ソソノって名前とか、ヨンタバルとか、ヘモスとか、
異国っぽい響きで好きです。
日本語でも昔っぽい名前、今っぽい名前があるじゃないですか。
韓国でもはやりの名前とかってあるのかなー。
《あらすじ》
ヘモスはチュモンに手製の弓を与えた。
「まだお前には引けぬかもしれないが……」
ところが、チュモンは簡単に弓をひいてしまった。
弟子の才能に、感嘆するヘモスである。
第2王子ヨンポは、闇商人トチと手 . . . 本文を読む
なんと!huluで配信が始まりました!
18話くらいまで観てたのに、中断してたんだよね~。
この際だから観るか……。
《あらすじ》
秘密の牢獄に関してヨミウルとプドゥクプルを問い詰めたクムワ王は、
意外な事実を知る。
「ヘモスが、生きている?!」
王は、なんとしてでも盟友を探し出すよう、ふたりにいいつけるのだった。
ヘモスは、チュモンにかくまわれ、無事に過ごしていた。
傷も癒え、支障はない。 . . . 本文を読む
《あらすじ》
チュモンに武芸を教えることになり、ヘモスは体を探ってみた。
「まるでなっていないな」
そういうと、ヘモスはチュモンに息をとめさせ、不思議な処置を施す。
うっとうめいて気を失ってしまったチュモンだが、目覚めると体は爽快だ。
これで、修行すれば、自分の身は守れるようになるだろう。
その効果は早速あらわれた。
チュモンはオイと素手で闘うことになったのだが、
力自慢のオイと互角にわたりあ . . . 本文を読む
《あらすじ》
自分を助けるというチュモンを、信用できないソソノ。
「お前はいったい何者だ?」
「一刻を争うという時になんだ!」
チュモンは必死にソソノに訴える。
自分を沼地から助けた時、なにか理由があってそうしたのか?
ただ哀れに思ったから助けてくれたのだろう?
俺だってそうだ。
しかもお前は命の恩人なのだから、恩を返さなくては。
ソソノはうなずいてチュモンとともに逃げ出した。
しかし、三人組 . . . 本文を読む
《あらすじ》
ソソノにすげなく断られたチュモンは、意気消沈しながら通りを歩いていた。
喉も乾き腹も減るが、指をくわえて見ているしかない。
うなだれて裏通りに入ったチュモンは、いきなり覆面の男たちに襲われた。
刀を抜いて襲いかかってくるのは、兄たちが放った刺客なのだが、
チュモンには何がなんだかわからない。
必死で応戦したが、とうとう腹を切られて倒れてしまった。
あわや、というところに助けに入った . . . 本文を読む
《あらすじ》
大使者プドゥクプルと巫女ヨミウルが、ヘモスのもとを密かに訪れた。
チュモンはふたりが来る前に房を出て、
そっと物陰から様子をうかがっている。
盲目のヘモスは、看守長に話しかけられ、
見知らぬ人物がふたり、自分のもとを訪ねてきたと気配で悟った。
「もうひとりは女か?女のにおいは久しぶりだ。
ずっと私を閉じ込めておいて、いまさら何をしに来たのだ?」
ヨミウルは囚人の言葉に眉をひそめ、 . . . 本文を読む
《あらすじ》
事情を知った母は、チュモンを密かに鍛えることにした。
「お前には果たすべき大業があるのです。
誰にも、特に兄上たちに知られぬよう、精進しなさい。
わたしはお前を太子にし、この国の王にするつもりです」
自らの出自ゆえ、半ば人生をあきらめていたチュモンは、
母の言うとおり、武芸の修行に打ち込むようになった。
師匠は酒飲みだが腕はそこそこの看守長である。
隠された牢獄で修行をするうち . . . 本文を読む
なんだかんだ言ってさくさく観てしまうこのドラマ。
お気に入りさんも出てないのになぜなんだ?
やっぱ面白いってこと?
《あらすじ》
息子に剣を振り上げたクムワは、近臣の制止に我にかえった。
「お前を思ってため息をつく母を哀れとは思わぬのか」
父の言葉に、後悔の涙を流し、震えるチュモン。
「この子ともども追放してください!
この子は怠け者で愚かで、浅はかな子です」
ユファの直訴にはうなずかず、棒た . . . 本文を読む
《あらすじ》
ヘモスは漢へ連行され、処刑されるという。
クムワはなんとかして彼を救い出そうと決意した。
しかし、大使者はクムワをこう、諭した。
「ヘモスを罠にかけたのは王ご自身です。
扶余と王子の未来を守るための所行。危険な行動はおやめください」
父の裏切りを知ったクムワは、ヘモス奪還に向かう。
行軍の中に切り込み、ヘモスを馬に押し上げた。
「わたしはしくじった。こんな私は生きている価値もない . . . 本文を読む
《あらすじ》
ヘモスをかくまった罪で、河伯族は皆殺しにされた。
ユファは見せしめのため、玄菟城で磔にされるという。
彼女のもとを去ったヘモスは、
砦に戻る旅の途中出会った、ケルの君長ヨンタバルに、その話を聞いた。
彼は身分を隠し、商団に雇い入れてもらい、玄菟城を目指す。
クムワは移送中のユファを奪還し、扶余に連れ帰った。
ヘモスが生きていることを知ったクムワは、彼の帰りを待つことにした。
そ . . . 本文を読む