ネタバレなしの感想と各話INDEX . . . 本文を読む
これは……前回に負けず劣らず、うう~んと唸ってしまう最終回。
しかし、前回で悩みに悩んだうえでの視聴だったので、
思ったよりはすがすがしい気分に決着したと思います。
みなさんの感想はいかがだったのでしょうか?
《あらすじ》
活貧党の根城に攻撃を仕掛ける官軍。
迎え撃つギルドンたち。
イノクは、ふたりが戦う意味がわからない。
ギルドンを守るために、全力で彼のもとへ走る。
チャンフィは、活貧党 . . . 本文を読む
難しい。
この23話は、わたしにとってたいへん難しい回です。
見終わった今、この瞬間、いったいどうとらえていいのか。
自分の心の落としどころがぜんぜん見えません。
よし、心の赴くままに、着地点を探っていこうぜ!
まずさぁ、ギルドンだよ。
ギルドンはチャンフィのことを、
「結局おめぇはこの世の中を変えたくなんかないんだろ?
おめぇが守りたいのは、世襲制で王様が決まって、
身分制度はやっぱり連綿 . . . 本文を読む
《あらすじ》
イノクの姿に気付いたギルドンは、必死で彼女を探す。
宮殿ごと反乱分子を焼き尽くす計画は、着々と進んでいた。
何も知らず、爆薬の準備をする活貧党の面々。
イノクはギルドンと出会い、計画が王に気付かれていることを伝える。
王の思惑に感づいたギルドンは、イノクに爆破を止めるよう頼み、自分は王を探した。
南門から宮殿を抜け出そうとする王を止めるギルドン。
チャンフィを、我らが立てた新王を . . . 本文を読む
《あらすじ》
イノク、ギルドン、チャンフィ、それぞれが
求めても得られない愛する人の面影を見ていた夜。
チャンフィは王になる決意をあらたにした。
ギルドンは、民の声の代弁者に過ぎぬ。恐れることはない。
王子を擁立する儒学者の言葉から、ある疑惑が生まれる。
彼の大義である四寅剣に刻まれた密命は、果たして真実なのか?
尚君は密かに背景の調査を命じた。
いまや史曹判書の亡霊までが見えるまでに狂った . . . 本文を読む
《あらすじ》
ギルドンは、父をかばい、イノクの刃を自らの身に受けた。
我に返ったイノクは、震え、涙を流す。
「ホ・イノク、大丈夫だ。大丈夫だ」
「だ、大丈夫じゃないわ……わたしが、あなたを……」
イノクは気を失い、かけつけたチャンフィがその身柄を預かった。
ギルドンは父の目の手当をした。
息子として、父をかばった。
だが、暴君に仕える父は奸臣としか思えない。
ギルドンの道は、民としてチャンフィ . . . 本文を読む
ギルドンだけじゃなくて、活貧党のみんながイノクをかわいがってるのがイイ。
子鹿ってあだ名、かわいいよね。
う、でも、だんだん物語が重たくなってきた~。
《あらすじ》
イノクが、長年探し続けてきたリュ・イノクなら、側に置ける。
だが、チャンフィは悩んでいた。
何も知らず、元気に明るく生きてきたイノクに真実を伝えるべきかどうか。
彼女のしあわせを思うと、慎重にならざるを得ない。できれば、傷つけたく . . . 本文を読む
なんだか、ノ尚君の装いが毎回楽しみになってきました。
ふわふわのフェイクファーみたいなのつけてカワイイ。
でもたぶん、時代的にあれはフェイクでもなんでもない、
イタチとか貂の毛ですね、きっと。
秋のドルチェみたいな髪型でかわいい。
《あらすじ》
ギルドンを囲んだ幽霊たちは、人違いだと言って消えていった。
どうやら彼女たちは実態のある生きた人間のようだ。
別の場所で、ギルドンがこらしめた両班の若 . . . 本文を読む
《あらすじ》
ギルドンの代わりに矢を受けたチャンフィ。
ノ尚君は信じられない出来事に、呆然とする。
史曹判書は、射られたものが王子だと見当をつけていた。
チャンフィは毒矢にやられていた。
傷は浅いが、解毒剤を使わねば死をまぬがれない。
薬を持っているのは謀殺を命じたノ尚君だが、
彼女は史曹判書に疑われ、身動きできずにいた。
史曹判書は、ギルドンと共にいたイノクの姿を見ていたのだ。
ヨンムンとギ . . . 本文を読む
《あらすじ》
ギルドンの誘惑?にも負けず、意志を貫くイノク。
彼女を側に置くことにして、ギルドンは楽しそうだ。
彼らの悪縁を知る和尚は、心配しながらも見守るかまえ。
同じく秘密を知るウネは、ギルドンへの思いを断ち切れずにいる。
絶対に結ばれることのないふたりが一緒にいるなんて、我慢できない。
ギルドンと王子が仲間だと、王は思っているだろう。
ノ尚君は、正体の知れている活貧党が盾になってくれると . . . 本文を読む