旅 日記 Ⅰ

2010年06月25日 22時02分07秒 | 日記
 
 函館に行ってきました。

あいにくの曇り空で、視界が悪く、ガスっていて10メートルくらいしか視界の利かない所もあり

怖い思いもしましたが、楽しかったです。


最初は、娘二人と私と三人の予定だったのですが、前日に上の娘が行けなくなり

結局いつものように下の娘との、二人旅になってしまいました。

ホテルは『湯の川』と言う所に、2泊しました。

一人分、ドタキャンだったのに、キャンセル料は取られず、得した気分でした。

  札幌から高速に乗り、道南を目指します。

  終点一つ手前の『八雲』で下りて昼食を摂ります。


      以前行った事のある八雲のハーベスターレストラン、


  


    ものすごく、広大な大地が広がります。 見渡す限りの、牧草地です。

    こういうのを見たら北海道。でっかいどう。なんていうんですよね?

    はるか地平線のかなたには、海が見えるのですがあいにくの天気で・・・。



    さて、ランチです。  ・・・と思いきや。またまた食い気が先で

    
      

     あらかた、食べてしまいました。

     娘はこのほか、ハーブ鳥のソテーをオーダーしてました。

     採れたて野菜がとても美味しくて、野菜の味がしっかりわかるんです。

     ピザの上には、甘~いトマトとパリパリのきゅうりが載ってるんです。

     美味しくって、写真には写ってない側は食べちゃいました。

     美味しいんですよ。  北海道に来た時はぜひどうぞ。




     一日目は、トラピスト修道院へ、


                  


    見事な杉林が、続きます。 その向こうに見えるのがトラピスト修道院です。

    あいにくの小雨が降る中の見学でしたが傘をさすほどでもなく・・・
   


       

    圧巻です。  おごそか過ぎて、声も出ない・・・。

       


    修道院の両側には杉林が続きます。





       


    こちら側は、通路がふさがれていないので、娘が歩いてみます。

    後ろ姿が、中々、絵になります。 


       


    杉林の中に、ひっそり咲く、山吹の花 

    高校の古文で、習いましたよね?

 
                     七重八重 花は咲けども山吹の

                         みの一つだに なきぞかなしき
 
                              兼明親王 後拾遺和歌集


    なんか小雨降る中絶妙のタイミングで思いだしました。


             
  

    見事な左右対称です。  

    雨とともに心が洗われる思いです。


         

     これは展示室にあった、写真です。

     昔は畑で作業をしている姿などが、見る事出来たのですが

     今は、完全に観光客の前に姿を現すことはなくなったそうです。


         


      トラピスト修道院は戒律の厳しい事でも有名です。





この門より中には、入ることができません。


    トラピストバターと、クッキーと、珍しいマルメロのジャムを買い

    送ってもらうことにして、一路、湯の川の温泉街に向かいました。



         

      温泉の能書きをパチリ。

      美人の湯として有名らしいです。

      私は夕食前に、まず一回、夕食後、早朝と、三回も入りました。

      お陰で、お肌はつるつるの湯上り美人になりました。 



             続きはまた明日、  長々お付き合い有難うございます。