久しぶりに韓国ドラマを観たくなって、戻ってきました……。
もういまのトレンドとかまったくわからないですね。
若手俳優で人気があるのって誰なんだろ?
相変わらず、1話100分越えでキャッキャウフフの恋愛ドラマが人気なのかなぁ。
※注)ほめてます。
政治情勢はいろいろあるみたいですけど、わたしは個人的に韓国好きなので!
いまさらながら韓国ドラマを観て楽しんでいきたいと思います。
とはいうものの、2年の時を経て、わたしもそれなりに年齢を重ね、
若手俳優にトキメク心はすっかり薄れてしまいました。
だってさぁ……
みんな息子だよ!!!
なんでしょう、やっと年相応に落ち着いたんですね、きっと。
これからはオンマの心で息子や娘たちの成長を見守っていきたいと思います。
というわけで視聴を始めたのは、「ミセン 未生」です。
「碁打ちの青年が会社でがんばるドラマ」「マンガ原作」くらいの前知識で挑みますね。
誰ですか、主人公の青年、色白でかわいいですね。
イム・シワンくんですか、不勉強ですのでわかんないですね。
2014年のドラマかぁ~。
日本でもドラマ化しているんですね。
あっ!カン・ソラちゃん出てる!カン・ハヌルくんも!
ちょいちょい見知った顔があって嬉しいな。
いやー、「ヒカルの碁」ファンとしては観ておきたいドラマだよね!
【あらすじ】
ここはエジプトの首都カイロ。
ひとりの韓国人青年が、なにやら怪しげな韓国人を追って街中を疾走しています。
道は歩くためにあるのではない、前に進むためにあるのだ……とは
青年のモノローグですが、いったいどんな意味があるのでしょうか。
ときはもどって、ここは韓国の銭湯。
あのカイロで大暴れしていた青年が、熱心に風呂掃除をしています。
しかしこのアルバイトも今日で用済み。
明日からは何をして暮らしていけばいいのやら……。
「明日から例のところへ行きなさい」とオンマに言われ、
亡き父の背広を着こんだ青年は、ピカピカのオフィスへ向かいます。
そこは、生き馬の目を抜く商社マンの世界。
学歴、資格、能力を持った若者たちがインターンとして働いていました。
チャン・グレ青年は、26歳ながら、コピーの取り方も知らない世間知らずの坊やです。
直属の上司にがっかりされ、インターン仲間にはバカにされながらも、
何かできることをしようと必死に耐えています。
しかし、学歴は高卒認定試験止まり、会社勤めのイロハも知らないグレ青年の居場所はなく……。
仲間の嘲笑をぐっとこらえる日々なのでした。
グレ青年は26年間なにもしてこなかったわけではありません。
彼は、プロ棋士を目指していました。(囲碁を打つ人も将棋を指す人も棋士っていうんですよ)
幼いころから才能を発揮していたグレ青年ですが、
父は病気がちで家が貧しく、アルバイトをしなければ暮らせないという環境。
十分な勉強ができず、とうとうプロ試験に合格することができませんでした。
家が貧しいから、お父さんが病気だから、
それが理由でプロになれなかったというのはあまりにも悲しすぎるから、
グレ青年は「自分が一生懸命やらなかったから捨てられたのだ」と思い込もうとします。
一生懸命やったけど、一生懸命じゃなかったから……。
グレ青年は、上司の机にある連絡網を全部覚えて、各部署にすぐ電話をかけられるようにしました。
自分ができることをまずやろうと考えたからです。
その努力に誰も気がつかないまま、グレ青年はある仕事に抜擢されます。
大事なお得意様を、営業課長が来るまで引き留めておくこと!
グレ青年は外国人のおじさんを前に途方にくれましたが、詰碁の問題を出すことで
お得意様の関心を惹き、なんとか試練を乗り越えたのでした。
しかし、その働きは一顧だにされなかったのです。
営業課長は、自分のパソコンデータを整理する仕事をグレ青年に与えます。
グレ青年は、このチャンスを生かすべく、囲碁の考え方を応用してファイルを整理します。
(囲碁も役に立つんだ)
光明を見出したかに思えたグレ青年でしたが、その結果も惨敗。
まったく認めてもらえませんでした。
「お前は友達いないんだな」
営業課長の言葉が胸に刺さります。
そしてさらにグレ青年に試練が……。
塩辛にするイカのなかに、別種のイカが混じってないか調べてこいって
これなんの苦行なんだよ、おい!
