昨夜は、3時台に間違い電話で起こされた。もともと目が覚めてたけど、夫も起きたので、荷物の詰め直し。
早めに起きて、6:30に 朝食が始まるのを待って、朝食食べた。
そのあとシャワーを浴びて、着替えて、最後の、荷物の詰め替え。
オットは、朝食の後また、事務所へ・・・。帰る日まで仕事とは、ご苦労さんなこってす・・・。
彼は、往復歩いて、一汗かいてしまった。既に帰るときの服に汗をいっぱいつけてしまった。
これから長い道中なのに・・・
私は、ちゃんと、昨日の服を着た。嫌だったけどね。朝食後にシャワーを浴びて、着替え。最後の荷物の整理をして、無事準備完了。
こういう時、もうボロい下着、靴下を使って、捨てて行く。私は元々捨てれない人だから、古くなった下着とかも捨てれないで、いつまでも持っているので、良い機会。
使用済みの下着を捨てるのは、抵抗あるけど、パンティライナーを使っているし、海外のホテルは、汚物缶がなくて、トイレにも大きな蓋なしのゴミが置いてあって、その傍らに小さな袋を置いてある。使用済みの衛生用品はそれに入れて捨てる。だから、これに入れて捨てたら、誰も触らない。
袋が置いてない場合、自分で袋に入れて、トイレのゴミ箱に入れたらオーケーと思う。
もう一つ大切なことは、最後に入らないものを貰ってくれる人を作っておく事。今回も一人作っておいた。その人は、送りには来ないから他の人に預ける。人に渡せるバックを用意しておいて、洗濯物や最後に諦めたものを詰めて渡す。
体重計(最後にトランクの重さを図る)
携帯電話
最後まで使った物
最後に泣く泣く諦めた物等
このポイントは、バッグで、バックがないとこれができない。ダイソーで二百円で買ったバックが重宝。(ホテルに移動する時、ホテルで使うものを入れて行って、出発する時は、それに、持ち帰らないものを入れて誰かに貰ってもらうわけ)
最後の数日は、いつもあまり眠れないけど、今回は、まあまあ眠れた。焦りもせず、順調に準備を進め、30分前にポーターさんを呼んできて荷物をはこんでもらい、チエックアウト。これを日本で読んでいる人にはわからないだろうけど、小さな一つ一つにもいろんなトラブルが起こる。
まず、今朝、洗面所の流しが流れななかった。フロントへの電話が通じなかったり、来るといった、ポーターさんがいつまでも来なかったり。
そういえば、以前、家から(一時帰国だったけど)出発する時、出発の日にエレベーターが故障していて・・・7か8階だった。その時は、子供人二人で、一人はベビーカーに乗っていた。トランクが4個ぐらいあって・・・その階段が手すりのない危ない階段でしかもわりと狭い。オットと二人でトランクとベビーカーと子供達を下ろした。多分8階、南米だったからグラウンドフロアーというのがあるので実質9階。死ぬ思いだった。(笑)
見送りの人も来てくれて、返さなければならないものや、渡さなければならないものを渡す。
ここで私たちが、見送る時は、残ったベリーズドルをドルに交換する。今回は、頼んでおかなかった。オットは、最後に空港で替えれば良いと思っていたらしい。(これが後でトラブルに)。
9時に頼んでおいたタクシーがこなかった。あんなに頼んでおいたのに・・・。
「もし来れない時は、必ず一時間より前に電話入れて!」って言っておいたのに・・・。
腹たち紛れに、名前も出しておこう・・・レオンさん。
夫の後任にも顔合わせしてもらうつもりだったけど・・・この人はダメだよね。
時間を守れない‼️約束を果たせない人は、やはり日本人とは、やって行けない。
来れないのは仕方ない。でもちゃんと知らせてこないとね。
友達からの紹介だったから、切れずに来たけど・・・。
急遽、ホテルのタクシーを使う。ホタルのタクシーは、カジノもあるまあまあのホテルなのに、とんでもなくボロいのがある。
荷物が多いので、選択肢がなく、そこそこ大きな車に乗る。走り始めて直ぐに荷崩れ。それに、走行中のエンジンの音が変!
これだったら、ホテルのシャトルバスを予約しといたらよかった!見送りもある事だし、自分たちだけの方が良いと考えた。
最後にまたトラブルか・・・祈るような気持ちで、なんとか空港に着いた。(やれやれ)
チエックインも、スムーズに済んで、最後に残ったベリーズドル現金をドルに替えに行った。
たかがBZ$200(約US$100)されど 一万円!
