えふのへや - 等々力随想

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第37節-結果の整理

2004-10-07 01:44:00 | 観戦・応援
さて、ホーム等々力競技場で圧勝し、J2優勝を決めた川崎フロンターレですが、こちらでも指摘されているように、入場者数は10,656人と期待以下の結果となりました。

2003年10月の新潟戦、そして最終広島戦と、昨年は2万人を集めた試合では非常によい試合をし、結果として昇格はできませんでしたが、2004年に対する希望を与えてくれる試合となりました。それに対し、昇格のかかった33節大宮戦では2万人が集まったにもかかわらずまったくの完敗、続く35節山形戦でも逆転負けと、たくさんの観客の方を失望させ、チームの力に疑問を抱かせるような試合をしたことが、37節での入場者数の低さにつながったのだと思います。

今シーズンが始まるとき、チームの目標として掲げたJ2優勝と、その前提である勝点90を達成し、J1昇格の要件は満たすことができたのですが、J1で継続的に戦っていくために必要として掲げた、1試合当たり観客動員10,000人は、非常に厳しくなってきました。

37節を終わって、通算入場者数は 175,969人、1試合あたり1万人、通算22万人を実現するには、残り3試合で4万4千人強を動員する必要があります。この数字は、ホーム最終戦で2万人を動員したとしても、ほか2試合に12,000人以上が必要であり、目標達成は非常に難しいと言わざるを得ません。

ということで、遅くなりましたが、今節の結果です。




第37節終了 (10月3日) 時点 ()内は1試合平均
項目年間目標累計残り順位
勝点90 (2.04)90 (2.42)0 (0.00)1位 目標達成
得点100 (2.27)85 (2.30)15 (2.14)1位 ○
失点44 (1.00)29 (0.78)15 (2.14)1位 ○
動員220,000 (10,000)175,969 (9,262)44,031 (14,677)2位 △
失点は少ない順、動員はホームのみの合計で、試合数に差があるため暫定です。


最初のところでも書きましたように、今期の動員目標達成はかなり微妙になってきました。

選手が感動を与えるプレーを見せて、等々力競技場に来てくれてた方にもう一度来たいと思ってもらうこと、それには一人でも多くの方にとにかく等々力競技場に来てもらうことが前提となります。

今週末は全日本選手権の初戦です。リーグ戦よりチケットが安いので、少しでも多くの人に声をかけて、観戦してもらうようにしたいと思っています。
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