Wall Streetから
北京がアメリカにの大気汚染予報をスタンダードにのっとり知らせるといったそうだ。。。
http://online.wsj.com/article/SB10001424052970204331304577144494232450680.html?mod=WSJASIA_hpp_MIDDLETopNews
何故なら、今、中国国民(北京市民)は大気汚染度を
アメリカ大使館に確認する事体になっているから。
もちろん中国でも大気汚染チェックをして国民に知らせているのだけど、
アメリカ大使館では殆ど毎朝『健康に危険』、午後は『健康には良くない』とでるのに、
中国側の知らせは365日中286日が『良好』となっているらしい。。。
自分の国民に信頼されない。。。。日本政治にも痛い話しかもしれない。。。
このスタンダードPM2.5というのは
粒子が2.5μg以下になると肺の奥まで入ってしまい危険になるという。
その測り方を中国も世界レベルに合わせるという事らしい。
だけど、これはあくまでも、粒の大小の数で肺に入る危険と言っているだけ。
粒が大きいければ大丈夫、という、そういう話ではない。
日本は世界で2位を締める面積あたりの最も多い排出国です。
メダルで言えば銀メダル。
中国は入賞された位置。
日本は合計トン数で比較されれば下位に下がり、まだマシに見えるだけ。
日本や韓国が本当は非難されるべき国なのだと思います。
http://en.wikipedia.org/wiki/Air_pollution
ゴミの問題も大きな環境汚染。
昨日図書館でNewsweekの2011年8月号にあった記事。。。。
アフリカのガーナの国(Ghana, Agbogbloshie)というところ。
先進国が出したデジタルゴミが多く集まるそうです。。。
どうやってそのゴミが集まるかは、
途上国で携帯やPC等、貧しくて買えない人へ送る支援物資という表書き。
その殆どが壊れて使えないゴミらしい。
コンテナの横に“Donation寄付”とかかれこの地域に輸入されている現状。
そのゴミを現地の子供達が燃やして中からでた金属を取り出し売っている。
ゴミを低温で燃やすとダイオキシンが発生し汚染されるという事は
もちろんこの子供達にとって知る由も無い。
教育支援。。。
教科書やノート、鉛筆を送ったところでそれを
どう使うのか教える人もいなければ、
学校に言ってないのだから、教科書やノート、鉛筆なんて意味が無い。
明日食べるものさえ作る土地さえも毒に覆わせている現実。
教育の前に、作物を作る土地をこれ以上汚さない事が大事ではないのだろうか???
日本からガーナへこのデジタルゴミが行っているのか不明だけど、
何とかしなくちゃいけないと思いました。。。
'Your silence is killing us'
この言葉、黙って見殺しにするの!?。。グサッと感じる。。
発展しなくても豊かな国があったのに。。。と悔やみます。。
科(化)学の進歩が神を否定し、思想主義が生まれ、
人間の幸福論をそれぞれ創り出し不平等も創り出し。。。
だけど結局現代科(化)学者は科(化)学を拒否した宗教的行動を取るでしょ。。。
原発問題がそうだ。。
現実が化学の結晶。 その問題を無視し、つっぱしったこと。
それでも宗教的崇拝のもとのごとく正当化しなければその存在を否定される。。
いや、正当化しなければお金が入ってこなくなり、崇拝ができないのかもしれない。。。
我に返ってもう一度考え直す事が必要だと思います。。。。
その我とは昔サルだった頃が適当。。。