雑記帳(新居)

移転完了しました

とりあえずエンディング3種類分岐

2007-06-06 02:26:23 | プリンセスメーカー5
とりあえず、エリカですぐに分岐できる3種類のエンディングを確認。
プリンセス(ボスを倒さなかった場合)
王国の女王(王子様のプロポーズを断った場合)
新体操金メダリスト(パラメータ条件を満たさず婚約破棄の場合)

エリカは、パラメータ条件を満たさず王子と婚約破棄になると、新体操金メダリストになった。魅力以外の全パラメータは上限かそれに近いし、10レベルの技能もたくさんあるので、婚約破棄の場合に何のエンディングになるのかは読めなかった。
正直、このエンディングをこのキャラクターで達成するつもりはなかった。新体操選手とかバレリーナとかは別のキャラクターに残しておくつもりだったのだ。しかしながら新体操部3年間で舞踏10レベルになっていた。そもそも新体操に「転向」したのは、運動能力が上限に達するめどが見えたからである。もともと、中学まで5年間は陸上部だった(運動能力最重視だから当然)、それを高校まで貫徹する予定だった。部活3年だけで10レベルになるなんてどう考えても緩すぎる。

エリカは、外国のプリンセスと各界の女王にも分岐できるはずである。
とすれば、最上位のエンディングはほとんど達成することになる。2人目に着手する目標は本当に何もなくなりそうだ。

真プリンセス達成しました

2007-06-04 02:16:05 | プリンセスメーカー5
いきなり中間経過を全部とばすのも何だが、
プリメ5で育てた娘エリカは、堂々真プリンセスになりました。

まずは、先人に深い感謝の意を捧げます。

土曜日深夜に真プリンセスのエンディングを達成したけれども、日曜日ははっきり言ってほとんど寝ていた。意欲が何もわかなかった。プレイ期間はおよそ2ヶ月だから、プレイ時間にするとおよそ150~200時間といったところか。ただし、半年くらい進んだところで1回あきらめて最初からやり直しているから、エリカに費やした時間はさらに30時間くらい少ない。それでも、それくらい気力を使い果たした。

このゲームはとにかく忍耐を要求される。とはいえ、パラメータという観点でのハードルは高くなく、イベントも別に難しくない。正しい方向に進んでいるのか否かもわからず、直近の目標もない状態で、長時間のプレーをしなければならない。これが非常に苦しいのだ。
まともにプレーをしていれば(もちろんドーピングはありで)、8年のうち6年くらいで、基本能力値は全て上限、かつ、戦闘に必須の技能も全部上限に到達できる。また、刺客イベントさえ正しく通過し、能力値を普通にまんべんなく上げていけば、王子様は自然に娘の前に現れる。王子様のイベントは全て平日に発生、引っかけも全くない。関係を上げるにはどうすればよいかは誰でもわかる。すなわち、パラメータもイベントも全く難しい関門ではない。(だから書くネタがなくなってしまった)
* 例えば4の場合、プリンセスになるためには、「お出かけ」を繰り返し王子様とのイベントを多く経験して、王子様との関係を上げる必要がある。2のプリンセスもイベントなどの条件を知らないと達成はほとんど無理のようだ。

ただ、最終ボスとの戦闘だけは、それ以前とは比較にならない。●●●ット・●●●●ートという2人のボスと戦うことになるが、どちらとの戦闘も完全に負けたと思った。学園生活でも娘が全く勝てなかった(●●●ット)だけのことはある。
真プリンセスを目指すのであれば、戦闘に関係する能力値と技能は全て上限到達が必須である。

