先日発表されましたが、閉店となるため今回のハンダ付け教室(目黒)は最後の参加となりました。
そこで、今までとは構造が異なる製品での作業を特別にお願いして教わることにしました。
先日発売になったEF80のキットです。このキットは別のメーカーさんとのコラボで製品化されており
ほとんどエッチング製の部品を折り曲げてハンダ付けしていくので、結構作業工程が異なります。
HPにも製作記事が掲載されていましたので、その手順で作業を進めました。
片側の全面を作り、ボディに取付まで進めることが出来ました。
前面部分は従来のプレス製品とことなり、スッキリしており、鼻筋もくっきり出ています。
窓枠部分が別パーツで、これが細くて何度もすこし曲げてしまいました。。。。。
ボディと前面とのつなぎ目、プレス前面タイプではあり得ないぐらい、ぴったりとはまります。
前面ライトケース(おでこ)部分はロストパーツ。屋根とのつなぎ目はそれなりに綺麗につながりました。
窓枠とおでこ(ロストパーツ)の接合部分が、やはりぴったり綺麗には繋がりませんでした。。。。
窓枠部分はキサゲが必要ですが、あとはほとんど不要なので、ストレスがかかりませんでした。
ここで時間切れでしたが、良い経験になりました。
大学時代に4,5千円のエンドウ製キットを自己流でハンダ付けして綺麗に作れず放り出していて、
歳をとってからハンダ付け教室で基本を教わり、製作を復活させ、このブログで製作記事を掲載して
きました。この教室がなければキット製作は復活しなかったと思います。
まだまだ腕は未熟でうまく出来ない部分も多々ありますが、それも想い出となって作品とともに残って
います。ほんとに感謝しています。
今後は別の店舗での開催も検討して頂いているようですが、場所によってはいけないかもしれません。
それでもいろいろ教わった事を生かして、今後も製作を続けようと思っています。