いまさら韓ドラ!

韓国ドラマの感想をネタバレしながら書いています。旧作メイン

善徳女王 第62話 (最終話)

2013年06月11日 | 善徳女王
とうとうラストです。
善徳を見始めて、はや5ヶ月。
完全に記事をまとめるには、もう少し時間がかかりそうですが……。
とっても面白かった長い長い物語もこれで最終回です。

《あらすじ》

自分を慕い、神国に忠誠を誓う民の前で手を振るトンマン。
しかし、体が悲鳴を上げていた。
その時、空の星がひとつ、揺れて落ちた。
我らにとっては僥倖だと大いに士気を高めるピダム陣営。
(私が神国となる!私が!そしてトンマン、お前を手に入れる)

トンマンは自力で歩くこともできず、輿で寝所に運ばれた。
心配するユシンは、一体いつからこのような状態なのか、と問うが、
トンマンはある不思議な夢の話をする。
砂漠から、鶏林へやってきた日に見た、不思議な夢。
ムンノを捜して市場をさまよっていた自分を抱きしめ、
涙を流していたあの女性は一体誰だったのか……。

トンマンは、ユシンの立てた計画を許可した。
明活山城を東西南北、四方の門から攻め落とす。
囮などつかわぬ。すべてが本物だ。
ピダムも、短期決戦を予測して備えている。
朝まで持ちこたえられれば、勝機はつかめる。
一体四方からの一斉攻撃などが、可能だろうか?
ユシンは、ある作戦を用意している。
星が落ちたなら、空に戻すまでだ。

ユシン本隊以外は囮だと判断したピダム。
空には落ちた星がまた戻っていくという珍事が起きていた。
「あれは攻撃の合図だ!我が軍の注意をそらすためだ」
ただひとり、ピダムがそれに気付いた。
私兵の数はまだ十分ではなく、厳しい戦いが続く。
次々に門が突破されていく。このままでは陥落する。
緊迫した空気の中、ピダムの元へ、サンタクが戻ってきた。
サンタクの報告を聞いて、ピダムは動揺する。

「すべてお前の謀略だったのだな」
撤退の支度をしていたヨムジョンに、詰め寄るピダム。
ヨムジョンは、悪びれずににやりと笑った。
「それがお前の欠点だな。なんでも人のせいにする。
ムンノを殺したのも、反乱も、陛下に刃向かったのも俺のせいか?
俺がやらなくても、お前はムンノを殺していたさ」
「黙れ!」
ピダムはヨムジョンを締め上げる。
「俺がやらなくてもお前は陛下を手に入れるために何でもした。違うか?」
「その口を閉じろ!」
「この10年、権力の掌握に努めたのはなんのためだ?
ムンノに捨てられたから?
ミシルの遺志をつぐため?俺にそそのかされたからだと言うのか?
いや、違うな。お前の中に潜んでいたのさ。
王となり、すべてを手に入れたい欲がな」
「それは……お前の思い違いだ……」
「あ~、恋心か。お前が恋にのぼせてすべてがおかしくなった。
俺はホンの少し軌道修正しただけさ」
ピダムの瞳から、一すじ涙がこぼれる。
「もし恋が成就していたら、何かが変わっていたとでも?
違うな、それでもお前は反乱を起こしたはずだ。
不安だからさ。いつ陛下に捨てられるかと不安で、信じられないから」
ピダムは、ヨムジョンを締め上げていた手を離してしまう。
「お前はそういうやつだ。人を信じられず、いつ自分が裏切られるか、
いつ捨てられるかと恐れている」
「やめろ!」
「ところで、お前は知ってるか?
陛下はお前を、最後まで信じていた。
信じられなかったのも、揺らいだのもお前だ。
お前たちの恋を壊したのは、陛下でも俺でもない。
それはお前だよ、ピダム」
笑いながら出て行こうとするヨムジョンを、ピダムは斬った。
「俺は、そうじゃない。違う。そうじゃない……」

