各話の最後、
「ぶどう畑のあの男」ってナレーションの後、
何かひとことずつあって面白いんですけど、
だんだんテッキとジヒョンのやりとりが
こなれてきて面白すぎます。
今回はね、
テッキ 「ポドパッ ク サライ 俺の子どもを産んでくれ」
ジヒョン「ふたり産むわ」
テッキ 「三人作ろう」
ジヒョン「とほほほー」みたいな感じ。
こんなセリフ好きじゃないけど、
テッキみたいに生命力にあふれた男に言われたら、
ズキッと来るかもね。
《あらすじ》
平和な暮らしに突然の侵入者がやってきた。
おじさんの死んだ息子の嫁ヨンナンが、息子ミョングを伴って現れたのだ。
本当なら、ミョングはおじさんの直系の孫。
どうも年齢をごまかしており、畑を相続しようという欲が
見え見えの元嫁なのだが……。
スジンが帰ってほっとしていたジヒョンの部屋に居座ったヨンナン。
下心はありありなのだが、生活に困っている風の彼女を
無下に追い出すこともできず、子どもはやっぱりかわいいもので、
おじさんもだんだんと心が動いていく。
テッキは自分の子どもの頃を思い出すのか、ミョングに優しい。
週末、ジヒョンはギョンミンの両親に会うために、
手作りのお弁当をこしらえて保健所に出かけていく。
そこで出会ったギョンミンの母親は、ジヒョンを見て
厳しい表情だ。
「息子には近づかないでちょうだい。
田舎娘とうちの息子が釣り合うと思っているの?
息子はあなたに同情しただけよ。勘違いしないでね」
思わず泣き出し、部屋を出ていくジヒョン。
帰り道、ひとりバスの中で、テッキのことを思いだすジヒョン。
出会った頃、彼のことを田舎者だとバカにしていた。
農業をしている彼をダサいって。
一緒にいることが恥ずかしいって。
「当然の報いだわ……」
畑に帰ると、テッキはいつもとかわらず汗を流して働いていた。
無駄になった弁当をふるまうと、
うまい、うまいと喜んで食べてくれる。
「わたし、初めて来たとき、意地悪だったよね。
あなたをバカにして無視してた。ごめんね。
頭にきてたでしょ?」
「なんで俺が頭にこなきゃいけないんだよ?」
「違うの?」
「俺は人に無視されるような人間じゃない。
お前に頭にくるようなことなんてないさ」
「そうなの?」
そこへギョンミンが慌ててやってきた。
「ごめん、誤解があったみたいで……」
そっと席を外すテッキ。
両親の無礼を謝まるギョンミンは、
ジヒョンが正直だから好きだとはっきり言う。
両親にきちんと話すから、と約束してくれた彼の誠意を感じ、
機嫌を直すジヒョン。
喜んで食べていた弁当が、彼氏の親のためのものだったと知って
さすがに怒りがおさまらないテッキ。
ジヒョンには、なぜテッキが怒っているのか理解できない。
おじさんがミョングをかわいがる様子を見て、複雑な顔のジヒョン。
ヨンウンも何かと意地悪を言ってくるし、どうしたらいいのかな。
テッキとは口もききたくないジヒョン。
ジヒョンの顔を見るのも嫌だと思うテッキ。
ヨンウンは、ジヒョンの立場を悪くしてやろうと、
わざと豚のキョンスクを豚小屋から逃がしてしまう。
大事な豚の逃亡に怒ったおじさんは、
「捕まえてくるまで家に帰ってくるな!」と怒鳴ってしまい、
ジヒョンは単身裏山へ。
それを聞いたテッキは、ジヒョンを心配して山へ入る。
やっと彼女を見つけた時には日も暮れはじめていた。
「お前は山を下りろ」
「嫌よ、おじさんにはミョンスクを見つけるまで
帰ってくるなっていわれたんだもん」
「子どもじゃあるまいし。おじさんだって言っただけだよ」
「絶対やだ!」
ふたりはミョンスクを探して歩くが、日は落ちて仕方なく
テントを張ってビバークすることに。
河原で火を焚き、ケンカしていたことも忘れたかのように、
仲良くラーメンを食べ、コーヒーをすするふたり。
夏も終わりに近づいて、山の夜は冷える。
テントは一人用で、俺は外で寝るというテッキ。
寒そうにくしゃみをするテッキを見て、ジヒョンは声をかける。
「ねえ、一緒に寝ようよ」
(つづく)
おおっと!ここで新キャラの登場だ!
