最終回へ向けて、どんどん話が展開していきます。
あ、むしろ展開というよりは、どんどん流れてゆく~って感じかも。
密本内部でいろいろ起こるので、派手さはないですけれども、
どうしようもなく歴史が動いてゆく、大きな流れに運ばれて行ってる気がします。
どんなにあらがっても、あらがいきれない大きな流れが、
チェユンとソイを飲み込んでいってしまう。
うえ~ん!嫌な予感がする!
《あらすじ》
密本ら . . . 本文を読む
シム・ジョンスの腹心で、汚れ仕事をいっぱいこなしている部下マクスですが、
彼は善徳女王に出てきていましたね~。
ユシン率いる青龍翼徒の一員でした。トンマンのよい仲間だったよね。
ここでもがんばってます!
《あらすじ》
女官たちが密命を負ったのだと気付いたギジュン。
彼女たちは、密かに準備を進めていた。
モギャは、巫女の格好で呪文を唱え、
迷信深い民たちに、文字を覚えさせようとしている。
ソイは . . . 本文を読む
訓民正音(クンミンジョンウム)という語が、はじめて出てきましたね。
最終的にはハングルが公布されるのは歴史的事実。
しかし、その後の時代には、禁止されてしまったこともあるのですって。
それでも、庶民の間にハングルは生き続けた。
民衆にとっては、やはり必要なものだったのですね。
がんばれ!イ・ド!がんばれ!チェユン、ソイ!
それが正しいことなのかどうかは、いずれ歴史が検証してくれるのだから。
《 . . . 本文を読む
結局、フライングで「赤と黒」を観てしまったわたくしです。
あっちの主人公、悪い奴なんですよ~。
もちろんそうなっちゃったワケはあるんですけどね。
もう、それに比べてチェユンのかわゆさときたら!
彼の真っ直ぐさ、タムへのひたむきな愛情、王への期待、明日への希望。
不安なこともあるけれど、命を落とすかもしれないけれど、
彼が全身全霊をかけて、今本当の意味で生きているんだ、と感じるの。
あっちの主人 . . . 本文を読む
あ~、この回はケパイの手作り人形(石の馬)をキャプチャするべきでしたのに。
ついつい、気になる干し肉を選んでしまいました。
美味しそうですよね。
半干し程度の肉かなぁ。
岩の上で焼き肉も美味しそうでした。
物語は結末に向けて走り出すというのに、なんちゅう感想や。
《あらすじ》
チェユンとイ・バンジは、カリオンの前で互いに知らぬ振りを装った。
お互いの置かれた状況が、わからないからである。
カ . . . 本文を読む
このドラマ、レンタル屋さんでは「ソン・ジュンギ」のコーナーにあるんですよ。
それはおかしいやろ……。
かといって、チャン・ヒョクコーナーでもおかしい。
これは役者カテゴリでは仕分けできない面白さですよ。
《あらすじ》
イ・ドの作った文字が、素晴らしいものだと理解したチョン・ギジュンは、
イ・シンジョクに指令を出し、取引をやめさせた。
集賢殿廃止と引き替えに、文字公布を認めさせようと思っていた王 . . . 本文を読む
常々思っていたのですが、ソイの筆の持ち方って、
どこかえんぴつ持ちというか、寝かせて持って書いていますよね。
それに比べて本元チョン・ギジュンは、
ぴしーっと立てて持ち、サラサラと文字を書く。
あがりと両班育ちの差を見たような気がいたしました。
シン・セギョンが現代っ子だというだけのことかもしれませんが。
演出だったら細かいね。
《あらすじ》
王の文字を知って、改心したカン・チェユン。
. . . 本文を読む
王様役のハン・ソッキュ……スゴすぎる演技に脱帽です。
あの、神のクイズ主演のリュ・ドックァンも、
こういう役者になってほしいと密かに願っているんだよね。
ちょっと顔の印象が似ていて、いいなぁと思うんです、わたし。
《あらすじ》
チェユンは、ソイと広平大君を助けた。
そして強引に彼女を連れて去ろうとする。
「どこに行くの?」
チェユンの態度に戸惑うソイ。
大君はチェユンに刀を突きつけて、彼をとめ . . . 本文を読む
どうでもいいことかもしれませんが、カン・チェユンの手が好きです。
女性の手のように美しい繊細な手を持つ俳優さんが多い中、
指も短めだし、まるっこい手なんだけど、そこがいい。
労働者の手、苦労人の手、って感じがするんだよね。
《あらすじ》
チェユンは、王のもとへやってきた。
ソイが見守る中、ふたりは対峙する。
「王は、トルボクがおのれの道を歩むことをお許しになりました」
「そうだ」
王は、黒装束 . . . 本文を読む
人の心って、複雑ですよね。
見たいような、見たくないような、でも見ちゃう。
嬉しいような、悲しいような、いろんな感情が交ざって涙が出てくる。
最近、「涙活(るいかつ)」という言葉を聞きまして、驚いております。
他人ごとを気の毒がって泣いてストレス解消なんて、
ふざけたことをいってんじゃねぇ!
泣くならおのれの魂を振り絞って泣きやがれ!
のたうちまわってもがき苦しんで、疲れ果てた後、
それでも流れ . . . 本文を読む