季節は冬、バレンタインデー。
チョコレート屋さんで会っている所を
オンニ達に見つかってしまったシェフとユギョン。
自分の片思いだと言い張るユギョンですが、
オンニ達は納得しません。
付き合いを否定せず、「証拠はないんだからほっておけ」と強気なシェフ。
みんなが気にして調理場はなんだかおかしな雰囲気に。
ホナムがパスタ担当に配置換えを希望し、
トコロテン式にユギョンが前菜を担当することになった調理 . . . 本文を読む
助手ウンスは、無事に調理場へ復帰。
職場はやっと元通りと思われたのですが、
シェフとユギョン、朝帰りの現場を見たオ・セヨンは、
自分とシェフの過去を告白。
今もシェフを好きだとユギョンに告げます。
気後れしたユギョンは、自分とセヨンを比べては
落ち込むばかり。
しかも調理場ではびしびしシェフに怒られます。
ますます自信を失くすユギョン。、
しかし怒るのは愛情表現だと優しく言われ、
ちょっと元気に . . . 本文を読む
理事会で、新戦略を発表するマジュン。
対してタックは、理事たちに手作りのパンを試食してもらう。
「我々は、企業人である前にパンを作る人間だ」
会長の意志を継ぐ、タックの姿勢に心を動かされる理事会。
マジュンは開発チーム長に、
タックはある条件をクリアすれば会長代理を認められることになる。
その条件とは、1ヶ月以内に青山工場を立て直し、
新製品を開発すること。
閉鎖寸前の工場を立て直すのは至難の道だ . . . 本文を読む
会長の息子として、ク家に赴いたキムタック。
父に託された委任状を手に、代表代理として
コソンにはいることを宣言する。
会社の中で、信じられるものがいない、と
タックの入社を望んでいた会長を守るために。
病床の父を見つめるマジュン。
自分よりタックを選んだ父に向かい、
タックを傷つけ、痛めつけてやると言い放つ。
母の後ろ盾の元、理事たちに圧力をかけ、
本気で会社経営に乗り出していく。
会社には、 . . . 本文を読む
パルボンBでは先生の葬儀がしめやかに行われていた。
営業停止や心無いうわさのせいで弔問客も少ない中、
マジュンが弔問に現れる。
「テジョや、よく来たな」
パルボンの呼びかけを心に聞くマジュン。
出棺の準備をしていると、たくさんの職人たちが製パン服で現れる。
先生の真心は、多くの人々に伝わっていた。
醗酵日誌に挟まれていた、マジュンへの手紙。
タックに残された、掛け軸。
そこにはパルボンからの最後 . . . 本文を読む
嗅覚を取り戻したタックは、ボンパンの実演会に参加する。
チュンベ側の実演者は、マジュン。
ふたりは審査員の前でボンパンを再現する。
結果は、タック4票、マジュン3票。
事前の買収にもかかわらず、タックが勝った。
一度は買収に応じた審査員の心をタックのパンが動かしたのだ。
パルボンを憎んでいたかつての友人チュンベも、
タックのボンパンを食べ、自らの過ちを悟る。
勝負に負け、実家に戻ったマジュン。
. . . 本文を読む
謎の男に教わったレシピでパンを作ったマジュン。
イーストとでんぷんを使ったパンは、
パルボンのかつての仲間チュンベのパンだった。
勝負にこだわり、課題の意味を理解できなかったマジュン。
厳しく叱責されたマジュンは、
もう一度チャンスをもらえるよう頼み込むが、
その心根を叱ったパルボンは、更に2年の忍耐を要求する。
パルボンに復讐する、という男の甘言にのり、
マジュンはベーカリーに放火し、醗酵日誌を . . . 本文を読む
事故の後、ミスンに助けられたイルチュンは、
母の死に妻インスクとハン室長がかかわっていると告げられる。
疑惑を抱いて帰宅するイルチュン。
タックの熱は下がったが、嗅覚と味覚が無くなってしまった。
病院で薬物中毒と診断されるが、信じられないタック。
製パン室に現れたマジュンは、それが自らの謀略だったと
宣言し、タックに引導を渡そうとする。
物陰で聞いていたミスンは、自分がタックの舌になると、
タッ . . . 本文を読む
タックの母、ミスンと電話で話をしたイルチュンは
夜半にひとり車を運転し、彼女に会いに出かけるが、
途中、ハン室長の工作により、事故を起こす。
後を付けていたドクターユンに助けられ、
ミスンのもとに保護されるイルチュン。
ユギョンは、復讐のためにマジュンと結託。
心はタックに残したまま、ク家との対決を開始する。
家族の食事の席に、タックとユギョンを招くマジュン。
宣戦布告に怒りが治まらないインスク . . . 本文を読む
第2の課題に挑む3人。
パルボン先生の指示で、タックとマジュンには
「醗酵」というヒントが与えられる。
醗酵種を探し、試行錯誤するタック。
マジュンは会社の研究室を利用し、種を探していた。
父にとがめられ、実力で試験に挑むよう言われるマジュン。
悩む中、先生の醗酵日誌を見てしまい、醗酵種は酒種だと知る。
しかし先生はとがめない。
「タックの嗅覚を持ってすればもしやと思うが、
種がわかっても残りの . . . 本文を読む