ドラマも終盤であらたな展開が~。
いやいや、開発推進派のあらたな妨害工作といっても
すでにぶどうはずいぶん実って出荷しているし、
何ができるわけでもないですしね。
ジヒョンとテッキの愛情関係はもはや鉄板で、
あと一押しでうまく行きそうな感じもしますしね。
もうひとやま、障害をもってくるとすれば、
正当な跡継ぎ候補くらいしかいないでしょう!
わたしはうまい展開だと思いますけどみなさん、どーですかね?
またこのヨンウンが、視聴者には絶対に嘘だとわかる嘘をついて
見え見えの意地悪をするもんですから、逆に心配。
ハラボジが孫にほだされていくのも納得できるだけに心配。
またテッキがミョングに優しんだな、これが。
父親のいなかった自分の子ども時代を思い出しているのでしょうか。
そしてハラボジが、嬉しそうにしているのを見て、
なにか寂しさを感じているような表情をします。
俺をかわいがってくれるけど、
やっぱり血のつながりにはかなわないよなぁと思っているような気がする。
スジンに、
「ぶどう畑があの子に譲られるとなったら、あなたはどうするの?
畑に残って働く意味がないじゃない?」
と言われて、ふと何かを考えるテッキ。
もしかして、自分の居場所はどこにあるのかな……って思ってる?
あなたの居場所はぶどう畑しかないでしょ!
泣きながら畑に帰ってきたジヒョンを迎えてくれるのは、
いつもと同じように、いっぱい汗を流して働いているテッキなの。
なんかもー、汗がきらきら輝いて見えて、
テッキを見た途端、なんかほっとして
わたしが泣きそうだったよ~。
ジヒョンが抱きついちゃうかと思った。
うわーん、テッキや~。
今回すごく胸を打たれたのは、
お弁当を食べながらテッキが言う言葉です。
さすがのジヒョンも、自分が農業をしてる田舎者とさげすまれたことで、
かつてのテッキに対する態度を思い返して後悔するの。
彼の、ぶどう畑に対する愛情を知らなかった。
農業をする人の心を知らなかった。
村の人々の思いを知らなかった。
今ではそれがわかっているから、余計彼に
申し訳なく思うのね。
でもテッキはきっぱり言ってくれるんです。
「俺は人に無視されるような人間じゃない。
だからお前に腹を立てるようなことは何もない」って。
ここんとこ、字幕どおりではなく、わたしが読み取った雰囲気、って
ことなんですけど、どうでしょうか。
テッキの懐の深さ、心の広さに胸打たれる名シーンだと思うわ~。
彼のまっすぐな心と、農民であることへの誇りに感動する。
ソウルから来た都会娘にちょこっとバカにされたって、
そんなことは屁でもないのよね。
彼の自尊心は、そんなことでは傷ついたりしない。
自分の価値をよく知っている男だから。
うう、かっこよすぎる……。
でもあの弁当には本気でムカついちゃうのよねー。
自分のためかと思って喜んで食べたお弁当。
ぬか喜びして食べてた自分がバカみたいじゃん。
しかも恋敵の親のために作った弁当だったんですよ、あれ!
すっごくすっごく傷ついちゃう。
ジェラシーが多分に影響してますけど。
無神経だよね、ジヒョンは。
わかんないかなージヒョンは。
「だってもったいないじゃないのよ」
んー、そこは女の論理?
テッキの愛情に気が付いてないから?
