猫だから

2004年9月。
変な模様のあんまり可愛くない子猫が迷い込んできた。
予想通り溺愛する自分にあきれつつ。

いつまで続くか

2007-03-04 21:29:50 | 
いろいろと呼び名の変わるたらだが、最近は「世話なしちゃん」と呼ばれている。

それはたらが、あまり表へ行かず二階で一人おとなしく寝ているときに

母が「世話なしだね」と言ったことから付いたあだ名。

確かに最近、世話なしなのだ。

元々、手のかかる猫ではないが(というより猫は基本的に手がかからない)

外から虫やネズミを獲って来ることもなく、いい子。

しかしよく考えてみたら寒い時期には小動物もあまり徘徊していないわけで

暖かくなればまた、外へ行きっぱなしで

帰ってきたと思えば何かをくわえているということになるのではないか。

なんて考えていたら夕べ。

「ふーん」

おかしな鳴き声で帰ってきたからこれは、と飛び起きれば

何やら小さい物が飛んでいる。

蛾だ。

追いかけるたらも必死だが、逃げる蛾も必死。

必死な蛾というのを初めて見た。

どうにか捕まえて外に逃せたから良かった。

暖かくなるのはいいけれど、小動物にもわたしにも受難の季節ではある。
コメント
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