猫だから

2004年9月。
変な模様のあんまり可愛くない子猫が迷い込んできた。
予想通り溺愛する自分にあきれつつ。

犯人?

2007-05-18 16:15:55 | 
夕べ、部屋で寝ていたたらが椅子から降りる音で目を覚まし、部屋の外を見ると

黒い尻尾が見えて、すぐに消えた。

よその猫が入り込んでキャットフードを食べていたのはこれが初めてではない。

しかし、いつもなら見つけた途端に猛然と追いかけるたらが微動だにしない。

様子を見に階下へ降りるわたしの後について来ようともしない。

あの尻尾からして相当大きな猫と見た。

一昨日のキャットフードパラパラ犯人もあの猫なのか?

しかし猫は口にエサを頬張るようなことしないと思うんだけど。

ますます謎は深まるのであった。

キャットフードミステリー

2007-05-18 00:41:29 | 
夜中、パラパラと何かが廊下に落ちる音で目を覚ました。

どういうわけか眠りが浅く、些細なことで目を覚ます。

その音は、なにか硬くて小さな物がいくつか落ちてきたような音だった。

トイレに行くついでに確かめようと廊下に出ると、キャットフードが点々と。

これか。

確かにこれが廊下に落ちたらさっき聞いたみたいな音がするだろう。

しかしまたなぜこんなところに。

たらの茶碗から、落ちていたところまでは少し距離があり、たらが食べこぼしたとは思えない。

しかも食べこぼしたならあんな音はしない。

あの音は、例えばリスやハムスターがエサを口いっぱいに頬張って

移動中にこぼれたという感じの音だ。

猫は口いっぱいに頬張って移動したりしない。

しかもたらはしばらく前から出かけていて帰っていないようだし。

落ちていたキャットフードのひとつをつまんでみると湿っている。

一度口に入れた気配濃厚。

何者が?

考え込んでいるところにたらが帰ってきた。

やっぱり出かけてたのか。

どっちみち、たらじゃないことはわかっていたけれど。

もしもたらが居たならば、小さなヘンゼルとグレーテルは只じゃ済まなかっただろう。

それにしても何者なんだろう。