雑記帳(新居)

移転完了しました

(無題)

2004-07-22 21:45:41 | その他
この週の前半、自分の部屋のエアコンが故障してしまった。
関東地方が史上最悪の猛暑に見舞われた時期で、悪夢としか言いようがなかった。発熱が大きいデスクトップマシンはほとんど止めていたけれども、それでさえ、明け方に37度まで下がるのがやっとだった。
当然ながら、扇風機も全く意味がない。室温が体温より高いのだから。逃げ出すしか手がない。

そのせいだけではないけれども、かつてのサーシャのような巨大で電力大食らいのマシンをこの夏に復活させることは現実的でないと悟った。アテネ五輪に向けては、何とか「省電力」「省予算」かつ「長時間録画」のできるマシンの頭数を増やしていくしかない。

さて、エアコンが故障の間、1階の談話室に避難していた日があったけれども、驚くべきことが一つ判明した。
2階にある自分の部屋のマシンに、無線LANで接続できてしまったのだ。フロアも違うし水平方向の距離もかなりあるから、つながるはずはないと思っていた。1MBのデータをとばすのに10秒くらいかかったから、最低限度の速度だが、とにかく予想外であった。無線LAN恐るべし。
なお、セキュリティ設定はしているので、ノートマシンのアンナのMACアドレスを知らない限り(そしてそれを偽装できない限り)、接続はできません。念のため。


(無題)

2004-07-11 01:38:08 | テニス
バレーボール観戦が終わったあと、チャンネルを回したらフェド杯プレーオフ(日本対ブルガリア)をやっていた。
時間は11時半(第1試合開始から3時間半)にもなっていたから、とっくに日本が2試合勝って終わっているものだと思いきや、なんと第2試合がやっと始まったばかり。
その第2試合も、ランキング50位とか200位の選手の試合、それもクレーコートだから、超スローペースの粘り合いである。それでスコアも予想外に競っているから見てしまったところ、第1セットを日本の小畑が5-7で落とした。
第2セットに入っても小畑の動きが鈍く、途中でトレーナーを呼んだのでどうも様子がおかしいと思われたところ、3ゲームを続けて落とした後の第4ゲームで激しいけいれんが小畑を襲った。
結局、小畑は次のサーブを打つことさえできず、主審が試合をストップ。(途中棄権でブルガリアの勝ち)
何とも悲惨な事態になってしまった。

なお第1試合は、約3時間の激しい試合の末浅越が勝っている。

追記: 入れ替え戦の結果は、シングルス4試合は2勝2敗となりダブルスに決着が持ち込まれたものの、そのダブルスで日本が勝ち、何とかワールドグループ残留を決めている。

開始のご挨拶

2004-07-08 01:18:02 | 管理人からのお知らせ
当サイトでも話題の「ブログ」を始めました。

これを始めようと思ったのは、多様なジャンルの話題を同時並行で楽しむには、この形がよいのではないかと思ったからです。
管理人もブログを利用するのはこれが全く初めてですので、皆様に教えていただきながらより充実したものにしていきたいと思っています。
今まで同様、楽しく情報交換ができればと思います。よろしくお願いいたします。

新横浜にて

2004-07-07 00:27:56 | バレーボール

この日、帰宅途中に新横浜駅新幹線高架下の○○○カメラに立ち寄ったところ、バレー選手とおぼしき長身の外国人女性2人を目撃してしまった。(着ているものからしてロシア選手だと思われた。)
さすがに気になって買い物どころではなかった。
気が付いてみれば、大会2日前。このあたりで目撃しても不思議ではない。
見かけた女性がロシア代表選手だと仮定すると、一人はチェベニヒナだと思う。もう一人は遠目で見た限りでは誰だか見当がつかなかった。(チェベニヒナと思われた女性よりさらに大きい)
バレーコートで見ればなんとも思わないけれども、街中で見かけると、完全に「君を見上げて」状態だししかもごつい。むやみに近寄るのはためらわれる。
ところで、今をときめくスーパーアイドルになってしまったシャラポワも、近くで見ると同じような感じだろう。うむむ。