男のプライドは、やっぱ傷つくでしょ。
食べかけのサンドイッチ、地面に叩きつけてますから……。
だがしかし!そんなケンカもなし崩しになってしまう
夜の山だー!わくわく。
「ブタを探しにきたんだ!」って言い張ってるけど、
もちろんジヒョンが心配で来てくれたに決まっているのさ。
テントも何もかも一人用だけど、
自分は飲まないコーヒーを持参してくれたテッキ。
ジヒョンのためだったのか、
いつの間にか自分もコーヒーが好きになっていたのか、
定かではありませんが、彼女のためだと思いたい。
ジヒョンが必死に逃げてた山のシーンはなんなんですかね?
パイレーツオブカリビアン、ちょうど公開してた頃か?
人食い人種のいる山の中で逃げてた
キャプテン ジャック・スパロウみたいだったよね。
テッキが少し手話できる設定で、
彼の株もまた少し上昇したんでいいんですけど。
ちょっと……変。
なんかねー、テッキとケンカした後、
湖畔でひとり、石を投げてたジヒョンは何を思っていたんでしょうかね。
「男と女がつきあうのに、条件くらい考えるさ」という
オッパの身もふたもない言葉を思い出していたんでしょうか。
畑の行く末について、考えていたんでしょうか。
それとも少し微笑んでいたので、
テッキのことを考えていたのでしょうか。
すべてを説明しないこういうシーンも、ドラマでは大事だと思う。
「畑がもらえないかと心配なのか?」
「ううん。ほんとは心配だけど、考えないようにしてる。
だっておじさんが決めることだもの」
そう答えるジヒョンに、満足そうなテッキ。
昔だったらおろおろしてキーキー怒っていただろうけど、
本当にジヒョンの心も成長したよ。
いつの間にか、テッキと同じように考えるようになってるんだね。
子どもの成長を喜ぶ親のように、微笑むテッキだけど、
「一緒に寝ようよ」には、この表情。
動揺?
いやいや、いろんな感情がないまぜになって、
一瞬頭の中が真っ白になってるね。
そしてジヒョンへの愛情だけがぶわっと心の中を
いっぱいに満たしているとみたね。
こんないい男にこんな顔させちゃうジヒョンは罪な女だよ、実際。
「ぶどう畑のあの男」ってナレーションの後、
何かひとことずつあって面白いんですけど、
だんだんテッキとジヒョンのやりとりが
こなれてきて面白すぎます。
今回はね、
テッキ 「ポドパッ ク サライ 俺の子どもを産んでくれ」
ジヒョン「ふたり産むわ」
テッキ 「三人作ろう」
ジヒョン「とほほほー」みたいな感じ。
こんなセリフ好きじゃないけど、
テッキみたいに生命力にあふれた男に言われたら、
ズキッと来るかもね。
《あらすじ》
平和な暮らしに突然の侵入者がやってきた。
おじさんの死んだ息子の嫁ヨンナンが、息子ミョングを伴って現れたのだ。
本当なら、ミョングはおじさんの直系の孫。
どうも年齢をごまかしており、畑を相続しようという欲が
見え見えの元嫁なのだが……。
スジンが帰ってほっとしていたジヒョンの部屋に居座ったヨンナン。
下心はありありなのだが、生活に困っている風の彼女を
無下に追い出すこともできず、子どもはやっぱりかわいいもので、
おじさんもだんだんと心が動いていく。
テッキは自分の子どもの頃を思い出すのか、ミョングに優しい。
週末、ジヒョンはギョンミンの両親に会うために、
手作りのお弁当をこしらえて保健所に出かけていく。
そこで出会ったギョンミンの母親は、ジヒョンを見て
厳しい表情だ。
「息子には近づかないでちょうだい。
田舎娘とうちの息子が釣り合うと思っているの?
