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前半5点なら後半は6点でしょ 第38節 京都パープルサンガ戦

2004-10-15 23:16:00 | 観戦・応援
週末までは京都に行くつもりだったのですが、結局川崎の Hub でお茶を濁してしまいました。

セットプレーからとは言いながら、寺田選手の「足」でのゴールと、相手ゴールキーパーの一発レッドで応援の気合が入らなくなり、ほとんど同じテーブルの方たちと話をして2時間を過ごしてしまいました。

ということで、今日の試合です。

川崎フロンターレ 6-2 京都パープルサンガ

前半はマルクスのコーナーキックを伏兵寺田選手が足で決めての先取点、今日は「キテル」と思ったのですが、そこから先はなんだかわからない試合でした。

京都の得点は、ゴール前で蹴っては跳ね返しを繰り返している中でのゴール、ゴールまで行ったときにはとりあえず詰めてゴール前に人数を置き、こぼれ球をおさえに行く、これができていたことで取れたものと感じています。

この、ゴール前まで詰めて押し込むサッカー、これは J2 ではあまり見られませんが、上のレベルでは当たり前の攻撃方法です。川崎フロンターレもそのような攻撃を考えていくとともに、ゴール前でぐちゃぐちゃになりそうな状況で、どのようにディフェンスを作っていくかを考えていく必要があると思います。

そのあとは、なんだかわからないうちに 5-1 と一方的な試合になっていました。

後半はなんだかわからないけれどもグダグダした展開で、隣に陣取っていた紫の旗をテーブルにおいていた人達も、何で点を入れないんだと川崎に檄を飛ばす始末でした。

とりあえず後半は 1-1 で結果、6-2 となんか変な試合でした。

この試合の肝は、やはり前半での京都ゴールキーパーの退場にあったと思います。

競技規則ではペナルティーキックに当たる反則で、ゴールに向かっている相手の決定的な得点の機会を阻止するとなっていますので、厳密に言えばゴールキーパーは退場の対象になるのも仕方ないと思いますが、見ている側としては、キーパーの退場に対してフォワードを下げてキーパーを入れたこととあわせて、試合に対する興味を失わせるものでした。

また、後半の川崎フロンターレの選手交代で、黒津選手が準備をしているところで、かなり疲れが見えた我那覇選手と交代させるのだろうと思ったところ、寺田選手との交代を監督が選択しました。

このときの興味は、ディフェンスラインをどうするのか、4バックを試そうというのか、その前に入れた渡辺選手を下げて、新しい攻撃フォーメーションを試そうというのか、その辺のところだったのですが、試合自体への興味が下がっていたことと、テレビでは全体のフォーメーションなどが見えないという根本的な問題のため、結局わからずじまいでした。

この点に関しては現地へ行かれた方のレポートをお待ちしたいと思います。

ということで、本日は簡単に…
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