っていた豚肉の小間切れに、ニンジン、タマネギ、ブロッコリー、そして里芋。大量にある里芋を消費するための苦肉の策です。

具をフライパンで炒めて(里芋は予め茹でて)、塩コショウと顆粒コンソメ少々で味付け。そこへ米粉を同じくらいの量の牛乳で溶いたものを入れ、最後に

生クリーム100㏄も入れて土鍋に移してチーズをのせて、オーブントースターで適当に焼いて出来上がり。

ほぼ全ての分量が適当だったにもかかわらず、我ながらなかなかいい出来になりました。

里芋でクリームシチューもよく作りますが、クリームソースと本当によく合うなぁと思います。煮っころがしや豚汁のような和ばかりじゃなく、洋の出番を

もっと増やしてあげたいですね。

ただ、ネットで見かけた里芋のポテトサラダを作ってみましたが、私の作り方が悪かったのかこちらは今ひとつでした。

 

我が家にもグラタン用の器はありますが、最近ではもっぱら小鉢代わりに使っています。土鍋で2人前を一度に作るほうが私としてもいろいろな面で楽だし。

このグラタンは晩ごはんのおかずでしたが、お昼にはこれで味噌煮込みを作りました。一日で2度の出番はかなり珍しい。家族が多かったときにはあまり

出番のなかったこの土鍋、今後はちょくちょく登場しそうな気配です。