息子はあなたに同情しただけよ。勘違いしないでね」
思わず泣き出し、部屋を出ていくジヒョン。
帰り道、ひとりバスの中で、テッキのことを思いだすジヒョン。
出会った頃、彼のことを田舎者だとバカにしていた。
農業をしている彼をダサいって。
一緒にいることが恥ずかしいって。
「当然の報いだわ……」
畑に帰ると、テッキはいつもとかわらず汗を流して働いていた。
無駄になった弁当をふるまうと、
うまい、うまいと喜んで食べてくれる。
「わたし、初めて来たとき、意地悪だったよね。
あなたをバカにして無視してた。ごめんね。
頭にきてたでしょ?」
「なんで俺が頭にこなきゃいけないんだよ?」
「違うの?」
「俺は人に無視されるような人間じゃない。
お前に頭にくるようなことなんてないさ」
「そうなの?」
そこへギョンミンが慌ててやってきた。
「ごめん、誤解があったみたいで……」
そっと席を外すテッキ。
両親の無礼を謝まるギョンミンは、
ジヒョンが正直だから好きだとはっきり言う。
両親にきちんと話すから、と約束してくれた彼の誠意を感じ、
機嫌を直すジヒョン。
喜んで食べていた弁当が、彼氏の親のためのものだったと知って
さすがに怒りがおさまらないテッキ。
ジヒョンには、なぜテッキが怒っているのか理解できない。
おじさんがミョングをかわいがる様子を見て、複雑な顔のジヒョン。
ヨンウンも何かと意地悪を言ってくるし、どうしたらいいのかな。
テッキとは口もききたくないジヒョン。
ジヒョンの顔を見るのも嫌だと思うテッキ。
ヨンウンは、ジヒョンの立場を悪くしてやろうと、
わざと豚のキョンスクを豚小屋から逃がしてしまう。
大事な豚の逃亡に怒ったおじさんは、
「捕まえてくるまで家に帰ってくるな!」と怒鳴ってしまい、
ジヒョンは単身裏山へ。
それを聞いたテッキは、ジヒョンを心配して山へ入る。
やっと彼女を見つけた時には日も暮れはじめていた。
「お前は山を下りろ」
「嫌よ、おじさんにはミョンスクを見つけるまで
帰ってくるなっていわれたんだもん」
「子どもじゃあるまいし。おじさんだって言っただけだよ」
「絶対やだ!」
ふたりはミョンスクを探して歩くが、日は落ちて仕方なく
テントを張ってビバークすることに。
河原で火を焚き、ケンカしていたことも忘れたかのように、
仲良くラーメンを食べ、コーヒーをすするふたり。
夏も終わりに近づいて、山の夜は冷える。
テントは一人用で、俺は外で寝るというテッキ。
寒そうにくしゃみをするテッキを見て、ジヒョンは声をかける。
「ねえ、一緒に寝ようよ」
(つづく)
おおっと!ここで新キャラの登場だ!
ドラマも終盤であらたな展開が~。
いやいや、開発推進派のあらたな妨害工作といっても
すでにぶどうはずいぶん実って出荷しているし、
何ができるわけでもないですしね。
ジヒョンとテッキの愛情関係はもはや鉄板で、
あと一押しでうまく行きそうな感じもしますしね。
もうひとやま、障害をもってくるとすれば、
正当な跡継ぎ候補くらいしかいないでしょう!
わたしはうまい展開だと思いますけどみなさん、どーですかね?
またこのヨンウンが、視聴者には絶対に嘘だとわかる嘘をついて
見え見えの意地悪をするもんですから、逆に心配。
ハラボジが孫にほだされていくのも納得できるだけに心配。
またテッキがミョングに優しんだな、これが。
父親のいなかった自分の子ども時代を思い出しているのでしょうか。
そしてハラボジが、嬉しそうにしているのを見て、
なにか寂しさを感じているような表情をします。
俺をかわいがってくれるけど、
やっぱり血のつながりにはかなわないよなぁと思っているような気がする。
スジンに、
「ぶどう畑があの子に譲られるとなったら、あなたはどうするの?
畑に残って働く意味がないじゃない?」
と言われて、ふと何かを考えるテッキ。
もしかして、自分の居場所はどこにあるのかな……って思ってる?
あなたの居場所はぶどう畑しかないでしょ!