部屋に入ってきたミセンは、倒れているヨムジョンを見て、一瞬ですべてを理解した。
「行くなら俺も斬っていけ。
お前が姉上に似ているなどと思った俺がバカだった。
お前を信じて大業を遂げるなど、所詮無理なことだったのだ。
姉上は買いかぶりすぎた」
「大業か……
ミシルの夢のために生まれ、ムンノの夢のために育てられた。
大業はお前たちの夢だろう」
ピダムはそう言って去ろうとする。
「姉上に捨てられ、ムンノに愛情をかけられず、
我々に恋路を邪魔されたというのか。
いいか、ピダム。ヒョンジョンよ。
認めたくないようだが、自分を破滅させられるのは自分だけだ。
誰もお前を破滅させられない。すべて己のせいに他ならぬ。
まったく哀れなやつだ……」
ミセンの目からも、涙があふれてくる。
ピダムも泣いている。
「なぜ今になってそんなことを言うんだ」
「言ったさ、姉上も、ソルォン公も、私も。だがお前は耳を貸さなかった」
ピダムはミセンを置いて、部屋から出て行った。

ユシンらの活躍で、城は制圧された。
ユシンは、トンマンに問う。
「ピダムが捕まった後の処遇はどういたしますか」
トンマンは一度目をそらすが、ユシンの目を見つめ直す。
「不安なのですか、私があのものを生かすのではないかと」
「いいえ……そうではなく……」
すでにピダムは神国の敵。見つけ次第刺殺せよと、お触れは出している。
トンマンの瞳は揺るぎない。
アルチョンとユシンは、そんなトンマンを心配そうに見つめていた。

ピダムは、サンタクとともにトンマンのいる本陣へ向かっていた。
「このままいくと捕まってしまいます」
「そうだな、お前だけでも逃げろ」
ピダムはサンタクを逃がそうとする。
できるだけ遠くへ逃げて、畑を作り、静かにくらすように、と。
「上大等はどうなさるんです?」
「私にはまだ、伝えるべきことを伝えていない人がいる。それを伝えに行く」
サンタクは、ピダムも一緒に逃げようと言うが、ピダムはひとり、歩み去って行く。
その後ろ姿に一礼して去ろうとしたサンタクは、突然腹に矢を受けた。
ピダムを追って現れた兵部の一団。
「上大等!お逃げください!」
血を吹き出して、サンタクは倒れた。
「逆賊ピダムは降伏せよ!」
「私を殺したものは、歴史に名を残すだろう……
来い!」
ピダムは剣を抜いた。

とうとう、トンマンのいる本陣へ乗り込んできたピダム。
兵たちが束になってかかっていっても、まったく歯が立たず、
次々に血を流し倒れていく。
兵たちが引き、ユシンがピダムの面前に立った。

「ピダム、もう終わったのだ。これ以上兵を殺すな」
「ユシン……。
陛下か?あそこに、陛下がおられるのか?」
「ピダム、もうやめろ」
荒い息を吐いて、ピダムは亡き母の言葉を思い出していた。
人の心はもろく壊れやすく、お前の夢はあまりに幼い。
ピダムは、泣いたような笑ったような顔で天を見上げた。
「ピダム」
「ユシン、お前とは本気で戦ったことがなかったな。
やろう、殺し合いをさ」

そう言った口で、ピダムはユシンを飛び越えて、
一心にトンマンへ向かって進んだ。
「これ以上行かせるな!」
(ユシン……すべてお前の勝ちだ。何の勝負でもない。
俺はただ、陛下に伝えたいんだ)
鬼神のごとき勢いで、ピダムは次々に兵を斬り殺し、トンマンへ向かって行く。
(トンマンまで、70歩)
ウォルヤ率いるクォルチョンノ部隊が、驚異的な威力の新型弓を持って到着した。
ピダムは幾本もの矢を受け、血を吐きながらも倒れない。
(トンマンまで、あと30歩)
かつての花郎たちがピダムの前に立ちふさがるが、
手負いのピダムに一太刀を浴びせるのが精一杯だ。
(トンマンまで、10歩……)

トンマンの前で、アルチョンがピダムに斬りかかる。
そしてユシンが彼を斬り、トンマンとの間に立ちふさがる。
もはや朦朧として、ただトンマンのもとへ行こうという意志だけで
歩みを止めないピダム。
ユシンの刀が、ピダムにとどめを刺した。
真っ赤な目をして、何かをつぶやいた後、ピダムは崩れおちた。

ユシンとアルチョンが、トンマンの前にひざまずく。
兵たちは次々に王の前に頭をたれた。
「反乱は、鎮圧されました。
今後は、皆心をひとつにし、同じ志を抱き、力を合わせて
網羅四方の道を突き進むのみです。
すべての臣下と花郎と兵とすべての私の民に伝えよ。
私の意志と反乱の終結と、神国がひとつであることを!」
「女王陛下、万歳!」
皆の声が響く中、トンマンはその場に倒れた。
ピダムの死に顔を、見つめながら。

