実は今日、英検1級を受験してきました。。。
何故?というと、もちろん良い仕事を得る為。
大卒という肩書きを持っていないと履歴書さえ通らない厳しい現実なので、
インパクトのある履歴書を作るしかない。。。
それで受験を決意。
TOEICは2度、9年前と2年前に経験。
英検を受けてみた感想はTOEICとはちょっと違う。。。
私が思う英検の難しさは。。やっぱり語彙問題。。
英検とTOEICの違いは試験の受け方にもある。
試験問題に書き込んでも良い事、
問題用紙を持って帰れるということ、
ヒアリングはブリティッシュアクセント。
ヒアリングの問題解答時間が10秒と短く集中力と4択の文を読む速さが
TOEIC以上に必要だと思いました。
補足:鉛筆とシャープペンの両方持っていったけど、これ正解。
鉛筆は穴埋め用、シャープペンは文書作成用
おトイレにいけないような事をネットに書いている人がいたのだけど
係員の人に聞いたらリスニングが始まる前にいけると。
だけどリスニングが始まったら、部屋を出るのは自由だけど再入室できない事。
それを聞くと余計不安になってしまうのが私なのですが。
漏れそうになったら漏らしてでも絶対部屋を出ないと覚悟。。。大げさですが。。
もっと勉強している人には恥ずかしいですが、
私もテストに受かるつもりで結構勉強した。。。つもり。
だけど、問題用紙を確認する勇気が無いくらい、できばえには自信がありません。。。
最大ネックはもちろん語彙問題。
結局、My Best Guessed Answerを書き込んだ状態に。。。
文章は普通に理解できる内容なのに、そこに埋め込む単語が、
『こんなの見たことない!』というような単語ばかり。
そういうようなコメントももちろんネットにあり、
語彙対策は語源から準備してたはずだったのに、
殆ど、文章内容の意味に近い単語にたどりつかない。。
『まぐれで当たってますように。。。』と祈るばかり。。。
ライティング時間に30分と思っていたので、
リーディング最後の問題に来て時間が足りない事を知ると、
心臓がまたドキドキと不安定状態に。
落ち着かせながら、最後の文章は理解するというより、
文章の内容を推測して回答させました。。。
ライティングに入った時は30分をきり、
TOPICと3つのポイントをガッガッガと鉛筆で選択して書き出しを頭に描き
書き出しました。。。が、
なんと手が震えて文字がふにゃふにゃ。。。
あわてる私をなだめ、消しゴムで消して、また書き出したらまたふにゃふにゃに。。。
自分をおちつかせ、なだめて、冷静に考えたら、
隣の女が消しゴムを使う力が強くて机が揺れていたんですぅ~!
何でそんなに力を!?
でも、これで冷静さを失っては大変だと思い、
もう一回初めから冷静になって、ペンをしっかり持って書き出しました。
書き始めが決まれば、後は書きたいことを書き、何とか良い悪いは別で終わらせました。
5分前に終わらせおトイレ。。。
トイレから戻ってリスニングに入るのを待っていたら、
どの受験者も頭をあげるようすがない。。。
そういえば、係員の説明では、
『リスニングが始まる前にその問題を読んでもかまわない』、と言っていたのを思い出し、
あわてて私も問題に目を通し始めました。。。
英検ではこれもOKなんですよ!
それからリスニングが始まり、
声はブリティッシュアクセント。
頭の中で「あ~聞きづらいなぁ~」と思い描いてしまったとたん、
話している単語がすっぽり抜けて、ちんぷんかんぷんになった箇所がありました。。。
聞きづらくても単語を拾う事が鍵かも。。
かなりへとへとになりました。。。
リスニングはブリティッシュかもと予想してたので、
その対策に
BBCやAl Jazeera、そしてBloombergのOnline Radioを聞きながら寝てました。。。
気がついた時はいつもヘッドホーンが外れて夜中にきるのですが。。
上達しているかどうか不明ですが、やらないよりはマシと思って。。。
でもテスト前日はしっかり寝るように何もせずに寝ました。
後は1ヵ月後にスピーキング10分。
結果はともかく、最後まで頑張るしかない。。。と望みます。。