もちろん、一緒に駆り出されたインターンは意地悪で、
撤収の合図が出てもグレ青年には教えずに知らんぷり。
グレ青年は、母が大枚はたいて買ってくれた新品のスーツをイカでドロドロにしながら
必死で仕事を完遂する羽目になったのです。
自分が意地悪をされ、置いてきぼりにされたグレ青年は会社に戻ります。
そしてインターンの会食の場に呼ばれ、「かたをつける」と向かいます。
そこには、事情を知らない営業課長もいました。
グレ青年は、誰を責めることなく、「仕事が残っているので会社に戻ります」と挨拶だけして
その場をあとにします。
「おい、頼んだ仕事は明日でいいぞ」と営業課長に言われても、彼は心で思うのです。
努力が足りなかったんだ、だから捨てられた。
一生懸命やらなかったから、捨てられたんだ、と。
つづく
なんなの、この「小公女」!
ってもちょっと違うかぁー。
別にグレ君高貴なお家柄じゃないもんね。
でも仲間のいじめ方がやらしくない?
やだよねー、中途半端なエリートの嫌がらせって。
みんなが積極的にいじめてるわけじゃなくて、ひとりイヤなやつがいるんですよ。
で、みんなも迎合しちゃうんだよね。
やっぱ心のなかではバカにしてるっていうか、
できない君だからしょうがないか、って思ってるんだよ。
かばってやる義理もないしね。
インターンで来てるし、みんなライバルだから。
そんななか、グレに唯一やさしいのが、カン・ハヌル演じるチャン・ベッキ。
この人ね、たぶん彼も高卒認定試験の人なんじゃないかと思うんだよね~。
ヘタしたら差別される側の人間だから、グレ君にやさしくしてくれるんだと思うな。
いいやつ……。できる子だし……。
カン・ソラちゃん演じるアン・ヨンイは、インターンの紅一点。
すんごいスタイルがいいけど、いつもは化粧っ気もうすくてできる女なんだよね。
ロシア語も英語も堪能。
グレ君がアンちゃんを頼って袖をちょっとつまむところが萌える。
か、かわいい。
グレ君のちょっと屈折してて、でもプライドはしっかり持ってて、っていう人物像も好きっ!
「ママと一緒じゃなきゃごはん食べられないの?」
「そんなバカじゃない」
とか、
「さっきはごめんなさい」
「ああ」
「こういうときって、平気ですよとかいうものじゃないの?」
「僕も悪ければね」
とか、ほほーってなりましたよね。
アンちゃんのかわいさ、かれんさ、すてきさには、ぽわっとしながらも、
全面的にデレないグレ君のりりしさ……。
りりしさ!!
いいなぁ。
確かに要領悪すぎなんだけどねえ。
なんか全体的にずるいんですよねー。
同期たちの意地悪なんかは、もうべたべたのべたで、
何されるかなんか目つむっててもわかるじゃないですか。
でも、営業課長のファイル整理ではぜんぜんほめられないんですよね。
グレ君がやっと自分の存在価値を見出して、囲碁やっててよかったハアトなんて思って、
これは来るね?来るよね?と思ったのに、
まだや!!
って感じでカタルシスは来ない。
「かたをつける」ってグレ君が言うから、
あの意地悪な同僚に向かって啖呵を切るか、殴るかするのかしら、ワクワク、と思ったのに、
まだまだや!!
って感じで、肩透かしをくらうんですよ。
囲碁でお得意様を接待したのもね、評価されないしね。
まぁあれは正直、英語も話せないし囲碁も知らない外国人に
どうやってクイズをやらせたのか知りたいところですけれども。
第一局だからね。
グレ君がどう成長していくのか、っていうか、
どう自信を取り戻していくのか、
どうやって、彼の26年間が意味のあるものだったと思えるようになるのか、
すごく楽しみです。
でも最後は涙出た~。
同期のやつらひどすぎるよ~。
オンマの気持ち、すごくよくわかるわ~。
イカまみれの背広、クリーニングすれば大丈夫だと思うから……。
がんばるのよ、グレや。
もういまのトレンドとかまったくわからないですね。
若手俳優で人気があるのって誰なんだろ?
相変わらず、1話100分越えでキャッキャウフフの恋愛ドラマが人気なのかなぁ。
※注)ほめてます。
政治情勢はいろいろあるみたいですけど、わたしは個人的に韓国好きなので!