トンマンが寝所で目覚めた時は、すでに三日三晩がたっていた。
トンマンは即座に、アルチョンに上大等に就任するよう、王命を下した。
そしてユシンに、ピダムの最後の言葉は何だったのか尋ねた。
あまりに不敬すぎるゆえ、返答を拒むユシン。
しかしトンマンは聞かずにはおれない。
それはピダムの最後の言葉。
死を賭してなお、彼女に伝えるべき言葉であったはずだから。
「言いなさい。王命です」
「ピダムはあの時、トンマナ……そう言いました」
トンマンはかつてピダムと交わした言葉を思い返していた。
二度と呼ばれないはずだった自分の名前。

トンマンはユシンを伴って、神国を一望する尾根に出た。
「荒涼としていますね」
「もうじき春が来て、新芽が芽吹き、緑にあふれます」
「春ですか。春……。ユシン公……」
「はい、陛下」
「多くの人が私を通り過ぎていきました。
あるものは私を守り、あるものは私と競い、またあるものは私を愛しました。
そうして皆去って行った。
結局最後まで残ったのはユシン公です。
険しい道のりを供に乗り越えてきました。
ユシン公のおかげです。
ユシン公になら、この神国と果たせなかった大業を心から安心して託すことができます。
三韓統一を果たさねば、ここに見える領土が誰のものになるかわかりません」
「わかっております」
ユシンは、トンマンの言葉を噛みしめている。
「ユシン公、私が初めて鶏林に来たとき見た夢の話をしましたね。
私を抱きしめた女性が誰だったのか、わかる気がします」
「誰だったのですか、教えてください」

ユシンは後に、百済を滅ぼすことになる。
そして高句麗を……。

「やっとわかりました。
私を抱きしめて泣いていたあの女性が誰だったのか、わかる気がします」
「陛下、誰だったのですか。乳母のソファ様ですか。それとも、王妃様ですか」
「ユシン公、昔一緒に駆け落ちをしたことがありましたね。
覚えていますか?
今、また一緒に逃げましょうか?」
「とんでもございません。なぜ、そのようなことを」
トンマンは涙を流し、そのまま静かに事切れた。
ユシンは力なく垂れたその手を見つめ、静かに涙を流した。
「陛下……」

夢の中、少女だったトンマンを抱きしめた白い衣装の女性は、
死に装束をまとった女王、トンマンだった。
「ちょっと!離してよ!待って、なぜ抱きしめたんですか?言ってよ!」
(トンマナ……これから、つらい思いをする。
悲しいこともたくさんある。
愛する人たちを失い、とても孤独な日々を送る。
砂漠にいるよりずっと荒れすさんだ日々だ。
すべてを手にしたように感じるけれど、本当は何も手に入れてはいない)
何も言おうとしない女性をいぶかしく思いながらも、
幼いトンマンは首をふりふり、珍しそうにあたりを見回しながら去って行く。
(それでも耐えるのよ。いいわね)
涙を流しながら、トンマンは自分の幼い後ろ姿をじっと見守る。
「耐えて、耐え抜くのよ……」
トンマンの顔は穏やかな笑顔であった。

(完)

うむ……納得の、最終回であった。
終わりよければすべてよし。
歴史ドラマなのか悲恋ものなのかわかんなくなっていた終盤でしたが、
ふたりのトンマンのエピソードで、最後が締まりましたね!

そ、それにしても……

ぐ……壮絶……。

すごいな、ピダムの死に様。

そして最後の最後にあんな男前に仕上げてくれた衣装さん、メイクさんに感謝だ!



なんであんなに美しくなるのー!
死を目前にして!
いや、だからこそか!

サンタクとの別れ?のシーンが妙にに盛り上がりそうで、
なんなんじゃこれは、と思いましたが、最後はピダムが唯一信じられた部下だったわけで。
彼も死んでしまったことは、かわいそうでしたね……。

鬼神のごとき、ピダムの戦いっぷり。
「勝負してくれるか……」とか言っといて、
ユシンとは結局まともに勝負せずじまいでした。
なんの勝負でもないけれど、お前が全部勝ったんだって……。

そうねぇ、ユシンはなんつーか、両親そろってて愛されてて、
プレッシャーはあったけど、総領息子として鍛えられ、期待され、
美しい姫に尽くし、愛する少女を得て、
愛には破れたけれど、それは形の上でのこと。
何よりも深い信頼で、愛する女性と結ばれた男。

