というニュース。
http://www.47news.jp/47topics/e/257595.php
何も知らない自分が、この記事を見てたら「制限しないで欲しい」と思っただろう。
だけど今はこの制限があってよかった、とホッとする。
何故なら、太陽光発電事業が合同会社の名前を持つSPCという投資戦略で運営され、儲かった利益が海外へ流れてしまうことを知ったから。
SPCとは即席利益をだし、その大部分に税金がかからず、そのまま海外へ流出させる仕組み。
そのSPCの作る太陽光の電気を使えば使うほど、現金がケイマン諸島などへ吸い取られてしまうという流れだ。
太陽光発電が自然にやさしくできるのは、そこで暮らす人間の暮らしも豊であるりつづけることだと思う。 本当に必要な電力は少なくていいはずだが、無駄に電力を発電させる仕組みを作り、その利益はごく一部の人間に集中するよう仕向ける仕組みは世の中にいいわけがない。
この事業はまだ最近始まったものだから、投資したお金が回収される前。
だから、規制により、投資したお金は長ーい年月をかけて回収させる方向へつながれば健全性が保たれるだろう。
1kw/h当り42円で100MWを1日12時間、SPCから買うと、SPCが得る売上は1ヵ月
発電量100,000kwx42円x12hourx30日=15億円
匿名組合出資割合により違うだろうけど、
少なくとも10億は海外へ流れるというかんじじゃないだろうか?
ただし、42円から今契約すると38円くらいになっているようす。
これがもっと下がれば健全かもしれない。