いまさらながら韓国ドラマを観て楽しんでいきたいと思います。
とはいうものの、2年の時を経て、わたしもそれなりに年齢を重ね、
若手俳優にトキメク心はすっかり薄れてしまいました。
だってさぁ……
みんな息子だよ!!!
なんでしょう、やっと年相応に落ち着いたんですね、きっと。
これからはオンマの心で息子や娘たちの成長を見守っていきたいと思います。
というわけで視聴を始めたのは、「ミセン 未生」です。
「碁打ちの青年が会社でがんばるドラマ」「マンガ原作」くらいの前知識で挑みますね。
誰ですか、主人公の青年、色白でかわいいですね。
イム・シワンくんですか、不勉強ですのでわかんないですね。
2014年のドラマかぁ~。
日本でもドラマ化しているんですね。
あっ!カン・ソラちゃん出てる!カン・ハヌルくんも!
ちょいちょい見知った顔があって嬉しいな。
いやー、「ヒカルの碁」ファンとしては観ておきたいドラマだよね!
【あらすじ】
ここはエジプトの首都カイロ。
ひとりの韓国人青年が、なにやら怪しげな韓国人を追って街中を疾走しています。
道は歩くためにあるのではない、前に進むためにあるのだ……とは
青年のモノローグですが、いったいどんな意味があるのでしょうか。
ときはもどって、ここは韓国の銭湯。
あのカイロで大暴れしていた青年が、熱心に風呂掃除をしています。
しかしこのアルバイトも今日で用済み。
明日からは何をして暮らしていけばいいのやら……。
「明日から例のところへ行きなさい」とオンマに言われ、
亡き父の背広を着こんだ青年は、ピカピカのオフィスへ向かいます。
そこは、生き馬の目を抜く商社マンの世界。
学歴、資格、能力を持った若者たちがインターンとして働いていました。
チャン・グレ青年は、26歳ながら、コピーの取り方も知らない世間知らずの坊やです。
直属の上司にがっかりされ、インターン仲間にはバカにされながらも、
何かできることをしようと必死に耐えています。
しかし、学歴は高卒認定試験止まり、会社勤めのイロハも知らないグレ青年の居場所はなく……。
仲間の嘲笑をぐっとこらえる日々なのでした。
グレ青年は26年間なにもしてこなかったわけではありません。
彼は、プロ棋士を目指していました。(囲碁を打つ人も将棋を指す人も棋士っていうんですよ)
幼いころから才能を発揮していたグレ青年ですが、
父は病気がちで家が貧しく、アルバイトをしなければ暮らせないという環境。
十分な勉強ができず、とうとうプロ試験に合格することができませんでした。
家が貧しいから、お父さんが病気だから、
それが理由でプロになれなかったというのはあまりにも悲しすぎるから、
グレ青年は「自分が一生懸命やらなかったから捨てられたのだ」と思い込もうとします。
一生懸命やったけど、一生懸命じゃなかったから……。
グレ青年は、上司の机にある連絡網を全部覚えて、各部署にすぐ電話をかけられるようにしました。
自分ができることをまずやろうと考えたからです。
その努力に誰も気がつかないまま、グレ青年はある仕事に抜擢されます。
大事なお得意様を、営業課長が来るまで引き留めておくこと!
グレ青年は外国人のおじさんを前に途方にくれましたが、詰碁の問題を出すことで
お得意様の関心を惹き、なんとか試練を乗り越えたのでした。
しかし、その働きは一顧だにされなかったのです。
営業課長は、自分のパソコンデータを整理する仕事をグレ青年に与えます。
グレ青年は、このチャンスを生かすべく、囲碁の考え方を応用してファイルを整理します。
(囲碁も役に立つんだ)
光明を見出したかに思えたグレ青年でしたが、その結果も惨敗。
まったく認めてもらえませんでした。
「お前は友達いないんだな」
営業課長の言葉が胸に刺さります。
そしてさらにグレ青年に試練が……。
塩辛にするイカのなかに、別種のイカが混じってないか調べてこいって
これなんの苦行なんだよ、おい!