ピダムは本当に哀れな……。
母に捨てられ、育ての親には畏れられ、愛を知らず、
ただひたすらに求めた少女は王になり、名を捨てた。
誰も信じることができず、死んでいった男は、
結局は自分自身を信ずることができなかったのだ。

ユシンは結局、最後までトンマンの側に残った男。
アルチョンも忘れないでね、トンマナ。

だいたいヨムジョンがムカつくんですよね。
痛いとこ突くからさ、あいつ。
ムンノの時もそうだったけど、あいつ、自分がずるがしこいから、
黒い気持ちには敏感なんだよね。
ムカついてしょうがないけど、
あいつの言うことはもっともなんだよな。

ピダムは、トンマンを信じられなかったんだもん。
トンマンは、ピダムを最後の最後まで、信じていたのに。
ピダムに愛を教えられなかったムンノや、ミシルのせいにしたいとこだけど、
そうもいかない。
ピダムは大人の男のはずだもん。

トンマンのその思いに応えようと、
ピダムは彼女の名を呼ぶために、
命をかけて、愛していると伝えるために、死地に赴くのでした。
逆賊となっても、彼女の名前を呼びたかったピダム。
てか、もう逆賊認定されちゃってるし、堂々とトンマンの名前を呼んだっていいんだ!

ピダムが死に際になんと言ったのか、トンマンは無理矢理聞き出そうとしますが、
ユシンにとっては拷問なんじゃないか。
「トンマナ……と言いました」
自分の口では、もう二度と呼べない名前を、
他の男の臨終の言葉として口にしなければならないなんて、つらすぎる。
すべてにおいて負けちゃったピダムのささやかな復讐なんじゃないかと勘ぐっちゃうぜ。

トンマンはね、目をそらさないでやってほしかったなぁ。
矢が刺さっちゃった瞬間は、目をつぶっちゃうかもしれないけど、
ピダムの最後、少し目線が下へ落ちましたよね……。
あそこは絶対に、強く、見つめ続けてあげてほしかった。

しかし、気丈に終結宣言をした後、ぱたりと倒れ、
頭の重さもあって身じろぎもできないまま、血だらけのピダムの死に顔を眺めていた
トンマンはすげー。
彼女が子どもの頃憧れていた、「英雄」と呼ぶにふさわしいよ。

トンマンはユシンに、駆け落ちしようか、って聞くじゃないですか。
もちろんユシンは、おたわむれを、みたいに返事するとわかってて聞いたわけですよね。
ピダムに聞いたら、返事もせずに手を取って走り出しそうなんだけど、
ユシンは絶対にそんなことしない。
そういうユシンだからこそ、最後までトンマンの側にいることになったんだし、
トンマンは誰よりも彼のことを信頼できた。
それはトンマンにとって、嬉しいことでもあったし、少し寂しいことでもあったと思うんだよね。
でもトンマンは、最後の最後、本当に安心して死んで行けたと思う。
自分の人生が、きっと無駄ではなかった、意味のあるものだと納得できたと思う。
自分が選んだ道が、正しかったかはわからない。
でも、またやり直せるとしても、この道を選ぶだろう、と確信できたと思うんだ。

前回、わたしとってもつらくて、
なんでやねん!って気持ちだったですけど、
もうこの最終回では、達観しておりました。

悲劇って、予感したときが一番つらくて、あがきたくなるものなのね。

運命を受け入れざるを得ない最終回(イヤだって言っても終わるんだもん)。
静かな哀しみとともに、視聴が終了しました……。

アルチョンが、トンマンの夢の話を聞いてあげるのがよかったよね。
「そんな話をしているのでは……!」といいかけたユシンを目で制して、
「誰だったのですか?」と、優しくきいてあげるアルチョン。
視聴者のみなさんは、あれは成長したトンマン自身だったと、
この時点でおわかりだったでしょうが……。
ユシンはこのへんの、情というか、機微がわかってない。
アルチョンは昔から、トンマンに優しかったですからねー。
やっぱり一番近くで彼女を見ていたからね。
おじいちゃんになっても、トンマンのおそばを離れませんよ。
彼はトンマンを深く愛していたんじゃないかなー。王として。
もう純粋な忠誠心を持った人ってこの人しかいないわ。
ユシンも複雑だし。

びっくりしたのは、ユシンが百済をやっつけたことより、
あんなおじいちゃんになっても戦にでとったんか!ということです。
若いもんがなにをやっとるか。

最後ねぇ、前途洋々たる気分で歩いて行くトンマンに、
「耐えて、耐え抜くのよ……」と言っておりますが、
その目に後悔の色はない。
ただ少女の行く末を見守る、強い瞳があるのでした。

めでたし、めでたし。

ピダム……ピダムや……。
ああ、もうなんも言えねえ……。





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29 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
視聴お疲れ様でした! (mee)
2013-06-11 23:38:44
とうとう終わっちゃいましたね~(;д;)
本当に面白いドラマでした!