追記: 試合を見たところ、チェベニヒナはいないことが判明。とすると、見かけた選手のは誰だったのか、さっぱりわからない。


スヴェトラーナ主戦復帰(1)

2004-07-05 01:01:50 | MyPC

メインのノートマシンであるタチアナが破壊されてしまった。
全く動かないわけではないのだが、ファンが回転するときに発電機のごとく異常な騒音を立てるようになり、それを使う人間がとても耐えられない。
当然本来の性能も出ない。もともとPentium 4 2.6GHzだからCoppermineに換算すれば1.7~1.8Gくらいのパワーはあるはずだが、1GHz相当がやっとというところだ。

スヴェトラーナが急遽エースとして復帰することになった。そしてこの事態に陥って、スヴェトラーナのよさを改めて認識することになった。液晶もタチアナより鮮やかだし、音についてはタチアナとは比較にならないくらい差がある。音楽を聴くときは、きちんとしたサウンドカードときちんとしたスピーカーを使っているが、音を出す場面は何もそのような「構えた」場合だけではない。
しかし、スヴェトラーナはあまりにも手狭すぎた。本来だったらタチアナを投入する前にしなければならないはずの強化を、今になってすることになった。
メモリはミシェルから128MBを奪い256MBに増やした。メモリ食いのFolding@Homeを動かさず、Windows2000利用であれば、これで何とかなる。
それ以上に問題なのはハードディスクだった。スヴェトラーナの起動領域はとっくにパンク、本来データしか入れてはいけないパーティションにアプリがあふれ出していた。メールとかテキストデータ(画像を含まない)とか○ちゃんねるのログさえ、スヴェトラーナには置けず、全部デスクトップマシンが抱えていた。
これではメインのノートとしては使えない。80GBのハードディスクを買ってきてスヴェトラーナに入れてやり、改めて環境を作ることにした。しかし、そこで一番食らったのは、スヴェトラーナのCD-ROMが動作しないことだった。一般に、ノートマシンのCDとかDVDのドライブはすぐにまともに動かなくなる。かつてのマリアも、現在稼動しているミシェルもスヴェトラーナもそうである。タチアナも、CDは読めてもDVD-RAMはすでに読めない。ということで、唯一CDが完全に稼動しているアンナの筐体を乗っ取ってインストール作業を行った。OSのみ入った時点で(当然ドライバは一切入れない)新しいハードディスクをスヴェトラーナに戻してやる。これで何とかOSインストールを乗り切った。

新規環境構築にあたって、ネットワーク上での名前を"Fernanda"に変更した。いうまでもなく、Fernanda Ventriniに由来する。苦しいチーム事情の中で戻ってきたスーパーセッターである。うちの部隊も、サーシャは復帰のめども全く立たず、タチアナも重大故障で長期の戦線離脱が確実、アリーナも非常に不安定である。その中で主戦に戻ったスヴェトラーナは、攻撃力(CPUパワー)はなくてもマルチメディアと3Dゲーム以外なら腕は確実である。

タチアナはインターネット関係の作業をすべて行っていた。タチアナを修理に出すためには、その作業をすべてほかのマシンに移転しなければならない。結論としては、タチアナの代わりができるのはスヴェトラーナしかいない。
しずかとヴィクトリアは安定に動いているけれども、ビデオマシンとインターネット・メール関係は同居させたくはない。定期的なメールチェックはその瞬間に意外とマシンパワーを食う。録画中にそれが走ってくれたらコマ落ちを引き起こすかもしれない。また、メールチェックのためには当然ウイルス対策とファイアウォールが常駐することが必要だが、録画マシンには常駐ソフトを増やしたくない。
アリーナは不安定で頻繁に落ちるため、この用途には使い物にならない。現状、管理人のアドレスには毎日平均50~60通のスパム、そのうちの多数がウイルスつきである。それを自動削除するプログラムが丸一日も止まろうものなら、その後に収拾がつかない。この用途では長時間のストップは絶対に許されない。

「スヴェトラーナしかない」もうひとつの大きな理由は、大きなExcelシートを扱う場面が増えたことである。XGAの画面では手狭で、SXGA+の解像度がどうしても必要である。デスクトップ用のディスプレイはいまだにXGA解像度が上限である。

最近のマシンの紹介