〈あらすじ〉
突然のミニョクの告白?の後、車中でジウンは面白い話をして彼を笑わせる。
例によって、うさぎとカメの話だけれど、ミニョクは喜んでくれた。
あはは、と笑った後、ジウンは切り出した。
「あなたのこと好きになります。
面白い話もしてあげるし、一緒に食事もしてあげる。
友達なんだからいつでもつきあってあげます」
家まで送ってもらって、にこやかに別れたふたり。
ヨンジェは寝たふりをして、ジウ . . . 本文を読む
なんつーかね、
絶対に観るべきですよ、コレ。
いや、観るべきだとおもうなぁ~。
全国民が、とは言わないけどさ~。
今まさにラストを観た直後だから熱いですよ、わたし。
愛を信じない、歌舞伎町の伝説のホスト、レイジ。
騙してたつもりの客に騙されて、横領教唆で刑務所に服役。
娑婆に戻れば、莫大な借金を背負う身になっていた。
7億からの借金。期限は2ヶ月。
残されたのは4畳半のボロアパートの一 . . . 本文を読む
〈あらすじ〉
「私……あなたが……好きみたい」
ジウンの言葉に、思わず吹き出すヨンジェ。
「ぶふっ、なんだそれ、うけるな!うさぎの話よりは面白いぞ」
「え、エヘヘ?そう?うけた?」
ジウンの一世一代の告白は、ヨンジェに一笑にふされてしまった。
「あたしったら、何血迷ってんのよ!」
自分の気持ちも一時の気の迷いだと、自らを納得させるジウンだった。
へウォンとヨンジェとの関係が、マスコミではま . . . 本文を読む
〈あらすじ〉
ヨンジェはへウォンに呼び出され、いそいそ出かけていく。
そこで失くしたと思っていた結婚指輪を渡された。
「ミニョクオッパが好きなのに、あなたに執着するなんて変よね」
ため息をつくへウォンに、
「俺はおまえを忘れられない。おまえから、俺を忘れろ」
と告白するヨンジェ。
ジウンは、電話もせずにいつまでも帰らないヨンジェに業を煮やして
残り物でビビンバを作って食べている。
「なんだ、そ . . . 本文を読む
みなさんこんにちは~!
東京がソチより寒い日があったりして、まったくたいへんな冬になりましたね。
夏はゲリラ豪雨、冬は想定外の大雪と、日本の環境も変化が著しい。
いつでも快適・便利な生活ができるわけではない、ということで、
みんなで知恵を出しあい、すこしづつ不便を我慢しながら、
困っている地域のみなさんを支援できる体制を整えたいものです。
とはいえ、やはりソチオリンピックは楽しみに観戦しています . . . 本文を読む
《あらすじ》
イノク、ギルドン、チャンフィ、それぞれが
求めても得られない愛する人の面影を見ていた夜。
チャンフィは王になる決意をあらたにした。
ギルドンは、民の声の代弁者に過ぎぬ。恐れることはない。
王子を擁立する儒学者の言葉から、ある疑惑が生まれる。
彼の大義である四寅剣に刻まれた密命は、果たして真実なのか?
尚君は密かに背景の調査を命じた。
いまや史曹判書の亡霊までが見えるまでに狂った . . . 本文を読む
《あらすじ》
ギルドンは、父をかばい、イノクの刃を自らの身に受けた。
我に返ったイノクは、震え、涙を流す。
「ホ・イノク、大丈夫だ。大丈夫だ」
「だ、大丈夫じゃないわ……わたしが、あなたを……」
イノクは気を失い、かけつけたチャンフィがその身柄を預かった。
ギルドンは父の目の手当をした。
息子として、父をかばった。
だが、暴君に仕える父は奸臣としか思えない。
ギルドンの道は、民としてチャンフィ . . . 本文を読む
〈あらすじ〉
親密そうなヨンジェとへウォンの姿を見て、
病室に入っていけないジウン。
そこへお義父さんが現れて、ジウンを病室にいざなう。
親しげな空気になんとなく居心地の悪いジウン。
「彼女とは昔から家族のようなつきあいだ。
誤解しなくてもいい」
お義父さんにそう言われても、なんだか心がすっきりしない。
「お前、誤解してるのか?」
「別に」
そうはいったが、あまりにもへウォンのことを心配するヨ . . . 本文を読む
〈あらすじ〉
フルハウスに乗り込んできたハルモニは、
気の利かない嫁に文句を言いっ放し。
妻としての常識が無いのは、親がいないからだといいたい放題。
「あんたは家で同居しなさい!荷物をまとめておおき!」
たいしたおかずもやれなかった、と優しい姑は言うが、ハルモニはぶつぶつ。
「だけど男はバカだね。美人を嫁にもらっても役にたちゃしないのに」
ヨンジェは最近つきあいが悪い。
家に帰りたがるのは、妻 . . . 本文を読む
《あらすじ》
ジンチョルは、ウギョン財閥の会長に就任し、権力を握った。
一方ヒョンスクは、ドンジュの治療に心血を注いでいた。
記憶を失い、混乱しているドンジュは、言葉を発しようとしない。
それどころか、まったく獣のように怒りに囚われ暴れるのだった。
ヒョンスクは、息子を断崖絶壁に引きずっていった。
「死になさい!ひとりが嫌なら、母さんと死のう!」
がらがらと崩れる足下の岩、眼下に広がる海を目に . . . 本文を読む