私は1%もユシンに傾くことなく100%ピダム派で見てしまったので、この最終回はつらかったですー

一度はピダムとの婚姻を考えていたトンマンだけど、やっぱりそれは愛情というより政治、策略。
個人的な情はあったかもしれないけど、男女の求めるようなものでなかったんだなぁと、わかってはいたけど再認識。
ピダマー(泣)
トンマンに向けて伸ばし続ける手……

私でよかったら、握りましょうか!!
(いや、ダメだろう!U+A4B0U+A4AAдU+A4AA|||U+A4B1)って、何度も思いましたよー

なんて寂しい人生なんだ…
ピダム…(;д;)
一度でも、誰かに愛され、必要とされる経験をしたら、もっと人を、自分を信じることができたのでしょうか…

善徳女王は、若くして亡くなったんどすかね~。
ネットでパラパラ調べても、死因が載ってないんです。史実も気になるなぁと思いました
まだまだ若く、王としては志半ばだったんですかね~
うーん。

なにはともあれ!最高に面白かった!
ビスコさんの感想もまた面白かったです^ ^ありがとうございました

今は赤と黒、赤道の男、並列で見ていますw
しかしどちらも、ユシンとピダムの方が魅力的に思えてなりませんwヽ(〃∀〃)ノ
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できればまた観たいです (ビスコ)
2013-06-12 06:54:50
本当に面白かったですよね!

わたしはユシンが好きで、でもピダムもかわいくて、
アルチョンが一番安心できて、ウォルヤはもっと出番あればいいのにと思ってて、浮気者です。

トンマンがピダムに求めたものは、癒やしだったのかな、と思います。
燃えるような恋じゃないけど、すべてをかける愛じゃないけど、
自分を女として求め、癒やしてくれるピダムを好きは好きだったんじゃないでしょうか。
トンマン自身もよくわからない感情だったのかな……。
とにかくピダムが幼いからね。母性も混じりそうだし。

ピダム派のmeeさんにとってはキツい最終回でしたね。
もう握ってあげればいいですよ!
トンマンまで後10歩……というセリフがすごくよかった。

すごく誰かと語りたくなるドラマだったので、
meeさんにコメントいただけて本当に嬉しかったし、楽しかったです。
ありがとうございました!

「赤と黒」「赤道の男」く~観たいな~。
でもやっぱりユシンとピダムがかっこよく思えちゃうんだったら、
ちょっと余韻から抜けてから観た方が良さそうですね。
あ~、でもナムギルさん観たいなぁ。
meeさんはコンサートの予習ですね!

まだまだ善徳、語りたいことが残っていて、
記事も書いていくと思うので、よかったらまた一緒にお話ししてください。

ピダマ~。最終回の美しさにやられたよ。
返信する
泣けますね (MASAKO)
2015-05-31 14:54:30
ビスコさん、こんにちは。
フルハウス15話の記事、読ませてもらいました。

で、ツツツーっと下を見たら、この項目が目にとまり何気に開いて読んだら
思い出して、もう号泣です。ピダマ~…
ビスコさんの文章力、改めてスゴイです。ほんとに。

また借り直して再視聴したいって思いました。
返信する
ピダマ~ (ビスコ)
2015-06-01 22:32:50
こんにちは!
フルハウス、読んでいただいてありがとうございます。
足かけ何年かかったんだって感じですよね。

善徳女王はどこかで最近放送していたのかな?
MASAKOさんに褒めてもらったんで嬉しくなって、
私も自分で記事を読み返してみました。(自己愛過多です……)
で、あらためて、このドラマの後半はピダムの物語だったんだなーと思いました。
側近みんなに哀れまれて、ピダマがかわいそうよ。
恋のために破滅した男。
だけどトンマンに恋しなかったら、ずっと人の心を失ったままだったんだものね。

