今日こそはコロナの話題から外れようと思っていましたが、昨日の志村けんさんの訃報はかなりの衝撃でしたので、このことに触れないのも、ね。
私は彼のギャグは好きじゃなかったしファンでもなかったけれど、笑いやエンターテインメントを仕事にしている人が急死するということは、ギャップが
かなり激しい感じがしています。
悪化のスピードが速いという特徴がある、とは聞いていましたが・・・
でも彼の訃報は緩みがちだった危機意識を高める効果はとてもあったと思います。ご冥福をお祈りします。
とここで「ご冥福」と書いてから、これ、使ってよかったっけ?と思った私がいる・・・
「冥福」という言葉は仏教用語だから、他の宗教で使ってはいけないということを以前どこかで聞いたことがありました。
そこで改めて検索してみると、仏教でも浄土真宗では使わないとあってまたまたびっくりしましたし、キリスト教に至っては死は天に召されるという、ある意味
祝福されるべきものとの考えだし、日本の神道でも同じような考え方で故人は家の守り神となるんだとか。
知らないことが多すぎる・・・・・・(汗)
婿さんの実家は神道で、生まれてからずっと仏壇のある家にいる私にとっては未知なることが多いです。そりゃ神棚もあるにはあるんですけどね。神道の
しきたりとかは全くわかりません。
冥福という言葉から話が逸れてしまいましたけど、こういったお悔みのマナーは知っていてもいいかな、いや、知っておいた方がいいかなと思いました。
昨日は相方の仕事の用事につきあって出かけてきましたが、道中にある桜並木は5~7分咲きでちょうど見頃でした。曇り空の下でしたけど、淡いピンクが
それはきれいでしたね。
そしてお昼には小柱と桜えびと明太子のクリームパスタをおいしくいただいて、桜づくしの一日でした。
そんな穏やかな一日でしたけど、来年の桜を観ることは出来るのかな・・・という思いが頭の中をよぎりましたね。
コロナだけじゃなく、いつ何があるかわかりませんもの。特に60を過ぎてからはよくそんな思いにとらわれます。
かといって暗~くなってばかりじゃありません。コロナなんかに負けるもんか!という気持ちももちろんあります。まだまだかわいい孫と遊びたいじゃ
ありませんか。それにもうひとりやふたり、孫の顔が見たいしね。
そのためにも早くコロナショックが終息してほしいです。今の状態じゃ不安が多すぎて、子孫を残すなんて考えにくいですもん。