泣きながら畑に帰ってきたジヒョンを迎えてくれるのは、
いつもと同じように、いっぱい汗を流して働いているテッキなの。
なんかもー、汗がきらきら輝いて見えて、
テッキを見た途端、なんかほっとして
わたしが泣きそうだったよ~。
ジヒョンが抱きついちゃうかと思った。
うわーん、テッキや~。
今回すごく胸を打たれたのは、
お弁当を食べながらテッキが言う言葉です。
さすがのジヒョンも、自分が農業をしてる田舎者とさげすまれたことで、
かつてのテッキに対する態度を思い返して後悔するの。
彼の、ぶどう畑に対する愛情を知らなかった。
農業をする人の心を知らなかった。
村の人々の思いを知らなかった。
今ではそれがわかっているから、余計彼に
申し訳なく思うのね。
でもテッキはきっぱり言ってくれるんです。
「俺は人に無視されるような人間じゃない。
だからお前に腹を立てるようなことは何もない」って。
ここんとこ、字幕どおりではなく、わたしが読み取った雰囲気、って
ことなんですけど、どうでしょうか。
テッキの懐の深さ、心の広さに胸打たれる名シーンだと思うわ~。
彼のまっすぐな心と、農民であることへの誇りに感動する。
ソウルから来た都会娘にちょこっとバカにされたって、
そんなことは屁でもないのよね。
彼の自尊心は、そんなことでは傷ついたりしない。
自分の価値をよく知っている男だから。
うう、かっこよすぎる……。
でもあの弁当には本気でムカついちゃうのよねー。
自分のためかと思って喜んで食べたお弁当。
ぬか喜びして食べてた自分がバカみたいじゃん。
しかも恋敵の親のために作った弁当だったんですよ、あれ!
すっごくすっごく傷ついちゃう。
ジェラシーが多分に影響してますけど。
無神経だよね、ジヒョンは。
わかんないかなージヒョンは。
「だってもったいないじゃないのよ」
んー、そこは女の論理?
テッキの愛情に気が付いてないから?
男のプライドは、やっぱ傷つくでしょ。
食べかけのサンドイッチ、地面に叩きつけてますから……。
だがしかし!そんなケンカもなし崩しになってしまう
夜の山だー!わくわく。
「ブタを探しにきたんだ!」って言い張ってるけど、
もちろんジヒョンが心配で来てくれたに決まっているのさ。
テントも何もかも一人用だけど、
自分は飲まないコーヒーを持参してくれたテッキ。
ジヒョンのためだったのか、
いつの間にか自分もコーヒーが好きになっていたのか、
定かではありませんが、彼女のためだと思いたい。
ジヒョンが必死に逃げてた山のシーンはなんなんですかね?
パイレーツオブカリビアン、ちょうど公開してた頃か?
人食い人種のいる山の中で逃げてた
キャプテン ジャック・スパロウみたいだったよね。
テッキが少し手話できる設定で、
彼の株もまた少し上昇したんでいいんですけど。
ちょっと……変。
なんかねー、テッキとケンカした後、
湖畔でひとり、石を投げてたジヒョンは何を思っていたんでしょうかね。
「男と女がつきあうのに、条件くらい考えるさ」という
オッパの身もふたもない言葉を思い出していたんでしょうか。
畑の行く末について、考えていたんでしょうか。
それとも少し微笑んでいたので、
テッキのことを考えていたのでしょうか。
すべてを説明しないこういうシーンも、ドラマでは大事だと思う。
「畑がもらえないかと心配なのか?」
「ううん。ほんとは心配だけど、考えないようにしてる。
だっておじさんが決めることだもの」
そう答えるジヒョンに、満足そうなテッキ。
昔だったらおろおろしてキーキー怒っていただろうけど、
本当にジヒョンの心も成長したよ。
いつの間にか、テッキと同じように考えるようになってるんだね。
子どもの成長を喜ぶ親のように、微笑むテッキだけど、
「一緒に寝ようよ」には、この表情。
動揺?
いやいや、いろんな感情がないまぜになって、
一瞬頭の中が真っ白になってるね。
そしてジヒョンへの愛情だけがぶわっと心の中を
いっぱいに満たしているとみたね。
こんないい男にこんな顔させちゃうジヒョンは罪な女だよ、実際。
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