私もまた観たい!です。体力いるけどね。
ドコモのサービス dドラマで配信がありましたよ!
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善徳女王 ()
2015-06-12 17:19:17
はじめまして、善徳女王のBS朝日を見ていて、これはDVDを購入して見ようと思い長いドラマでしたが、62話見終わりました。
韓流ドラマは奇皇后を友人が全話貸して下さり、嵌りましたやはり自分のものにしたくて、、まだ韓流ドラマは見出して日が浅いのですが、俳優さんの演技力に
感動している日々です。

善徳女王は面白いとの評判で、見てキム、ナムギルさんの感性の演技に惹かれました、善徳女王最終話を検索しいたら
素敵なあらすじのブログに思わずコメントしてしまいました。
物語は深かった。切なかったです。
拙い感想しかかけませんが、私の心に
深く刻まれた善徳女王の物語でした。
返信する
ありがとうございます (ビスコ)
2015-06-12 22:47:09
類さんこんにちは、はじめまして。
コメントいただけて嬉しいです。ありがとうございます。

韓流ドラマで歴史ものがお好きなんですね。
わたしは奇皇后はまだ観ていませんが、全51話の大作で、ハ・ジウォンさんが主演ということで、面白そうです。

善徳女王はわたしも夢中になって観ました。
ナムギルさん初登場の印象は忘れられません。
当時は、こんな壮絶な最期を遂げるとは思いもよりませんでしたが。
魅力的な演技者が集まり、どの役にもドラマがありました。
その魅力を少しでも書き残せていれば、嬉しいです。
類さんのおっしゃるように、本当に切なく深い物語でしたね。
類さんがまた、心に響くドラマと出会えることをお祈りしております。
読んでいただいて、ありがとうございました!
返信する
キム、ナムギル ()
2015-06-13 00:06:30
お返事有難うございました。
感動を共感出来て嬉しかったです。
遡ってブログ拝見しました。
キム、ナムギルさんの(赤と黒)観ようと、
DVD購入しました。見終わりましたら
素敵なあらすじを書ける方なので、そこにコメント書かせください。
ピダムの変幻自在の演技に魅了され、
彼の(赤と黒)もと思いました。
返信する
素敵な俳優さんです (ビスコ)
2015-06-14 06:09:37
こちらこそ、ありがとうございます。
善徳女王を観た多くの方が、キム・ナムギルさんの魅力にはまったのではないかと思います。
もちろんわたしもそうで、「赤と黒」視聴始めたのですが、
なんの要因か、途中で止まってしまっています。はやく続きを観なくては~。
ということで、あらすじも途中までですので、ご了解ください。
「素敵なあらすじ」といっていただいて嬉しいです。ありがとうございます。
自分用メモのつもりで書いていますので、
時系列が多少前後したり、略部分も多いのでお許しくださいね。
「赤と黒」韓国での原題は「悪い男」です。
ナムギルさん素敵ですので楽しんでください。
返信する
ピダムにはまりました (みく)
2015-08-03 23:45:18
ビスコさん、初めまして。BS朝日の善徳女王を見てピダムにハマり、今日悲しい最終回を迎えました。
ビスコさんの感想を読んでいると、テレビではかなりカットされていることがわかり、追っかけでDVDも借りて見ています。またビスコさんの感想がとても面白くて、あっこんなシーンあったんだと思いながら、読みながらDVD見てます(*^^*)
善徳は、私の母が見ていたのを子供達が一緒に見始め、最後に私もハマるという、、、ビスコさんと同じく絶対ハマらないぞ!って思いながらピダムに一番ハマったのは私でした(>__
返信する
魔性の女の息子だからね…… (ビスコ)
2015-08-04 23:11:19
みくさん こんにちは、はじめまして!
コメントありがとうございます。善徳女王、とうとう最終回だったんですね。
そう、テレビ放送ではどうしてもカットが多くなりますよね。
韓ドラは平気で70分あったりするので、
回によっては20分近くカットになるなど、むちゃな展開に。
どうぞDVDで心置きなく楽しんでください!
史劇は世代を超えて楽しく観られるのでいいですね。大河観ている気分なのかな。

ピダムにハマるのはしょうがない、とあきらめました。
だってミシルの息子なんだもん……。
彼女の側近たちも、あやういと思いつつ、彼の魅力にハマって最後は一緒に滅びたんですものね。
視聴者の我々がハマってしまうのも仕方のないことです。
圧巻の最終回でしたしね……。
ピダマ~!

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