《あらすじ》
翌朝警護に現れたのは、ウンジェではなくて、ケビン・チャン代表だった。
ムヨルはキム室長に噛みついた。
「なんで相談もなしに交代なんか!」
「交代できない理由は?」
「理由なんか……」
そう、別に理由なんかないのだけれど……。
「ジョンヒとはどうなってるんだ?」
ドンスに聞かれたムヨルは、正直に答える。
「実は寸前までいったんだけど……。猫が怒ってさ」
「おいおい、そこで終わり?天 . . . 本文を読む
《あらすじ》
ウンジェの告白の直後、ジョンヒが訪ねてきた。
微妙な空気の中、ジョンヒはムヨルにクリスマスプレゼントを。
「お邪魔だった?出直すわ!」
明るいジョンヒの振る舞いに、ウンジェは一芝居打つことにした。
ドンアに電話をかけて、今の告白は友人との賭だったとごまかしたのだ。
「でも、なぜそんないたずらしたの?相手に失礼じゃない?
ムヨルがオッケーしたらどうするの?」
ジョンヒの質問に、動揺す . . . 本文を読む
《あらすじ》
突然現れた女性は、カン・ジョンヒ。
ムヨルの元恋人で、今も忘れられない人……。
ウンジェはショックですっかり落ち込んでしまう。
ムヨルと仲良くするジョンヒを見て、心の中で悪態をつきまくりのウンジェ。
成り行きで飲み比べになるのだが、ジョンヒも負けてはいない。
互いに一歩も引かない酒豪対決。
かわいい顔して案外豪快なジョンヒは、確かに魅力的な女の子だ。
デレデレのムヨルを見ていられ . . . 本文を読む
《あらすじ》
世間の人から罵声を浴びせられ、物を投げつけられ、
さすがのムヨルも元気がない。
委員会の翌朝はやく、ムヨルはドンスの家の前に現れた。
新聞を取りに出たドンスは、力なくたたずむムヨルを気づかう。
「先輩、俺の生き方は間違ってた。
だから、みんなにこれほど憎まれるんだ。
他の人から何を言われたっていい。
悪態をつかれても、なんとか我慢できる。
でも先輩は別だ。
俺が悪いんだ。
でも、先 . . . 本文を読む
《あらすじ》
ケベク将軍と一騎打ちに挑むユシン。
素晴らしい武人である将軍と、死闘を繰り広げる。
その頃ピダムは、トンマンに盟約書を持参していた。
トンマンの死後は、朝廷のすべての政務と権力から手を引き、
俗世を離れるという、盟約書だ。
これでトンマンも安心できるだろう。
「ピダム……」
「誓いを立てるまでもなく、私にとっては簡単なことです。
陛下がいない世なら、神国などどうでもいい。
権力も . . . 本文を読む
《あらすじ》
ユシンを上将軍に再任し、神国を救えと命令したトンマン。
苦しげに、それを見守るピダム。
復耶会は解体した。ユシンを縛るものは、何もない。
ウォルヤは、トンマンに復耶会の名簿を差し出し、ひざまずいた。
「犯した罪は忠誠をもって償います!」
トンマンは、司量部に捕らわれている復耶会を放免するよう命じた。
そして手にした名簿を、火にくべる。
驚きの表情でそれを見つめるピダム、ユシン、ア . . . 本文を読む
《あらすじ》
ふと目を開けたムヨルに慌てて逃げ出すウンジェ。
ムヨルは夢だと思っているのが救いだ。
ドンスは、野球への思いが捨てられず、球団のマネージャーになった。
仕事は雑用や選手の使い走りが多く、現場の若手もやりにくい様子。
見かねたムヨルが、話があると言って酒場にドンスを呼び出す。
自分のコネを使って転職をすすめるが、ドンスはとりあわない。
野球が大好きだから、その現場から離れたくないの . . . 本文を読む
《あらすじ》
ネックレスをなくしたことで落ち込んでいるムヨル。
大学時代の恋人ジョンヒとの思い出。ペアリングのネックレス。
「金より大事なものなんて、あたしには無い!
だいたいそんなに好きだった女性がいるのに、女を引っかけて即ホテルなんて
信じられないよ。ナンパ野郎め」
ウンジェには理解不能。
ドンアに資料を届けに来たキム室長は、美人局の話を聞いて、
ウンジェにも詳しく事情を説明させる。
ムヨ . . . 本文を読む
《あらすじ》
ウンジェは相変わらず、勘違いの連続。
とにかくドンス先輩を守ろうと必死。
あまりの熱心さに、今度はムヨルが勘違い。
こいつ、ドンス先輩に惚れちゃったんじゃないか?
朝、散歩にいったきりのドンス先輩とスヨンを心配しているウンジェに、
ムヨルが忠告する。
「先輩のことはあきらめろ、優しいけど、誰に対してもそういう人なんだ。
勘違いするな。彼が愛しているのは奥さんだけだぞ」
「な、何言 . . . 本文を読む
残すところ、あと7話となった第55話を視聴して以来、
なっかなか第56話を観ることができませんでした。
もったいないから……とか、時間がないから……ではなくて、
なんだかこう、腑に落ちないというか……。
もちろん、ピダムの想いとか、ユシンの頑固なほどの真っ直ぐさとか、
そうそう、とうなずきながら観ていたのですが、
肝心のトンマンがよくわからなかったの。
すべてが理解できなければ楽しめない、わけ . . . 本文を読む