Jリーグディヴィジョン1 第6節
川崎フロンターレ 0-2 名古屋グランパスエイト
[名古屋] 中村 (42分)、杉本 (77分)
等々力陸上競技場 14,565人
<主審> 高山啓義
今日は諸般の事情により、入場は5番ゲートから。
7番ゲートの場合、競技場に沿って列を作れるので、管理もしやすいでしょうし、並ぶほうもわかりやすかったのですが、今日の列5番ゲートから関係者用の車路に沿って、木立の中に入っていくという並び。いったいどこまで並んでいるのか皆目わからない点が不安になりました。
さらに、入場待ちの列があるため、車路を横断するゲートは閉じられていましたから、7番から入るシーズンチケットの人たちにも影響があったのでしょう。
それはそれとして、列の進行自体は予想以上に早く、またされたという感じもなく入場できました。入場担当のボランティアの皆さん、ご苦労様でした。
そして、観戦もいつもと違ってゴール裏2階席から。
まるでテレビゲームの画面のように全体が見渡せるので、フォーメーションやポジショニングが非常に見やすい点は非常にいいのですが、向こう側のゴールとこちら側のゴールの間がかなり詰まって見えるため、距離感が把握しにくいことと、とにかくひたすら遠いので、選手の細かい動きがほとんどわからないということで、少し慣れが必要かと思われました。
そして、今日は天候もよく、相手がそれなりに人気のあるチームということもあって、15,000人近くの人が入り、最初は閉鎖していたSゾーンの向こう側の2階席も開放、ゴール裏2階から見えるメインスタンド、バックスタンド、2階席はビジターゾーンを除いてほぼ満員という状況でした。
# そうやって考えると浦和戦の24,000人というのはどうやって入ったんだろうと思ってしまう状況でした。
さて、試合のほうですが、前後半を通して川崎フロンターレも名古屋も中盤での集中した守備を行っており、ともになかなか決定的なチャンスを生み出せない、あるいは中盤から抜け出ての攻撃を作りきれない攻撃力の不足を印象付ける試合でした。
試合が動いたのは40分過ぎ、微妙な判定から名古屋に与えられたフリーキックが思いがけずいいコースに飛んで、先取点を奪われてしまいました。
フロンターレもよい攻撃をしていたのですが、シュートがゴールに飛ばず、名古屋のシュートもそれほど力のあるものはなく、ということで、前半は運のあるほうに点が入っただけの展開でした。
しかし、後半は開始から寺田選手に代わり佐原選手が入るといったアクシデントがあり、(佐原選手が入ることがアクシデントというわけではありませんが…) 不安を抱えてのスタートとなりました。
後半も相変わらずの中盤中心の展開ですが、名古屋のプレスが厳しくなってきたのか中盤でのパスが通りにくくなってきていました。
川崎にもいくつかいいシュートがあったのですが、結局はなんだかわからないゴールで追加点を決められ、そのまま0-2で試合終了となりました。
後半、負けているのだから、特に2点目を入れられた後は攻めるしかないのだから、と思って見ていたのですが、なんとしても得点するという押し上げにはならず、もう少しリスクをとってもいいのでは、と思うのがひとつ。
二つ目はジュニーニョがいないので、攻撃パターンとして両サイドを使っていく必要があるだろうと普通は考えるのですが、今日の20番は走らない20番で、自ら攻撃の幅を狭めているという感じでした。
まあ、本来の力からいけば、勝つこともあるだろうし、負けることもあるというレベルなので、今日の結果も仕方ない、特に相手に決定的なチャンスをほとんど作らせなかったという点ではよくやったと思いますが、攻撃面ではもう少しバリエーションがあるだろう、厚みだってつけられるだろうという考えるとふがいなさが残る、そういう一戦でした。
今日は負けましたが、まだ28試合残っています。次の広島戦は必ず勝って等々力に戻ってきていただきたい、等々力では横浜、千葉と強豪が続くので、連敗だけは避けてほしいというのが希望です。
その他雑記
主審高山のアナウンスで凹みましたが、実際のところはそれほど悪くなかった。いくつかの微妙な判定を除いては…
2階席でちょっとうるさくしすぎたのか、隣に座っていたご老人は前半終了時にはいつの間にかいなくなっていました。少し反省。
前回にしろ、今日にしろ、ビジター席は今の半分で十分な気がする。
川崎フロンターレ 0-2 名古屋グランパスエイト
