雑記帳(新居)

移転完了しました

(無題)

2023-09-20 08:06:20 | バレーボール

五輪予選を兼ねた女子バレーワールドカップ、初日で、ドミニカがチェコに、オランダがカナダにそれぞれフルセットで敗退。
予想外にも、最も激戦区だと思われたPool Aが、初日にして、中国・セルビアで順当にほぼ決まりという状況になった。
しかし、コンディション不良などで使いたい選手を使えなかった事情もあるにしても、Pool Aは星のつぶしあいが必至で、ドミニカ・オランダあたりからしてここで五輪出場権獲得は難しい。とすれば、本当の勝負所はまだ先(来年のネーションズリーグ)と判断するのは理にかなっている。

日本のいるPool BそしてPool Cは、3強5弱の構図なので、3強直接対決が始まるまで何もわからない。


栗原が岡山へ移籍

2012-07-12 00:55:00 | バレーボール
バレーボール・プレミアリーグ女子の岡山シーガルズは11日、2004年アテネ、08年北京両五輪代表のアタッカー、栗原恵(27)の入団が決まったと発表した。14日に岡山市内で入団記者会見を行う。
栗原が岡山に入団=バレー女子

個人的には、木村のトルコ移籍よりもこちらの方が仰天の度合いが大きい。栗原が国内復帰するにしても、移籍先として岡山はおよそありそうにないと思えた。岡山のチームカラーを考えるに、その中に栗原が入ることを全く想像できなかった。
しかし、岡山は、サイドに高さのあるアタッカーが不在で最も苦しんできたチームであることも確かだ。、ブロックでしつこくマークされると結局打つ手が尽きてしまう。その中で栗原が戦力として上手く機能すれば非常に面白い形になりそうだ。

今回シーズンオフは、五輪開催年のせいか、例年になく移籍・勇退が激しいように思える。このチームは来季どうなるのだろうか、と思うような大きな戦力変更が多い。

木村沙織、トルコリーグへ

2012-07-11 00:37:00 | バレーボール
バレーボール女子、プレミアリーグの東レは10日、ロンドン五輪日本代表のエース木村沙織(25)がトルコ1部リーグのワクフバンク・スポーツクラブに移籍すると発表した。
木村沙織 トルコ1部の強豪へ移籍「自分自身に一番驚いてます」

しばらく前から噂は流れていたものの、ソースが不明だったのであまり信用していなかった。これはやはり仰天だ。

今では、トルコリーグに世界で最もレベルの高い選手が集まるようになっている。だから木村がトルコに渡るのは必然だと思うし、どこまで通用するのか、どきどきわくわくだ。(少し前まではイタリアのセリエが最もレベルが高かったのだが、今ではイタリア以外の有名選手はほとんど集まらなくなってしまった。要するにお金の問題だと思うが。)ワクフバンクはその中でも毎年優勝を争う強豪かつ名門チームの1つだ。
ところで、トルコリーグの情報を集めるのは大変だ。(昔ほどではないかもしれないが)トルコとかロシアの場合、あのへんてこなアルファベットと格闘しなければいけない時点で、敷居が格段に高くなる。集計の精度も、以前は悪かった。集計の精度が高いのは日本とイタリアで、そこから離れれば離れるほど急激に落ちていた。

一方、東レは来シーズン以降どうするのだろうか。木村の穴に見合う選手を獲得するのは、資金的にももちろん、それ以外のいろんな意味でも非常に難しいだろう。

あえなく終了…

2012-06-10 15:08:00 | バレーボール
AUS 3-0 CHN (25-12, 25-20, 25-13)

この瞬間、男子バレーロンドン五輪のアジア代表枠はオーストラリアで確定。日本の五輪出場の可能性は断たれた。
振り返ってみると、オーストラリア・イラン・日本・中国の争いで星のつぶし合いになっていたところ、韓国に勝ち点1を取りこぼしたのが痛かった。(中国は韓国にフルセットで負けているが)
さて、本日の日本戦の中継はどうするのか。女子がシドニー五輪出場を逃したときのように、冒頭にいきなりオーストラリアが勝った場面を流すのか、それともあくまで望みが残っているようなふりをするのか。
男子の場合、もともと五輪出場は難しいと見込まれており、2004年アテネ五輪予選は7試合中5試合終了で終戦だったので、それよりはましなわけだが。
                Matches Sets            Points
    COD Pts GameWon LostWon LostRatio   Won LostRatio
item21 SRB 21  7   7   0   21   1  21.000  552 426 1.296
item22 AUS 15  7   5   2   15   8  1.875   527 470 1.121
3   IRI 11  6   4   2   13   9  1.444   527 470 1.121
4   JPN 11  6   4   2   13   9  1.444   502 482 1.041
5   CHN 11  7   3   4   13  14  0.929   575 599 0.960



男子バレー世界最終予選

2012-06-10 00:00:00 | バレーボール
男子バレーの五輪最終予選も、これ以上ない面白い展開になっている。最終日を残して、オーストラリア・イラン・日本・中国の4チームにアジア代表枠の可能性がある。(全体1位はセルビアですでに確定)しかも最終日は、オーストラリア対中国、日本対イランの直接対決2試合が組まれている。
日本の五輪出場には、いずれにしてもイランに勝つことが絶対条件である。そして、日本戦の前に行われるオーストラリア対中国の試合結果で、以下のように分かれる。

  1. オーストラリアがフルセット勝ちか、中国が3-0または3-1で勝った場合、日本は3-0または3-1の勝ちで五輪出場

  2. 中国が3-2で勝った場合、日本はフルセットでも勝てば五輪出場

  3. オーストラリアが3-0または3-1で勝った場合、アジア枠はオーストラリアに確定し、日本の五輪出場の可能性は断たれる


                Matches Sets            Points
    COD Pts GameWon LostWon LostRatio   Won LostRatio
item21   SRB 18  6   6   0   18   1  18.000  477 376 1.269
2   AUS 12  6   4   2   12   8  1.500   452 425 1.064
3   IRI 11  6   4   2   13   9  1.444   527 470 1.121
4   JPN 11  6   4   2   13   9  1.444   502 482 1.041
5   CHN 11  6   3   3   13  11  1.182   530 524 1.011