ベリーズのお金は、ベリーズ外では交換不可能でただの紙切れになるのです。
銀行窓口は、別の建物にあると言う。実は私たちは、今回は、わりと大金(数十万円・・・大金ではないかな?)を持っている。私たちは、極力現金を持ち歩かないようにしている。クレジットカードとか送金とかあるしね。普通は問題ないの。
今回は、仕事の方の銀行のトラブルで、自分達のお金を用立てる事になってしまい、最後に返ってきて残ってしまった。後任が、うまく交換ししてくれる事になって、日本円で日本の銀行に送金してくれる事になったが、それでも数十万円をドルの現金で運ぶことになってしまったのだ。
あんまりウロウロしたくない。でも一万円を無駄にしたくなくて、空港の建物を出る。ディオンさんに声をかけられる。この人私たちがベリーズに来た時にトランクを運んでもらったタクシー運転手。この人は、はじめと終わりに会う人なんだね。人生にはこういう、単なる偶然だけど、不思議な偶然が起こる。
銀行窓口は、閉まっていた。
表の表示には、土曜日の営業時間は、9:00〜1:00になってる。9:30過ぎてるのに、開いてない!
隣の土産物屋に聞きに行くが、「どうしたんだろうね〜?」って言われる。もう、出国して戻ってこないから、お金を変えてくれないか頼んでみる。だめだって〜。というか、まだ朝だから、ドルをそんなに持ってないらしい。
他にもお金を替えれない観光客が、ウロウロしてる。
空港警備の人に聞いたら「今日は、開かないよ」って、
「どうして?」って聞いたら、
「来週月曜日、祭日だから・・・」
どういう論理じゃ?
私は、ベリーズが来週月曜日が、祭日だという事も考えてなかった。
驚くべきベリーズ思考!月曜日が祭日になる時は、土曜日、銀行窓口開かない‼️
多分3連休にするために、休みにするという事。
すごいね〜!でも、ベリーズらしいよね。
なんちゅうひどい話だ!今日から3日間、観光客の人達は、余ったベリーズドルを替えてもらえないのだ!
こういう時、私は、諦めないのです。
そうだ、デオンさん!ここで会ったもなんかの縁、彼に聞いてみようと思い直して、外に出たけど、客待ち風に、他のドライバーとベンチで喋っていた彼の姿は、もうなかった。
他のドライバーにきてみたけど、今日は、何度も観光客から同じことを聞かれてるって・・・。でも誰もドルを持っていないらしい。
イミグレもセキュリティも、問題なく通って、搭乗待合で、何か買うことに・・・。
直ぐに思い浮かんだのが、最初にあるスワロスキー。昔、大好きだった。サンフランシスコの空港内の店には、ずっと欲しいと思っている。ペンダントヘッドもある。
でも、ここは、ベリーズ。私が欲しいものが、あるはずもなく、もたもたしていたら、オットがお酒を買ってしまった。
今更お酒買ってどうするの?
テロ防止のせいで、搭乗荷物に液体は、入れれないので、たとえ空港内で買った酒類でも次の乗り継ぎの時に、取り上げられてしまうのです。(免税のお酒を買うなら最後の便に乗る前に買わなければいけないのです。)
「ヒューストンでトランクに入れるから・・・」
(なるほど、そういう手があったのか!でも、もうトランク、満杯じゃないの!)
残ったBZ$160を握って、店を走る。
唯一US$表示でアクセサリーを売る店があって、前に、身内のお土産に買いたかったが、高くて諦めたペンダントのある店へ急行。それはなかったけど、娘の好きそうなイルカのペンダントを発見、買おうとしたら、ちょっと足りない‼️ドル現金を足せは問題ないけど・・・意地ですよ、絶対ドルを足したくない❗️オットがさっきお酒を買っていなければ、買えたのに‼️(奥歯ギリギリ)
残りの店を走り回るが、欲しいものがない。大体、トランクが一杯なんです。トランク2個で帰るとオットが決めたので、いままで、次々持ち帰るものを諦めてきた。今更くだらんもんは買えない!
どの店も、銀行が閉まっていて交換でき ないお金を使い果たそうとする観光客で、ごった返している。私は、元々買い物が苦手やし・・・この熱気・・・、あえなく降参!
(銀行が閉まっているのは、陰謀かもね・・・空港内の土産物屋が儲かる!)
握っていたお札を、断腸の思いで、オットに渡す。
オットがなんと、もう一本、お酒を買ってきた。ガーン‼️
いやはや・・・・
私は、持てあげないよ〜。
ベリーズを発ちました。
私にふさわしい、ドタバタの出国でした。
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