がんばれ！クムスン ３６～３９話

おっと、なんだかんだ言ってもう４分の１は観てしまった計算です。
これ、１日１話３０分だとストレスたまりそう。
あ、でも普通の方はそのくらいの視聴時間がちょうどいいんでしょうか？

フィソンを見つけてくれたのが縁で、クムスン母の夫とクムスンにつながりができて
これから一体どういうことになるんでしょう？お母さんはめんどくさい人だけど
絶対仕事は辞めない決意のクムスンの巻

いやー、とにかくお母さん、面倒くさい人ですね－。
どうにかならないんでしょうか？あの性格。
でも、ドラマを観ている人の中には、お母さんの言動に共感したり、
拍手喝采している人もいるんでしょうね……。

クムスンに仕事やめろやめろとうるさいのは、
結局自分の理想のヨメじゃないからですよね。
子どもが小さいうちは家にいて、家事や育児に専念し、
自分の世話をしてくれるヨメがいいんでしょ。
仕事を始めてもいいけど、家の仕事には影響でない程度で、という考え方。

そういう価値観の中で育ったから仕方ないんですかねぇ。
ヨメは息子の妻ではなく、あくまで一家のヨメ。
しっかり労働力です。
労働力というか、家政婦だね。
自分だってそこまで年取ってないのに、世話してほしいんだね。

そりゃ、一家の食事の準備とか、毎日毎日だとたいへんなのはわかりますよ。
でもさ、お母さんもそこまで世話してもらって一日何やるわけ？
ボランティアしてる風でもないし、社会活動してないし、
何かやりたいことがあるの？
とにかく思うようにならないクムスンに腹がたつんだろうか？

お父さんの言うとおり、本当に仕事向きじゃない方です。
就職したことないんじゃないかな。
さすがのクムスンも、怒り爆発です。
あんなに言い返すとは思ってなかったから、正直驚いた。
でもねー、苦労してやっとつかんだ就職先で、
いじめられても何してもがんばってきたのに、やめてまた探せばいいでしょ、って
軽すぎるもんね。怒るのも無理ないか。

クムスンが美容院の先生に言ったように、
すでにこの職は、彼女の夢だというだけではありません。
この先、どんどん大きくなる子どもをかかえて生きていくための手段。
石にかじりついてでも、今は寂しい思いをさせても、
本当にフィソンのためになるのは、一時の情ではなくて、
もっと大きな視野で物事を考えることです。
彼を立派に育てるには、自立して生活できる母にならなくては。

子どもがかわいそうだって言えるのは、他人事だから。
本当にわたしの立場になったら、そんなこと言ってられないよ、と
いうのが、クムスンの本音だと思います。
彼女だって、もちろん一番かわいい盛りの息子の側にいたいに決まってる。
でも我慢してるんだよ。
何が一番大事なことか、よくわかっているから。

お母さんにはわかってもらえないだろうな～。
とにかく、自分が恵まれた人だとわかってないし。
困った人だよ。
美容院の先生に泣きながら訴えたクムスンの覚悟を聞かせてやりたいわ。

シワン兄さんは相変わらずめんどくさくて嫌な感じです。
うじうじウダウダして本当に男らしくないですね！
そんなに離婚歴を黙っていられたのがくやしいのか？
仕事にまで私情をはさむのがサイアク。
これで納期が遅れたら、怒られるの私なんですけど！

だいたいお母さんがほんとに非常識。
息子のつきあっている女性に直接会いにいって何をきいてるんだ。
これで気にくわない対応されたら、即別れろって言うくせに。

スンランが笑顔で対応しているのに驚いたよ。
シワン兄さんのこと、実はまだ好きなのかな？と感じていたので、
「あの人はわたしにはもったいないです」って本音なのかと思った。
でも、ムカつきながらも大人な対応をしていたわけですね。
内心は、はぁ？と思っていたに違いない。
うう～ん、でも少しは本音も混じってたかな？
シワン兄さん、このウジウジと思い込みさえなかったら、いい人だったもんね。

なんかもう、お母さんのキャラクターが、典型的な専業主婦で
昔の価値観を持った人で、っていうのが観ていてイライラします。
誰がクールやねん！
どうして家族を支配しようと思うのかね。

ジェヒ先生もヘタレでしたね。
１０回デートの約束はなし崩しになったのか？
まだ１０回未満だから続けているのか？
髪留めを買ってあげたり、疲れているのに遊びにつきあったり、
妹みたいに思っているのはわかるんですけど……。
そのままキス受けちゃっていいわけ？
逃げ場はなかったけど、好きにさせといていいの？
ウンジェはすっかり舞い上がっちゃってますよ？

ウンジェは自分のベッドでぬいぐるみを抱いてジタバタ。
自分から強引にしたキスなのに、そんなにうれしいのか、ウンジェや。

彼女の姿を美容院で探したり、
「髪はおろしたほうがいいよ」ってしつこかったり、
どうも彼はクムスンのことがたいへん気になるご様子。
クムスンの方はアジョッシ呼ばわりでフツーです。
ジェヒの好意が微かすぎて、なっかなか進展しなくて気が遠くなりそうですけど、
こういうのが楽しいからね。
恋愛物は、恋人同士になる過程が重要。
こっちがイライラしない程度に、長く見せてほしいな、と思います。

さて、クムスンと、クムスン母の夫であるチェン先生が接点をつくりました。
いったいどういうことになるんでしょうね？
ウンジェも、妹に不用意に「あんたのママ」と言ってしまいました。
日本語では、意識しないとこんなセリフ出てきませんが、
「フィソンオンマ」とか「ウンジェオンマ」とか、
家族内でも、「子どもの名前＋オンマ」という呼び名が普通の韓国。
（夫婦間でもそう呼んでますよね）
つるっと口が滑ったんですね、ウンジェ。
次回、はっきりバレてしまいそうな感じ。
そしてカフェでバイトがきまったテワン兄さん。
お父さんがきいたら嘆きそうな軟派なアルバイトですが、
まともに仕事にいけるんでしょうか？
まだまだ問題山積みです。

しかし、悪いことばかりではありません。
クムスンは職場にひとり味方ができたね！
あの先生は公平な人みたいだから大丈夫だ！がんばれ！クムスン！

あ、そういえば、おばさんがクムスンのこと「未亡人」って言ってしまって
おばあちゃんがすごく怒ってたね。
そんなに悪い意味とも思えないんだけど、侮蔑的なニュアンスがある言葉なのかな？

※お父さんとお母さんが登場です。
「トゥセヨ」どうぞ
食べ物とかすすめるときに使っていますね。
「シックロ」うるさいわね
女房がよく言ってるな、とお父さんがコメントしています。
ほんとうにこのお姑さん、困った人ですね。