この長いゲームで、王子様が最初に娘の前に現れるのは6年目の終わり近く。8年のうち6年近く、刃を研いで待つしかない。エリカははじめから真プリンセスしか考えていなかったし、王子様が出現するのは相当遅いという情報を知っていた。だからひたすら待つことができたし、プロポーズや各界からの招待も迷うことなく全て断ることができた。わずかなチェックポイントは正しく通過しているとわかったが、それでも初めて王子様が現れるまでは不安で仕方がなかった。
王子様に関する攻略情報を何も知らなければ、どこかで脇道にそれてしまっただろう。また、現実に筆者に娘がいるとしたら、一番遅くに娘にアタックしてきた人物に娘を「横取り」させるなど許さないだろう。

プリメ5でさらにつらいこと

2007-06-04 02:06:05 | プリンセスメーカー5
プリメ5でさらにつらいこと。
収穫祭がなくなったことである。
4以前の場合、収穫祭の何かのイベントで優勝することがまず最初の目標である。(ゆめみる妖精の場合、年ごとにどのような祭りが開かれるかが異なる。ここではゆめみる妖精の3種類の祭りも含め、総称として「収穫祭」と呼ぶことにする。)優勝を達成すればそれをキープするか、あるいは別の分野に方向転換して優勝を目指すこともあり得る。そして優勝を続けていけば上等のエンディングに到達できる、とは言い過ぎとしても悪いエンディングにはならない。これは初代プリメ以降4までキープされてきた大原則だった。

5の場合、プレイ時間がとんでもなく長いのだが、単に長くなっただけではない。収穫祭がないため、目標が見えない状態で長時間のプレイをしなければならない。もちろん、真プリンセスとか各界の女王とか金メダリストとか、エンディングの目標はそれぞれにある。しかしそれに到達するまでの中間の目標が立てられない。例えば、テストで学年1位をとる、中学校以降運動部所属なら夏休みの大会で優勝する、といった目標は考えられる。しかし、設定する目標としては、今ひとつハードルが低いように思う。(イベントの進行によっては、テストの学年1位は不可能に近くなるが)

仕様に問題あり?

2007-04-21 05:12:53 | プリンセスメーカー5
5のアイテム使用に関して、もう一つ問題がある。

通常、娘自身のパラメータとアイテムまたは装備品の効果は別に計算されており、その両方の合計がパラメータの数値となる。これは、プリメシリーズでももちろん、コンピュータRPGなど、キャラクターを育てる他の分野のゲームでも普通そのようになっている。
ところが、5ではこの区別がない。保持アイテムなら入手した時点、消費アイテムであれば使った時点で、衣服なら着たり脱いだりする時点で、娘自身の能力値が直接増減される。
この仕様では、奇妙な現象が起きる。
例えば、魅力が上限の999に到達した状態で、さらに魅力を上げる効果のある服に着替え、その後普段着に着替えたとすると、魅力は999から下がってしまう。逆に、アイテムに特定のパラメータを下げる効果があり、なおかつそのパラメータが下限値に近い場合、この仕様を逆手にとって、そのアイテムを大量に買ってすべて捨てることをすれば、パラメータを一気に上げることもできる。(もちろんそのお金があればの話だが)
この記事の冒頭に記載した仕様であれば、このような問題は起きない。

これは「仕様バグ」だと思う。しかも「レベルダウン」である。4以前は正しい仕様・動作だったのだから。どうしてこのような作りにしたのかがまずわからない。

とにかく長い

2007-04-08 02:34:59 | プリンセスメーカー5

1,2,4の場合は1ヶ月ごとにセーブポイントであり、スケジュール設定の最小単位が10日間である。それに対し、5では1週間ごとにセーブポイント。スケジュール設定は何と2時間単位である。これで4倍以上は確実に手間がかかる。
さらに、5では「休日コマンド」という仕組みがある。休日についても、午前10時から午後7時までの時間をどう使うかをきちんと考えなければならない。ストレス解消、買い物、友人と会うなど無駄なく組み合わせる必要がある。平日のスケジュール決定と同じか、それ以上に大変だ。(大変さが)さらに倍!
だから4以前とはプレイの所要時間はほぼ1桁違う。4以前で1人まるまる育て上げる時間で、5は1年しか終わらない。