8月6日、8月9日は日本に原爆が落ちた日。
オリンピックのおかげで、たまたま見ることができた番組
「日本の原爆開発 8/7」「広島長崎の原爆投下 8/6」
夜中の番組表を見て、目が留まり、回想。。。。
そういえば、この時期になるとNHKで原爆関連の放送されてたなぁ。。。。
わかってる、戦争はもう二度としてはいけないということ。
戦後に生まれた私でもそう思う。
ただ、結果論からすると「原爆が落ちて戦争が終わった。」
誰のせい?
責めたった仕方ない。
みんながそういう空気になってて、
やめようにもやめられない、やめさせようにもやめさせられない、
死ぬか生きるか、
その選択は大衆に従うしかなかった。
「いじめ」「村八分」「パワハラ」と同じようなもん。
ただ、今は逃げる方法が沢山あるだけの違いだろう。
これまでの原爆被害者証言番組を見ていた中で、犠牲者のおかげで今があるような気がしてた。
今回、その原爆歴史番組を見たのは本当に『たまたま』なんだけど、今回のはかなり衝撃的。。
だってね、、、
あの時、日本も核兵器爆弾を研究をしてたというんだから。。
アメリカに先に原爆を落とされた、その違いなんだと思うと。。。
日本の研究者、仁科さんが広島の状況を目のあたりにして、その酷さを見て自分たちが作ろうとしていたものの恐ろしさを思い知らされたようだ。。
戦いの最後には勝者敗者がいるだろうけど、結局、どちらにも犠牲者がいるよね。
今日、Youtubeで検索して「マッハステム」とういう動画も見てみた。 これもまた当時の破壊力がわかるもの。
https://www.youtube.com/watch?v=Wh8VZom6TFE&t=2994s
あらためて、その当時、核兵器爆弾を開発してた当事者であり核兵器で参事を経験させられた国として、
日本は『核兵器禁止条約』に署名すべきでしょ。
恥ずかしながら、自国でオリンピックが行われて、今更思いましたよ。
オリンピックって世界が絶対的なルールがあるから正々堂々と戦える。
戦争にも絶対的ルールをもうけなきゃいけないよね。
心に残る東京オリンピックの一コマですよ。。。