[名古屋] 中村 (42分)、杉本 (77分)
等々力陸上競技場 14,565人
<主審> 高山啓義
今日は諸般の事情により、入場は5番ゲートから。
7番ゲートの場合、競技場に沿って列を作れるので、管理もしやすいでしょうし、並ぶほうもわかりやすかったのですが、今日の列5番ゲートから関係者用の車路に沿って、木立の中に入っていくという並び。いったいどこまで並んでいるのか皆目わからない点が不安になりました。
さらに、入場待ちの列があるため、車路を横断するゲートは閉じられていましたから、7番から入るシーズンチケットの人たちにも影響があったのでしょう。
それはそれとして、列の進行自体は予想以上に早く、またされたという感じもなく入場できました。入場担当のボランティアの皆さん、ご苦労様でした。
そして、観戦もいつもと違ってゴール裏2階席から。
まるでテレビゲームの画面のように全体が見渡せるので、フォーメーションやポジショニングが非常に見やすい点は非常にいいのですが、向こう側のゴールとこちら側のゴールの間がかなり詰まって見えるため、距離感が把握しにくいことと、とにかくひたすら遠いので、選手の細かい動きがほとんどわからないということで、少し慣れが必要かと思われました。
そして、今日は天候もよく、相手がそれなりに人気のあるチームということもあって、15,000人近くの人が入り、最初は閉鎖していたSゾーンの向こう側の2階席も開放、ゴール裏2階から見えるメインスタンド、バックスタンド、2階席はビジターゾーンを除いてほぼ満員という状況でした。
# そうやって考えると浦和戦の24,000人というのはどうやって入ったんだろうと思ってしまう状況でした。
さて、試合のほうですが、前後半を通して川崎フロンターレも名古屋も中盤での集中した守備を行っており、ともになかなか決定的なチャンスを生み出せない、あるいは中盤から抜け出ての攻撃を作りきれない攻撃力の不足を印象付ける試合でした。
試合が動いたのは40分過ぎ、微妙な判定から名古屋に与えられたフリーキックが思いがけずいいコースに飛んで、先取点を奪われてしまいました。
フロンターレもよい攻撃をしていたのですが、シュートがゴールに飛ばず、名古屋のシュートもそれほど力のあるものはなく、ということで、前半は運のあるほうに点が入っただけの展開でした。
しかし、後半は開始から寺田選手に代わり佐原選手が入るといったアクシデントがあり、(佐原選手が入ることがアクシデントというわけではありませんが…) 不安を抱えてのスタートとなりました。
後半も相変わらずの中盤中心の展開ですが、名古屋のプレスが厳しくなってきたのか中盤でのパスが通りにくくなってきていました。
川崎にもいくつかいいシュートがあったのですが、結局はなんだかわからないゴールで追加点を決められ、そのまま0-2で試合終了となりました。
後半、負けているのだから、特に2点目を入れられた後は攻めるしかないのだから、と思って見ていたのですが、なんとしても得点するという押し上げにはならず、もう少しリスクをとってもいいのでは、と思うのがひとつ。
二つ目はジュニーニョがいないので、攻撃パターンとして両サイドを使っていく必要があるだろうと普通は考えるのですが、今日の20番は走らない20番で、自ら攻撃の幅を狭めているという感じでした。
まあ、本来の力からいけば、勝つこともあるだろうし、負けることもあるというレベルなので、今日の結果も仕方ない、特に相手に決定的なチャンスをほとんど作らせなかったという点ではよくやったと思いますが、攻撃面ではもう少しバリエーションがあるだろう、厚みだってつけられるだろうという考えるとふがいなさが残る、そういう一戦でした。
今日は負けましたが、まだ28試合残っています。次の広島戦は必ず勝って等々力に戻ってきていただきたい、等々力では横浜、千葉と強豪が続くので、連敗だけは避けてほしいというのが希望です。
その他雑記
主審高山のアナウンスで凹みましたが、実際のところはそれほど悪くなかった。いくつかの微妙な判定を除いては…
2階席でちょっとうるさくしすぎたのか、隣に座っていたご老人は前半終了時にはいつの間にかいなくなっていました。少し反省。
前回にしろ、今日にしろ、ビジター席は今の半分で十分な気がする。
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