ネタバレなしの感想と各話INDEX . . . 本文を読む
《あらすじ》
ウンジェとジョンヒ、ふたりに覆面をしてプールに突き落としたスニは、
ある仕掛けをしていた。
ふたりの洋服を入れ替えていたのだ。
「ムヨルがここに来る。
ふたりのうちどちらを助けるのかしら?
人間の心は自分でも話からない時がある。
死を前にすれば、それがわかるはず。
本当に愛しているのが誰か、わかるはずよ」
ソニは、彼らに絶望を植え付ける。
「彼に愛された女は死に、愛されていない女 . . . 本文を読む
《あらすじ》
ドンスは、球団の練習場でムヨルを殺そうと襲いかかってくる。
「違う!先輩は犯人なんかじゃない!違う!」
一連の脅迫事件の犯人は自分だ、と主張するドンスだが、
ムヨルはけして信じようとしない。
何度もムヨルを殴りつけ、バットを振り下ろそうとするドンス。
そこへウンジェが、ムヨルを救いに現れた。
ドンスとウンジェは格闘となり、押さえつけられたウンジェは首を絞められてしまう。
彼女を救お . . . 本文を読む
《あらすじ》
ジョンヒの絵が蹂躙され、自画像は切り裂かれた。
警備システムの不備をなじるスヨンの母は、
昨晩娘が美術館の鍵をかりにきたことを思い出す。
現場の防犯カメラは工事のため切られていたが、
出入り口のカメラには、スヨンの姿がはっきり写っていた。
ジョンヒは怒りに燃え、慌ててかけつけたムヨルをハンドバッグで殴りつける。
「あんたのせいよ。全部あんたのせいよ!
ショートのことも、絵のことも . . . 本文を読む
《あらすじ》
目がつぶされたジョンヒの写真。
「悪いのは誰?」と書かれた悪意。
スヨンは怖くなって写真を破り捨てる。
ジョンヒの家の前に、監視カメラが設置された。
家政婦ソニもその情報を知る。
浮かれているウンジェと、それを面白がるムヨルのやり取りに、
勘のいいドンスはピンときた。
「お前、ウンジェさんが好きなんじゃないか?」
「……何だって?」
「もう一回言おうか?お前ウンジェさんのこと好き . . . 本文を読む
《あらすじ》
さいわいウンジェの怪我はたいしたことはなかった。
「ユ・ウンジェが痛くて泣いたと思ってる?」
「そりゃそうだろ?」
ウンジェの涙と、ムヨルの優しさに、ジョンヒは何かを感じ取る。
ドンアが傷ついているのを心配して、ウンジェはキム室長に話をしに行く。
ドンアが深刻なことを軽く話すのには理由がある。
うまく言えないけど。
「仲直りしないんですか?」
キム室長に、その気はないらしい。
「 . . . 本文を読む
《あらすじ》
情緒不安定な状態に落ち込んでしまったジョンヒの警護を頼まれたウンジェ。
「お前しか信じられるやつはいないんだ」
そう言われても、ジョンヒの警護など気が進まなかったが、
ムヨルは倫理研修を受けに行かないと、困った立場に追いやられてしまうのだ。
彼のためなら仕方がない。
ジョンヒはすっかり殻に閉じこもってしまい、食事もとらないし、
一言も口をきかない。
ただ、口紅を使って壁に絵を描き . . . 本文を読む
《あらすじ》
翌朝警護に現れたのは、ウンジェではなくて、ケビン・チャン代表だった。
ムヨルはキム室長に噛みついた。
「なんで相談もなしに交代なんか!」
「交代できない理由は?」
「理由なんか……」
そう、別に理由なんかないのだけれど……。
「ジョンヒとはどうなってるんだ?」
ドンスに聞かれたムヨルは、正直に答える。
「実は寸前までいったんだけど……。猫が怒ってさ」
「おいおい、そこで終わり?天 . . . 本文を読む
《あらすじ》
ウンジェの告白の直後、ジョンヒが訪ねてきた。
微妙な空気の中、ジョンヒはムヨルにクリスマスプレゼントを。
「お邪魔だった?出直すわ!」
明るいジョンヒの振る舞いに、ウンジェは一芝居打つことにした。
ドンアに電話をかけて、今の告白は友人との賭だったとごまかしたのだ。
「でも、なぜそんないたずらしたの?相手に失礼じゃない?
ムヨルがオッケーしたらどうするの?」
ジョンヒの質問に、動揺す . . . 本文を読む
《あらすじ》
突然現れた女性は、カン・ジョンヒ。
ムヨルの元恋人で、今も忘れられない人……。
ウンジェはショックですっかり落ち込んでしまう。
ムヨルと仲良くするジョンヒを見て、心の中で悪態をつきまくりのウンジェ。
成り行きで飲み比べになるのだが、ジョンヒも負けてはいない。
互いに一歩も引かない酒豪対決。
かわいい顔して案外豪快なジョンヒは、確かに魅力的な女の子だ。
デレデレのムヨルを見ていられ . . . 本文を読む