郵便不正:白山会会長ら再逮捕へ フタタのDM発送などで - 毎日jp(毎日新聞)
有料購読者数が購読者の8割以上とするならば、160万通のうち120万通が有料購読者となり、その証明書は大変な量になるはずです。
と考えますが、ここにからくりがあり、定期的な購読者数を数千人にして申請しているはずです。そして購読者の名簿を提出していると思われますが、まず日本郵便(現)側で、その調査すら怠っていたと思われます。なぜなら障害者団体としての実態がなかったわけですから、有料購読者自体がいなかったわけです。
次に通常発行とは違う異常な発行部数を認めたということです。その時点で異常に気づいたはずで、一、二度ならいざ知らずです、何度も数百万部の発送を認めたのはやはり「異常」です。
さて、気になるのは、犯罪を犯した人たちのそれぞれの「利益=取り分」です。
クライアント(この記事ではフタタ)が一通あたりどのくらいの料金を払っていたのかです。製作費+郵送費(+題字使用料)の請求がフタタにあったはずで、これは経理書類の捜査ですぐにわかります。すると、それから先の広告代理店の取り分、印刷会社の取り分、白山会の取り分、(そして、ここからは憶測ですが、おそらく郵便局担当者へのなんらかの謝金、これがあったか、単なる業務怠慢、慣習化による見過ごしなのかがとても気になるところです)が解明されるはずで、一番得をした人物が洗い出されてくるでしょう。
それを知りたいなあ。
捜査関係者によると、4人は06年11月~08年5月、フタタのDM約160万通を白山会の定期刊行物を装って発送し、郵便料金約1億7000万円を不正に免れた疑い。守田容疑者は「有料購読者8割以上」という制度適用要件を装うため、昨年末の日本郵便の調査で、購読料の領収書などを偽造した疑いもあるという。 |
有料購読者数が購読者の8割以上とするならば、160万通のうち120万通が有料購読者となり、その証明書は大変な量になるはずです。
と考えますが、ここにからくりがあり、定期的な購読者数を数千人にして申請しているはずです。そして購読者の名簿を提出していると思われますが、まず日本郵便(現)側で、その調査すら怠っていたと思われます。なぜなら障害者団体としての実態がなかったわけですから、有料購読者自体がいなかったわけです。
次に通常発行とは違う異常な発行部数を認めたということです。その時点で異常に気づいたはずで、一、二度ならいざ知らずです、何度も数百万部の発送を認めたのはやはり「異常」です。
さて、気になるのは、犯罪を犯した人たちのそれぞれの「利益=取り分」です。
クライアント(この記事ではフタタ)が一通あたりどのくらいの料金を払っていたのかです。製作費+郵送費(+題字使用料)の請求がフタタにあったはずで、これは経理書類の捜査ですぐにわかります。すると、それから先の広告代理店の取り分、印刷会社の取り分、白山会の取り分、(そして、ここからは憶測ですが、おそらく郵便局担当者へのなんらかの謝金、これがあったか、単なる業務怠慢、慣習化による見過ごしなのかがとても気になるところです)が解明されるはずで、一番得をした人物が洗い出されてくるでしょう。
それを知りたいなあ。