7月21日についに、待ちに待ったビアンカの後継マシンを購入して戦線投入した。
Lenovo ThinkPad T60 2007-PKJ
CPU
Core2 Duo T7200 (2GHz * 2Core)
Memory
2048MB
HDD
112GB
Display
14.1" TFT LCD SXGA+ (1400*1050)
VGA
Mobile Radeon X1400 (Video Memory 128MB)
True Name -> Full Name
Maria -> Maria Petrova
Network Name -> Full Name
Lioubov -> Lioubov Sokolova
マリアのマシンパワーはさすがである。ビアンカに比べて、CPUは2.5倍くらい、3Dでも2倍である。それにもかかわらず、ビアンカ以上に稼働時の音は静かで排気量も少ない。
液晶画面はやはり暗めで発色も鈍いように感じられる。古くからThinkPadの液晶の画質はそのような印象を受けたが変わっていない。オフィスソフトを使うならよいが、画像を見るには全く不向きである。このあたりまでビアンカそのままである。
このマシンが「マリア」という名前になることは以前から決まっていた。歴代の新体操女王の古い方から名前をとって命名すると決めているので、ビアンカ(Bianka Panova)の次はマリア(Maria Petrova)である。(アレクサンドラ=Alexandra Timochenkoは、デスクトップマシンで使ってしまっているのでとばす。)マリアという名前のノートマシンは2台目だが、フルネームは違う。初代のマリアはマリア・ブチルスカヤだが今回はマリア・ペトロバである。
ビアンカの後継マシンの導入は、全く待ったなしだった。
ビアンカは今年のGWに入って、移動させるとしばらく起動さえしなくなるという「奇病」を再び発病してしまった。もちろん今回は組み立ての不良ではない。据え置きの状態では問題はないのだが、もはやオールラウンダーの役割を果たすことはできない。解体してみると排気口からは埃が焦げたようなにおいもかすかに漂う。寿命も近いかもしれない。戦線投入から2年半でエースとして2年弱、初代マリア以来の長期にわたってこの厳しいポジションにいる。それも過去にない「オールラウンダー」としての稼働である。
そして、忌々しいVistaのせいもあり、SXGA+という解像度のマシン自体が絶滅寸前になっている。今年、ThinkPadとFMVはこの解像度のマシンを打ち切っており、残るはLet's NoteとEndeavorだけとなってしまった。今回導入したThinkPad T60は打ち切り前の最後の機種になる。
普段チェックしているいくつかの特価情報で、同じThinkPadでもX60は毎週のように出るのに、T60が出たことは全くと言っていいほどなかった。それだけ競争率が高い、需要に対して供給が厳しいからだろう。決して需要がないわけではないのだ。
それがこの週末に特売されるという情報が出た。Lenovoの直販サイトでの同等マシンの価格に比べて、だいたい2万円くらい安い値段である。このようなチャンスは最初で最後だろう。逃すわけにはいかない。
このマシンの命名の由来、マリア・ペトロバは、かつて栄華を誇ったブルガリア新体操の最高傑作にして最後の女王だった。それと同様に、うちの部隊におけるエースのノートマシンの歴史も、このマリアで一区切りになりそうだ。
Lenovo ThinkPad T60 2007-PKJ
CPU
Core2 Duo T7200 (2GHz * 2Core)
Memory
2048MB
HDD
112GB
Display
14.1" TFT LCD SXGA+ (1400*1050)
VGA
Mobile Radeon X1400 (Video Memory 128MB)
True Name -> Full Name
Maria -> Maria Petrova
Network Name -> Full Name
Lioubov -> Lioubov Sokolova
マリアのマシンパワーはさすがである。ビアンカに比べて、CPUは2.5倍くらい、3Dでも2倍である。それにもかかわらず、ビアンカ以上に稼働時の音は静かで排気量も少ない。
液晶画面はやはり暗めで発色も鈍いように感じられる。古くからThinkPadの液晶の画質はそのような印象を受けたが変わっていない。オフィスソフトを使うならよいが、画像を見るには全く不向きである。このあたりまでビアンカそのままである。
このマシンが「マリア」という名前になることは以前から決まっていた。歴代の新体操女王の古い方から名前をとって命名すると決めているので、ビアンカ(Bianka Panova)の次はマリア(Maria Petrova)である。(アレクサンドラ=Alexandra Timochenkoは、デスクトップマシンで使ってしまっているのでとばす。)マリアという名前のノートマシンは2台目だが、フルネームは違う。初代のマリアはマリア・ブチルスカヤだが今回はマリア・ペトロバである。
ビアンカの後継マシンの導入は、全く待ったなしだった。
ビアンカは今年のGWに入って、移動させるとしばらく起動さえしなくなるという「奇病」を再び発病してしまった。もちろん今回は組み立ての不良ではない。据え置きの状態では問題はないのだが、もはやオールラウンダーの役割を果たすことはできない。解体してみると排気口からは埃が焦げたようなにおいもかすかに漂う。寿命も近いかもしれない。戦線投入から2年半でエースとして2年弱、初代マリア以来の長期にわたってこの厳しいポジションにいる。それも過去にない「オールラウンダー」としての稼働である。
そして、忌々しいVistaのせいもあり、SXGA+という解像度のマシン自体が絶滅寸前になっている。今年、ThinkPadとFMVはこの解像度のマシンを打ち切っており、残るはLet's NoteとEndeavorだけとなってしまった。今回導入したThinkPad T60は打ち切り前の最後の機種になる。
普段チェックしているいくつかの特価情報で、同じThinkPadでもX60は毎週のように出るのに、T60が出たことは全くと言っていいほどなかった。それだけ競争率が高い、需要に対して供給が厳しいからだろう。決して需要がないわけではないのだ。
それがこの週末に特売されるという情報が出た。Lenovoの直販サイトでの同等マシンの価格に比べて、だいたい2万円くらい安い値段である。このようなチャンスは最初で最後だろう。逃すわけにはいかない。
このマシンの命名の由来、マリア・ペトロバは、かつて栄華を誇ったブルガリア新体操の最高傑作にして最後の女王だった。それと同様に、うちの部隊におけるエースのノートマシンの歴史も、このマリアで一区切りになりそうだ。