My Hobby Life

今まで別のサイトでブログやっていました。
よろしくお願いします。

中古車の動力検討(その2)

2024-11-03 23:53:32 | 日記
 8月に投稿しました「中古車の動力検討」の続きです。
LN-12を床下に搭載するためのIMON モーターホルダーを購入しました。

 ところでLN-12は結構小さいため、ブラス4両を牽引は困難ですが、ここで
同サイズのモーターである、モデルアイコンさんのLN-1230を購入してみました。蒸気機関車など用で高トルクとのことで気になったので・・・


 比べてみて電車に使うには問題点を発見
モータホルダーの穴にはめる突起部分がなく、逆にへっこんでいます。
これを使うのはモーターホルダーを加工する必要があります。
これだと時間がかかるので、とりえず加工作業を減らすためLN1を取り付けて動作させてみることにしました。
IMONモーターホルダーに同梱の説明書をもとに、床板に寸法の線をひいてみました。仮に載せてみるとこんな感じです。


取付ねじ穴の加工作業ですが、これから今月中旬に開催のセッション会での演奏練習を集中して行うので、ちょっとお休みとなります。


名鉄キハ8500の床下機器交換

2024-10-29 01:09:41 | 日記
先日の蒲田の模型フェアで購入した「モグラ屋模型」の3Dレジン製の名鉄キハ8500用の床下機器、エンドウ製の完成品の床下機器を交換する作業を行いました。
すごくよくできています。塗装は加工後に依頼することにして、完成品のうまく実装できるか、確認しながら必要に応じ小加工します。
エンドウの完成品3両セットは先頭車の片方がMP動力搭載車両なので
先頭車のM準側と中間車に搭載することにしました。
まずは先頭車です。エンジンが床板にねじ止めされていました。
一度床板を外し、内側からねじを外しエンジンを取り外します。

当てつけてみると、幅がピッタリでボディと擦れそうだったので、幅を狭くするように、積層痕やバリを削ります。
ヤスリに詰まった粉や、本体に付いた粉は、ゲル状のクリーナーで取りながら作業します。このクリーナーが残念ながら販売終了となっており、今は100均のクリーナーを使い古しのケースに入れて使っています。

ヤスリのかすはこんな感じで、こすり付ければ、容易に取れます。

ねじ用の穴も少し拡大して、取り付けました。

中間車は、完成品の床下機器がT車用の大きなタイプなので、ねじ穴位置が異なります。


床板に2か所あけるか、床機器に1か所あけるか・・・・
見た目と作業時間を考えて、床下機器に穴をあけることにしました。
幅を狭めて、両端のネジ用穴を拡大、ボディに当てて内側から位置をマークして穴をあけました。ちょっと床下機器を削りましたが、なんとか取り付けました。


加工は終了。塗装依頼へ出します。


製品へのパーツ取り付け(近鉄初代ビスタカー)

2024-10-27 13:18:22 | 日記
購入後、なにも取り付けしないまま数年経過してしまった、カツミ製近鉄初代ビスタカー(塗装変更後:事故修繕車)に、付属品のワイパーと車番を取り付けました。
オリジナルの前面から取り付け開始

修繕側のほうは、付属のワイパーが長くて窓枠にぶつかってしまうため、手持ちのマッハ製のワイパーを使いました。

中間の3連の両前面に取り付け

車番はカッターで切り出して貼り付けますが、正確に切り出しすのが老眼の私にはかなり時間がかかる作業で、数か所は貼り直しました。
中間3連の真ん中の車両は3号車と4号車に半分別れており、車番も両方の号車番号がつく・・という珍しい車両でした。

足回りのメンテを行って作業終了です。

中古車両の整備(相鉄6000系)

2024-10-26 10:53:31 | 日記
 中古(かなりひどいレブル)で購入してかなり放置していたカツミ製相鉄6000系非冷房旧塗装4両編成を整備しました。
この製品は04年製で、その後再生産されていません。貴重な製品でしたので、   ひどいレベルでしたが我慢して購入しました。
 まず、塗装がいたるところで、剥げ・スレがあり、屋根はほこりで汚れていて、M車の転がりも悪いという状態で、しばらく放置していました。
 塗装の状態は以下で、車体のほこりを落としたあと、塗装依頼しているコネクションさんへ修理依頼しました。



パンタはグレーでしたが、こちらも剥げが多く、銀色へ再塗装をおねがいしました。また、碍子はかなりくすんだ色になっていました。


台車は外側ディスクブレーキ対応なので、ギヤ交換ができません。車輪の汚れはかなりひどく、メッキがはがれているレベルでした。


モータで動かしたとき片側のギヤ台車の動きがわるく、よくよく見たら、台車が折れているのを接着剤での補修後を発見。曲がって付いており、これがギヤに負荷をかけていたわけです。


とりあえず、一度はがして、再度メタロックで付けなおしました。
この修理でとりあえず、スムーズに回るようになりましたが、強度が不安・・・。ちょうどカツミさんから旧6000系ように台車が発売になっていたので、思い切って中間車の台車(ギヤ付き、ギヤなし)は購入し取り換えてしまいました。
 塗装修理から戻ってきた車両にパンタを載せます。綺麗になったパンタ台、碍子はストック部品からピノチオの碍子に交換(ビス穴が1mmのようでヤスリで拡大)、銀色に再塗装されたパンタをとりつけました。

先頭車の運転室下ステップはついてなかったので、エンドウの製品をねじ止めし、片方の先頭車は増結を考慮してダミーカプラからIMONの自連タイプに交換しました。

ワイパーもついていなかったので、ストックからカツミのワイパーをとりつけました。


テールライトは道光材通しての点灯なので、暗いです。室内灯はLEDタイプのパネルライトですが、初期のブルーがかったLEDを使っている製品のようで、いずれ交換したいところです。

まだ室内の改良(ライト関係や椅子とりつけ)もやりたいところですが、とりあえず外側については終了したので、作業終了とします。


EF10 床下部品がとれていました。。。

2024-10-14 01:00:39 | 日記
天賞堂製 ブラスベーシックシリーズのEF10関門タイプを
久しぶりに整備しようと箱から出してみたら、部品が箱の中で転がっていました。ゴム系接着剤でついていたのが劣化してはがれたようです。
床下機器のようで、台車枠を外さないと接着できないので、車輪の清掃を兼ねて整備しました。

部品を接着して、車輪も磨いてから台車枠を戻して、その他のネジも緩みを確認したところ、デッキ部がぐらついていたので、そちらもネジ締めておきました。
今日は軽作業で終了です。