何でも発言

作っては破壊される世の中、世の為人の為の人生より自分が一番好きな事をやるのが一番では?(笑) 

薬:登録販売者制度 誰の為?お役人の為? 

2009-06-02 09:27:15 | Weblog
6月から薬が登録販売者の免許を持っていないと販売できない。インターネットで販売できない。目的は対面販売、消費者に安全で適切な薬を提供される事、医療費の抑制等だというが、果たして本当にそうなのだろうか?
この新たな制度を設けることで新たな社団法人、公益法人ができ、天下りがそこに流れる事になるのではないだろうか?もし良心的にこの制度が考案されたのなら薬製造業者を徹底管理する事であり販売者の登録よりは許可書の方が効果があるように思う。また対面式にしなければいけない理由は何か?郵送なら買った側の記録が残るがコンビニ等では客の身元がわからない。客がどういう病気で体質はどうで薬の種類や飲み方等の注意点を適切にアドバイスする為販売の手段に大きく変わるとは思えない。医療費抑制の為なら食生活を改善させ救急車の有料化を測ることが大事だ。救急車の有料化でも重傷度の高いものについては保険で還付される制度等を検討する等何か良い方法があるべきだと思う。
この登録制度の理由は後付けされていて本来の目的はお役人の居場所を作る為ではないかと思うのだが。また許可制にすれば自治体が監視できるのかと思うが登録制にするとこの監視はどうされるのだろう?いろいろ考えさせられる。。。

例えだが薬が入手困難になればそれに頼らなくなり自然の免疫力がアップするかもしれない。食生活や規則正しい生活をする人も増加するかもしれない。いっそのこと薬は全て薬剤師または薬局が販売する事にすればいいのでは?
コメント
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