ベリーズ生活探検 Days in Belize

中米ベリーズで2012年10月~2016年10月暮らした。ベリーズは、自然が豊かでおもしろく、ちょっと不気味な国でした。

又、掘るの?!

2014-06-22 | Belama

昨日も書いたが、この国は、土地が平らで、土をとってくるところがないので、道路を作る時は両側を掘って、その土で道路を作る。掘ったところは、池というか、ため池みたいなものになる。

ノーザンハイウエイは、一応ハイウエイというぐらいだから、他の道よりは立派で、その分掘ったところも大きい。幅1mぐらいはあるかな。そういう溝が、ノーザンハイウエイの両側にあるわけ。



こんな感じ。でもハイウエイ沿いの建物へ入るは入り口は当然あるわけで、そこは、埋めてあるから、ずっと続いているわけでなく、分断されて小さな溜池みたいなものになっているにだが、それぞれ、びっくりするぐらい植生が違う。
写真のところは、葦のような真っ直ぐ背の高い植物がびっしり茂っているけど、別のは、紫色の綺麗な花をつける水草がびっしり浮かんでいたり・・・。とにかく色々。

どこも同じなのは、捨てられたゴミがいっぱいだということだ。

このため池の深さは、結構深い。柵もないこういう水たまりがずっとあるわけで、日本では、ありえないことだ。子供とか、落ちないのだろうかといつも思ってた。

草がびっしり生えているところが多いから、はまってしまわないのかもしれないけど。

以前、大雨の後、冠水した時、工事の人がこの水路で、立って泳いでいるにを見たことがあるから、その時は、水深は、1メートル以上だったことは間違いなく、侮れない。

前置きが長くなったが、18日の水曜日、スーパーマーケットに行くために、ノーザンハイウエイを歩いた。

工事中の隣の敷地の前を歩いたら、ため池(出入り口より北側だけ)を完全に埋めてしまっていた。これには、びっくりした。けど、今日通ったら、もっと、びっくり!又、掘って溝を作ってあった。



夫は、「どうせ掘るなら、埋めなければいいのに!」って怒っていた。ここにいた生き物たちを全部殺してしまったわけだから。

でもよく見たら、出入り口の下には、直径50センチぐらいのジャバラの菅が埋めてあって、前からあったため池と繋がっていて、この新しい溝にもちゃんと魚が泳いでいた。

この溝どんどん再生するんじゃないかと思う。新しいカテゴリーを作って記録してみよう。

 

2015年10月9日追記  新しいカテゴリーを作ったけれど、大きな変化がなかったので、本日カテゴリーを削除し、「隣の工事記録」の中に入れました。

 

 

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