もちろん、一緒に駆り出されたインターンは意地悪で、
撤収の合図が出てもグレ青年には教えずに知らんぷり。
グレ青年は、母が大枚はたいて買ってくれた新品のスーツをイカでドロドロにしながら
必死で仕事を完遂する羽目になったのです。
自分が意地悪をされ、置いてきぼりにされたグレ青年は会社に戻ります。
そしてインターンの会食の場に呼ばれ、「かたをつける」と向かいます。
そこには、事情を知らない営業課長もいました。
グレ青年は、誰を責めることなく、「仕事が残っているので会社に戻ります」と挨拶だけして
その場をあとにします。
「おい、頼んだ仕事は明日でいいぞ」と営業課長に言われても、彼は心で思うのです。
努力が足りなかったんだ、だから捨てられた。
一生懸命やらなかったから、捨てられたんだ、と。
つづく
なんなの、この「小公女」!
ってもちょっと違うかぁー。
別にグレ君高貴なお家柄じゃないもんね。
でも仲間のいじめ方がやらしくない?
やだよねー、中途半端なエリートの嫌がらせって。
みんなが積極的にいじめてるわけじゃなくて、ひとりイヤなやつがいるんですよ。
で、みんなも迎合しちゃうんだよね。
やっぱ心のなかではバカにしてるっていうか、
できない君だからしょうがないか、って思ってるんだよ。
かばってやる義理もないしね。
インターンで来てるし、みんなライバルだから。
そんななか、グレに唯一やさしいのが、カン・ハヌル演じるチャン・ベッキ。
この人ね、たぶん彼も高卒認定試験の人なんじゃないかと思うんだよね~。
ヘタしたら差別される側の人間だから、グレ君にやさしくしてくれるんだと思うな。
いいやつ……。できる子だし……。
カン・ソラちゃん演じるアン・ヨンイは、インターンの紅一点。
すんごいスタイルがいいけど、いつもは化粧っ気もうすくてできる女なんだよね。
ロシア語も英語も堪能。
グレ君がアンちゃんを頼って袖をちょっとつまむところが萌える。
か、かわいい。
グレ君のちょっと屈折してて、でもプライドはしっかり持ってて、っていう人物像も好きっ!
「ママと一緒じゃなきゃごはん食べられないの?」
「そんなバカじゃない」
とか、
「さっきはごめんなさい」
「ああ」
「こういうときって、平気ですよとかいうものじゃないの?」
「僕も悪ければね」
とか、ほほーってなりましたよね。
アンちゃんのかわいさ、かれんさ、すてきさには、ぽわっとしながらも、
全面的にデレないグレ君のりりしさ……。
りりしさ!!
いいなぁ。
確かに要領悪すぎなんだけどねえ。
なんか全体的にずるいんですよねー。
同期たちの意地悪なんかは、もうべたべたのべたで、
何されるかなんか目つむっててもわかるじゃないですか。
でも、営業課長のファイル整理ではぜんぜんほめられないんですよね。
グレ君がやっと自分の存在価値を見出して、囲碁やっててよかったハアトなんて思って、
これは来るね?来るよね?と思ったのに、
まだや!!
って感じでカタルシスは来ない。
「かたをつける」ってグレ君が言うから、
あの意地悪な同僚に向かって啖呵を切るか、殴るかするのかしら、ワクワク、と思ったのに、
まだまだや!!
って感じで、肩透かしをくらうんですよ。
囲碁でお得意様を接待したのもね、評価されないしね。
まぁあれは正直、英語も話せないし囲碁も知らない外国人に
どうやってクイズをやらせたのか知りたいところですけれども。
第一局だからね。
グレ君がどう成長していくのか、っていうか、
どう自信を取り戻していくのか、
どうやって、彼の26年間が意味のあるものだったと思えるようになるのか、
すごく楽しみです。
でも最後は涙出た~。
同期のやつらひどすぎるよ~。
オンマの気持ち、すごくよくわかるわ~。
イカまみれの背広、クリーニングすれば大丈夫だと思うから……。
がんばるのよ、グレや。
お元気そうで何よりです!
私も最近、視聴意欲がやや低下してます www
でも見てるけど。
ちなみにミセンは未視聴です(;-ω-)ゞ
でも嬉しいです〜\(^ω^)/
お久しぶりですね!
声かけてくれてありがとう!
韓国映画はちょこちょこ観てたんですけど、
ドラマからは遠ざかってました。
ゲームオブスローンズとか、洋物を観ていたですよ。
しーまさんは何を観てますか?
もういまの流行りとか全然わかんなくて、
また古いのから観ようと思ってます。
ぼちぼち更新できるといいなぁ。
またお話できるのを楽しみにしてますね~!