ジャパンオープン予選おまけ

さて突然試合以外から問題。この選手は誰？？


中村の練習相手をしていた選手だがこれはびっくりした。顔立ちも美人だと思うが、長身で細身で足が長く、スーパーモデルのようなプロポーションだ。この選手を近くで見られたのは全く予定外の収穫である。
中村と頭1つ近く身長が違う。


画像ではわかりにくいが、プリンスのラケットを使っている。練習用のウェアにはasicsのロゴが入っている。


中村は、休憩エリアを挟んで8番コートの反対側にあるコートで練習していた。8番コートでは当然試合中。試合と練習の両方とも気になってしかたがないので脳みそがパンクしそうだった。
この選手が誰なのか、その場では全く見当がつかなかったが…
帰宅後、ジャパンオープン本戦出場選手のリストから、背格好や顔立ち、さらにプリンスのラケット使用ということで調べたところ、Mara Santangeloでほぼ間違いなしと確認した。
Santangeloの公式サイトでチェックしたのだが、そこにはモデル画像も少しある。この選手がプリンスのラケットを持ってモデルをしていると、ちょっとだけシャラポワみたいだ(^^)

※ジャパンオープンの記事はこれで最後です。

ジャパンオープン予選6

Junri Namigata


Shikha Uberoi


すでに薄暮から夜という時間にさしかかり、写真撮影にはきわめて厳しい条件。
そしてこの試合の終盤にデジカメのバッテリも尽きた…

Namigata 2-1 Uberoi 7-5, 3-6, 6-2
Uberoiは割とまともに強打してくるタイプなので、波形にとってはやりにくくはない相手に見えた。この試合もかなり長引き、第2セット第7ゲームの後波形がメディカルタイムアウトを取った。その後第3セット第1ゲームまでは、Uberoiに一方的に連取された。このときはどうなることかと思ったけれども、そのあとはUberoiの強打に落ち着いて対応していた。
この試合は2番コートの第5試合で行われたけれども、他のコートで第5試合に予定されていた試合はすべて翌日に順延。ただ1試合のナイトゲームになった。日が沈むとともに急激に冷え込んできて寒かった。こういうときは選手も注意が必要だろう。
東京でもこの日から急激に涼しくなったが、同じ日に行われた北京オープンのナイトゲーム（屋外コート）など、選手が長袖で出てくるなど見るからに寒そうだった。

ジャパンオープン予選5

Tomoko Yonemura


Maria Kondratieva


Yurika Sema

ジャパンオープン予選4

Vania King


Alexa Glatch


8番コートでの試合。選手は目の前。そして休憩場所を挟んで反対側では、「とても気になる」練習中（これについては後の記事で）。その上もつれた試合。気持ちは一番盛り上がる。
しかしここには観客席はないから立ちっぱなし。疲労も2倍3倍だ。

King 2-1 Glatch 3-6, 6-3, 7-6(6)
（この日の観戦では）気になる試合が各コートの第3試合に集中し困った。結果的には、8番コートのKing対Glatchの試合にほぼ張り付いた感じになり、合間を見て他のコートの第3試合を見に行った。
この試合は最終セットタイブレークまでもつれた。最終セットタイブレークは見ている方も緊張する。この試合はGlatchに2回のマッチポイント（第12ゲームのKingのサービスゲームで30-40, タイブレークで6-5）がありながら、Kingがそれをしのいで逆転で競り勝った。

Kingはダブルスでは強いのでネットプレーは上手い。（先日のPPOで、ペトロワと組んで、杉山・スレボトニク組をボコったうえ優勝したばかり）小柄なこともありサーブは少し弱そうだがストロークはまともだ。
Glatchは…よくわからない。サーブはそれなりに威力があるがストロークは何ともつかみ所がない。体が大きい割に自分から攻める場面は少なく、Kingが打ってくるのにあわせて返している感じだった。